多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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山道02

森の中ー八木先生サイド

 

スタルフォスはだんだん仲間を増やして行きながら、八木先生を追い詰めていく

 

「く!…エネルギー切れがここに来て厄介だとは…」

 

八木先生は逃げにげている

 

しかし、コログ達によって逃げるルートがどんどん狭くなっていく

 

「はぁっはぁっはぁっはぁ…」

 

そして…体力がなくなって来たところをスタルフォスが剣で斬りかかる

 

「もう…だめか!」

 

…しかしなかなか攻撃が来ない

 

「…どうして」

 

スタルフォスが八木先生をよく見ている

 

「………ん?」ジィーーーーー

 

そしてスタルフォスは、喋り出す

 

「…なんだよ…もうスタルフォスになってるじゃないか…」カタカタカタカタ

 

 

スタルフォスは剣をしまう

 

「お前…新人だろ、早くイカーナ古城に行って早く装備と説明貰ってこいよ…でないと気がくるっちまうぞ」カタカタカタカタ

 

 

そうして、スタルフォスは、デグナッツの応援に向かっていった

 

「(…仲間と思われてしまった!!!!)」orz

 

八木先生は声には出さないが…かなりショックを受けていた

 

また別のスタルフォスが話かけて来た

 

「道がわからないなら案内するぜ」カタカタカタカタ

 

「いえ!そんな行くところがあるので…」

 

八木先生は断るが…

 

「ここで死んだ奴は自分がいつ死んだかわからなくて、さ迷うんだ…運命を受け入れろよ」カタカタカタカタ

 

そうして八木先生は連れて行かれる

 

「NOーーーーー!!!私はまだ生きている!!」

 

「ハイハイ…みんなそう言うから…」カタカタカタカタ

 

森の奥に連れていかれる八木先生…

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

森の中ー相澤サイド

 

相澤先生は森の中を走って、デグナッツ達の種マシンガンから逃れていた

 

「く!八木先生は大丈夫なのか!?」バスバスバスバス!!

 

 

「撃てー!追い返せー!森の平和を守るっピ!」ポン!ポン!ポン!ポン!

 

ドンドン追い詰めていく…

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

牧場家ー牧場

 

リンクは父さんと一緒に、牛のブラッシングをしている

 

「ふふふ~ふふふ~ふふふ~ふ~ふ~…」

 

父さんは気を紛らわす様にブラッシングし、出来ない口笛で、エポナの歌をしている

 

「父さん、エポナの歌やろっか?」

 

リンクは、オカリナがないので、スチールパンを使ってエポナの歌をやろうとしている

 

 

「あぁ…お願いしようか…」

 

リンクはスチールパンを奏でてる

 

♪~[エポナの歌]~♪

 

 

久しぶりのリンクがするエポナの歌に、牛達やコッコ達がよってくる

 

そうして牛達にエポナの歌を聞かせながら、ゆっくりとした時間が過ぎていく…

 

 

「明日のお乳も良くなりそうだ…」

 

今は森の中での出来事は、まだ知らされていないリンク

 

 

 

 

 

 




ありがとうございました。

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