多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
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1-A
教室に入ると、デグナッツヘアーの人と爆裂ヘアーが喧嘩していた
「…おはよう」
「あ!植物の人」
茶髪の人が声をかけて来た
「試験ぶりだね」
茶髪の人が声を掛けたら皆が気付いた
「!てめぇが1位か」
爆裂ヘアーがこっちに歩いて来た
1位?
いきなり胸ぐら捕まれるリンク
「いいか!?俺は、最強のヒーローになるんだ!邪魔する奴はブッ殺す!」
いきなり何!?この人
「すまん!そもそも1位ってどういうことだ?」
「…テメ!合格通知の映像にあっただろうが!!」
「映像?」
教室が静かになった
「君!合格通知が届いたのではないのか!?」
メガネの人が聞いてきた
「いや…この手紙が来ただけだけど…」
シーカーストーンから手紙を出す
「そ、その封筒!」
デグナッツヘアーの人が急に寄ってきた
「オールマイトがシルバーエッジ時代の時に記念で発行された封筒!」
興奮気味なので、若干引き気味のリンク
「ほら、手紙にランキングなんて無かっただろう」
皆に手紙を見せて、確認してもらう
「…………偽物じゃあ、無いよね」
「でも雄英高校の判子にオールマイトの印も押してある」
「け!」
メガネの人と茶髪の人が、手紙を見ている、爆裂ヘアーは興味が失せたようだ
「…君!、どこから来たのかね」
「どこって…北海道のハイラルにあるカカリコ中学だけど…」
「…!特別保護区域の人か」
このメガネ、物知りだな、流石メガネ!
「…………何かあるの?」
デグナッツヘアーが聞いてきた。
「塾で、地理の学習の時に、豆知識的に講師の人が教えてくれたんだ。日本唯一の住民がいる自然保護区で、特別な許可が無いと入れないらしい、本当にそこの人なのか!?」
リンクは答えた
「んだよ~、特別保護区なのは、道外に出て、初めて知ったけど」
「ケッ!ド田舎かよ」
爆裂ヘアーは、リンクの危険人物リストに登録された
「…………お前ら…うるさいぞ」
教室に、知らない声が響く
「?、今の声何処です?」
後ろの紫ヘアーが、かわいいっていってるが、声の正体の方が気になる
すると、黒板の下から何かがモゾモゾ動いている
「…………はい、静かになるのに、8秒掛かりました。非合理的だな…ここはヒーロー科だぞ」
変な人が現れた
「新種の生物発見でありますか!?」
「大発見です」
「ナ訳無イデショ!先生ヨ」
ナビィ達は、驚いている
「全員揃ったな…早速で悪いが、全員、運動着に着替えて、グラウンドに集合しろ」
「入学式やガイダンスは?」
「そんな悠長なことしてる暇はない…1分1秒を争ってるんだ…ここは生徒もそうだが、先生も自由なんだよ…ようこそヒーロー科へ」
やな予感が止まらないリンクでした。
ニュースで見ると、北海道の地震はすごいですね
自分は新潟中越地震の経験があります、ガソリンスタンドに勤めていた自分は、地震後のガソリン不足で、対応をしていました。
ガンバ!北海道!