多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
数日後の休みー学校の空き地
リンクは相沢先生の許可をもらい、相澤先生
監督の元、試したい事があって来ている
以前リト族便で貰った木箱音楽
モグマ族の[♪大地の星]と[モグマグローブ]
ユキワロシの[♪スノーファンファーレ]と[オーバーオールな防寒着]
イギリスのリト族の歌[♪大翼の歌]
これらを試そうと思っている
「早速やって見るけど……なんでこんなにギャラリーがいるの?」
「いや~新しい個性のチェックって聞いて…」
緑谷はノートを片手にメモる気満々の様子
他にも八百万、芦戸、蛙吹、麗日、耳朗、飯田、切島、峰田が来ていた
「何が起こるかわからないんだろ…普段一緒に良くいる奴が一緒の方が対処しやすいからな…お前ら、対処頼むぞ…」
「「はい!」」
「安心して思いっきりやってくれたまえ!」
飯田が気合い入っている
…峰田はあんまり一緒にいないが…ま…いっか
「大丈夫だって♪なぁ♪もし強化系なら…グヘヘ…」
…何かを期待している峰田
「…じゃ…まず[♪大翼の歌]から」
リンクはオカリナを構えた
♪~[大翼の歌]~♪
…あれ?
「……もう一度…」
♪~[大翼の歌]~♪
…何起こらない
「…何も起こらないね」
麗日さんが
「こんなの初めてだ…」
一番驚いているリンク
「…発動出来ル物ガ無イワヨ…ソレ」
ナビィの解説
「…これはいったい何で発動するの?」
ナビィに聞いて見たらケミィが答えた
「【大翼の石像】が無いので、い~みな~いで~す(ヾノ・∀・`)」
そしたらシィも話てきた
「オマケに作るにも[ラネール鉱石]がいるので、すぐには無理であります!」
「そっす!後、他の資材も足りないから寄越すッス!」
…然り気無く自分達の要求を満たしにかかってやがる
…そっとしておこう
「じゃあ次、[♪大地の星]やるね…」
再びオカリナを構え…
♪~[大地の星]~♪
すると体が変化していき…肩幅がどんどん広く、足が短く尻尾が生えて体毛が濃くなり、モグマ族の様になった
モグマモードリンク!
「おお…」
変化した腕を見ている
「モグラみたいになった!」
緑谷が近くまで来て、見ている
「これで[モグマグローブ]を着けて…早速…」
地面に腕を突っ込み掘り出してみた
「お…おお…おおおお!」
そのまま地面の中に潜って行くリンク…
地面に潜ると様々な匂いがするのがわかる!
調子に乗って掘り進めると土が変化してきた
「あれ?なんでこんなにべちゃべちゃ…な!!」
柔らかい土が崩れて泥の様になって崩れてきた
「な!ちょとまあばばばば…」ブクブク…
あ…泳げな…
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地上
耳郎が地面にジャックを刺している
「!!緑谷!飯田!そこを壊して!リンクが水脈掘り当てて溺れてる!」
「「「えええええええ!!!」」」Σ(Д゚;/)/Σ(Д゚;/)/
「牧場君!!?マンチェスター…」バチバチバチ…
「レシプロ…」キュイィィィ…
飯田と緑谷はチャージをし、耳郎の指示した場所を攻撃する
「スマッシュ!!!!!」ドコン!!!!
「エクステンド!!!!」ドコン!!!!
その後、緑谷の踵落としで地面が圧縮され、何とか掘り進める様になって地上に出てこれました。
「ひ…ひどい目にあった…」
モグマ族は泳げ無い
※東京の地下水
東京は埋め立て地が多いため、非常に水分が豊富海藻等もまとめて埋められるため、ミネラル成分が豊富に含まれたアルカリ性の天然水で黒っぽいのが多い
ミネラル成分の量によっては冷泉という扱いになり、これを汲み上げ、温める事によって天然温泉としてお店を開く所もある
モグマリンクは、目がリンクで体がモグマ、緑の服に帽子を想像してください