多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

124 / 337
家庭訪問編になります。ハイラルに相澤先生とオールマイトこと八木先生の家庭訪問?が始まります。


市役所01 ハイラルinヒロアカ

ハイラル市役所前ー相澤・八木サイド

 

 

 

相澤先生達は、牧場家に家庭訪問の為、飛行機等を利用して、ハイラル市役所前に来ているのだが…

 

「…校長が前日にはハイラル市に入る様にって言ってたが…」

 

相澤先生は目の前の光景に引いている

 

オールマイト事、八木先生は開いた口が塞がらない

 

 

 

野次馬とマスゴミ、ハイラルへの入場希望者に入り口を阻まれている

 

その距離30m程にすし詰めにされている

 

 

 

「奇跡の牛乳について教えて下さい!」

 

「なんで市の中に入られねんだよ!!同じ道民だろうが!」

 

「どうか…どうか!あの牛乳を入手させて下さい!でないと…でないと子供が!」

 

 

「敵連合が密入した件について!ゼルダ市長にコメントを!一言!一言お願いします!!」

 

「オールマイトが被害者に渡した、シュークリームの卵について!ハイラルの特殊な卵だと情報が…」

 

 

………ある種、暴動である

 

 

 

 

それに対し、対応しているのは、ゴロン族の警備員二人と…

 

 

「動かざること岩の如くゴロ!」

 

「入る人は、環境省か農林水産省の許可証を持ってくるゴロ!後は帰るゴロ!」

 

 

 

青い髪の男性が対応している

 

腕に臨時職員の腕章をしている

 

「許可証がある方!ここで確認してます!!お願いします!道を開けてください!!アダ…物を投げないで下さい!(泣)」

 

 

ゴロン警備員が声をかける

 

「カーフェイさんは大丈夫ゴロ?無理なら中で休憩するゴロ」

 

「…逃げたい…」

 

カーフェイはいろいろ追い詰められている

 

…もはや戦場…

 

 

「相澤君…どうやって入る?」

 

八木先生は見ている

 

「…別に悪いことしてる訳ではありませんし…ヒーロー協会経由で許可証を貰ってるから…堂々と行きましょう…」

 

 

小さな隙間に捩じ込みながら、進む二人…

 

 

「はい…ちょっとごめんなさい…」

 

「何よ!邪魔しないで!」

 

 

…相澤先生は報道陣の真ん中を抜けて、そのすぐ後ろに八木先生が着いていく

 

割り込む先生達に気付いた臨時職員の人が声をかける

 

 

「ちょっと!許可証は…」

 

「あります…ヒーロー協会からの許可証…二人です。」

 

相澤先生はスーツのうちポケットから許可証をチラっと見せる

 

 

「!やっと普通の人がきた!通して上げて!」

 

臨時職員の人が、ゴロン達に声をかけると、扉の前をどく…

 

「他の人が入る前に早くゴロ!」

 

そうして急いで入る先生方…

 

そうして、やっとの思いで、市役所に入る

 

 

「第一関門突破だね…相澤君」

 

「まだ先は長そうですが…オールマイト先生」

 

…二人は無事、ハイラルに入る手続きをすませて行く…

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

リンクサイド

 

 

マスターソード内ー約10日目

 

リンクはというと…

 

 

 

 

ガシャガシャガシャ!pppppppppプシュン!

 

 

 

 

レーザー攻撃をしてくる、六本足のロボット[ガーディアン]に対し…

 

「デヤーーーーー!!」ガツ!パシュン!

 

ppippppp…BON!!

 

 

[鍋の蓋]を使って、レーザーがぶつかる瞬間、野球のバットの様に、弾き返し、ガーディアンを壊していっていた

 

「…鍋の蓋ってすげぇ!他の剣だとすぐ壊れる癖に!燃えやすい癖に!…おっと!」サッ!

 

パピューン!

 

現在討伐率28%

 




ありがとうございました。

鍋の蓋でガーディアンのレーザー攻撃をジャストガードで弾くネタは本当です。動画もあります。探して見てください

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。