多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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集会

アライアンスー夜

 

交流会が開かれていた

 

峰田が処刑を受けている横でシーカーストーンのカルテを今日処置をした人のを本人に見せていた

 

「これが…トカゲの人の奴、だね」

 

そう言って翻訳した個性因子のメディカルマップを取蔭さんに見せた

 

「…なあ、牧場…何時もあんな事してるのか?あの奴」

 

オペのことか?

 

「えっと…意識の無い人、もしくは食事が出来ない人にしてるけど」

 

「…はいしゅーりょーっと!もう忘れよう/////!悪い男に騙されたって思うから…たく早く何とかしな…噂になってるから」

 

「噂?」

 

「知らないの?…まあその内知るでしょう」

 

「え~…教えてよ」

 

「そのまま考えればいいさ」

 

すると耳郎が入って来た

 

「何かあったの?」

 

「取蔭さんが僕の噂を教えてくれないんだけど…耳郎さんは知ってる?」

 

リンクは普通に返事をしたが…耳郎さんは顔を伏せている

 

「…今日は何人オペした?」

 

「?…5人だね」

 

「その内女は何人?」

 

「…2人だね、取蔭さんの熱傷レベル3の奴と気絶させるのに塩崎さ」

 

 

「あれほど人にやる時注意しろと言っただろうが!!」

 

「いや!?塩崎さんはともかく、取蔭さんのは酷い跡になるよ!?」

 

「ほう…塩崎さんは意図的だった訳だ」

 

…やっちまった!

 

「…いや、無傷で無力か…」

 

「言い訳無用!」びゅん!

 

耳郎さんのジャックが飛んで来た!

 

「ちょ!ま!うああああああ!!!」

 

最初の2撃はかわしたが死角からの攻撃に対応が遅れた

 

「…なるほど、こうやって制御されてるのね」

 

呆れて見る取蔭…

 

「…!ねえこの線って?」

 

取蔭さんがカルテを見ながら聞いてきた

 

「はぁ!はぁ!…それは個性因子の線だよ、取蔭さんの場合、この網目に添って体がバラバラになるから…」

 

「…へ~…」

 

取蔭さんは右手を前に出し、カルテの線に添って個性を発動させた

 

すると普段より細かく手をバラバラに出来た

 

「…へぇ、なかなかやるじゃない…他にはないの?」

 

バラバラになった手を戻し、カルテを食い入る様に見てる取蔭さん

 

「えっと…ここを押した状態で…試しに右手バラバラにしてみて」

 

そう言って内腕の関節近くをリンクが押す

 

「……!!あれ!?発動出来ない?」

 

「ここに個性因子に信号を送る神経があるからここを押されるとここで止まっちゃうんだ」

 

「へ~…スーツ改良しといた方がいいかな?」

 

そう言って後ろからのし掛かって来た取蔭さん

 

「そこはお任せします。」

 

「連れねえ事言うなよ…アタイ達の中だろ?」ギュ…

 

取蔭さんが左側から腕に抱き付くようにしてきた。

 

峰田の拘束されてる椅子から殺意が来るが、あえてそっとしておこう

 

「…1回オペッた人の個性因子は大体分かるよ、その人の強化も…弱点も出来るしイデデデデ…」

 

そうしてると耳郎さんに耳を引っ張られるリンク

 

「…何時までくっついてるの?…離れろー!」

 

「ぐえぇ…」

 

首を極められたリンク

 

「…随分仲いいな?恋人?」

 

 

取蔭は爆弾を放り投げた

 

「べ…別にそんな訳じゃ…/////」

 

「ちょ…しま…絞まって…も…」カク…

 

リンクはキレイに頸動脈が耳朗さんの細腕で押さえられ気絶した

 

「「あ…」」

 

「ちょっと!?起きて!リーンク!!」

 

耳郎は激しくリンクの肩を揺すっている

 

 

「いくらスキだからって殺しにかかるなんて…引くわ~」

 

「なんと業が深い…神よこの者の罪をお許し下さい…」

 

「好きじゃない!!早く起きてー!!」

 

取蔭と近くで見ていた塩崎さんが引いている

 

 

 

 

 

 


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