多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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サポート04

サポート科前

 

リンクは…

 

「ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…あのしつこさはなんだ?」

 

ビタロック+やクローショット、パラセールを駆使して逃げ周り、やっとの思いで振り切ったリンク

 

ケミィのアイテム出す度に目を輝かせる発目さんが、怖く感じた

 

ポケットからケミィとシィが顔を出す

 

「あれはヤバゲです」

 

「ネタがなくなったロマーニさんよりしつこいであります…」

 

ケミィとシィもぐったりしている

 

 

そして、サポート科にはいるリンク

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

サポート科内

 

「スミマセン、ラヴィオ先輩は…」

 

リンクがはいると、すぐに寄ってきた

 

「待ってました!勇者くん、これがご所望の盾になります。」

 

出て来た盾は、65cm×45cmの片手用の盾

 

昔のイギリス軍の盾の形…らしいが、上が広く下に向かって細くなっているが、真ん中の絵はラヴィオ先輩の店、三日月に蔦が巻かれた模様、ロウラルのマークになっており、腕と盾を繋ぐ所にはガス圧による衝撃吸収の為に小さなシリンダーがついている

 

「腕を押さえる所のスイッチを切り替えると、ロックがかかり、ショック吸収を無くして、盾を使ってのタックルも出来るようになってます。

 

タックルした時の力が消されちゃ意味ないですから」

 

リンクは盾を左腕に着けて、スイッチを切り替えて、感触を確かめてる

 

「ごちゃごちゃ付いてる割には軽い…」

 

「そうです!そこがポイント!この盾は外側はアルミの特殊合金、中にはカーボン繊維を組み合わせる事により、

 

当時の物より薄く作られていますが、鉄の盾より5倍の強度を実現に成功しました。ライフル程度なら防げます。

 

歴史の技術を更に進化させつつ、昔の知恵を生かした、使い手に配慮した作りになってます。」

 

「うん…しっかりしてる!ありがとうございます!」

 

 

リンクは背中に盾を引っ掻ける

 

 

「後…これも、勇者くんはボウも使うんだって?昔に作ったんだけど…使い手がいなくて…」

 

ラヴィオ先輩は弓を持ってきた

 

「これ…ダイヤモンドを使っていて、耐久性はもちろん、軽さもいいんですけど…ボウは使う人が少なくて…」

 

オオワシをモデルに作られた弓…矢を置く所が3つある

 

「それ…最大、3本同時に放つ事が出来るんだ」

 

…面白そうな弓を手に入れた!

 

「ありがとうございます!大切に使わせて頂きます!」

 

明日、試してみよう!

 

 

 

 

 

 

 

リンクは[ロウラルの盾]とリト族専用アイテム[オオワシの弓]を手に入れた!

 

 

 

 

 

 

「何か不具合があったらいつでも言ってください。改良しますから」

 

アフターサービスバッチリっすか先輩!

 

「何か何までスミマセン…」

 

「いいよいいよ!ジャンジャン使って下さい!勇者くんの持ってた、ガーディアンナイフのおかげさまで、腕輪の事もオーパーツの事もいろいろわかってきた事も多いです♪研究が済みましたら腕輪は差し上げます」

 

…本当にお世話になるッス…

 

 

「では、自分はこれで…」

 

リンクは、発目に見つかる前に寮に戻ろうとする

 

「また遊びに来て下さい、仮免許…頑張って!」

 

 

 




ありがとうございました。

リンクの[ロウラルの盾]のイメージは

ハイリアの盾の鳥のマークが、月のマークになっている感じです

そしてトライフォースのマークが逆です。

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