多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
上空ー20m
ピエロをSLで追い掛けるリンク達
「待つんじゃー!ピエロめ!!人質おいてげーーー!!」ドン!…ドン!…
大砲をピエロに向かって撃ちながら追い掛ける
…なぜよけれる?
「…飛行系の個性じゃないと思ったのに!」ドン!
汽笛を鳴らして、ナビィのエコーロケーションで周囲の確認を行うリンク
POooooo!
「…350m先二集団!」
「了解!」
リンクはナビィと慣れた様に、連携を取って、送声管に向かって喋る
「機関室より客車へ!もう約300mで敵陣のど真ん中にはいる!突っ込むか、飛び降りるのか決めて!」
…返答を待つ
『…飛び降りる!出来るだけ近付いて!』
緑谷の声だ!
「了解!しっかり捕まれ!」
レバーを操作し、ピエロに近付いて行く…
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敵陣
荼毘達はMr.コンプレスの到着を待っている
荼毘が残ったメンバーの確認を取っている
「…マスキュラーとマスタードがヤられたか…」
スピナーが答える
「あぁ!思いっきりボコられてたぜ…雨と風でガスが流される上に、雨で炎も広がらない…たくついてないぜ!」
荼毘が答えた
「…雨はリストの牧場って奴の個性だ…本当、何でもありだな…そっちは?イカれ野郎」
渡我が答える
「へへ~//ちょびっとですが血ィいただけました!友達の~」(/▽\)♪
荼毘が答えた
「後は…コンプレスの結果次第か…汽笛?電車なんてあったか?」
するとコンプレスが空から落ちてきた
「黒霧!早くゲートを開いてください!汽車が来ます!」
コンプレスは慌てている
スピナーが疑問に思っている
「ん?終電でもあるのか?今日はアジトに泊まりだろ」
みんなが疑問に思う
「違うんです!汽車が大砲バカスカ撃ってカフ!」グシャ
緑谷、障子、常闇、轟がコンプレスの真上に落ちる
「かっちゃんを…返せ!!」
緑谷の声が敵陣に響く…
トゥワイスが叫ぶ
「コイツ知ってるぜ!「リストのガキだ!」」
マグネは戦闘体勢に入る
「アンタ!敵なんて連れて来てどうするのよ!」
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機関車
敵陣を旋回するリンク
「…みんな無事降りたね」
少し離れたところに少し開けた所がある…
「あそこに停めてしまうか…」
リンクは機関車を着陸させ、シーカーストーンにしまう
「後は…マスターバイク…いや、自転車で行こう」
リンクはMTBを出す
「どうしてであります?」
シィが聞いてきた
「もしかしたら不意討ち出来るかも知れないしね」
リンクは自転車に乗り、[石ころのお面]を着けて緑谷達の方に急ぐ
ありがとうございました。