多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
校庭ー壇上付近
ヒーローコスチュームに着替え、[空の勇者]の格好で、ミッドナイト先生達に付いて行ってみると、全体朝礼の時に根津校長が喋っている所にメディアブース的なステージが出来ていた。
「ヒーローインタビューの練習よ!!」
…インタビューかよ!?緩い!余りの緩さに"硬化"個性の切島が変な緩い顔になってる!
そして何処から来たんだカメラマン!?4人来てるが他の3人はステージの下から上にいるMt.レディを狙っているのはまあいいが…
Mt.レディの後ろにいるカメラ小僧!「これでもか」って位にローアングルからMt.レディの尻を追っかけるな!
何だよ「キタコレキタコレ…」って…
そうしていると轟がMt.レディに呼ばれてステージに上がって行った。
『凄い活躍でしたね、ショートさん!』
「何の話ですか?」
『なんか一仕事終えた体で!はい!!』
「はい」
…いきなり始まったな
『ショートさんはどの様なヒーローを目指しているのでしょうか!?』
「俺が来て…みんな安心出来るような…」
『素晴らしい!!あなたみたいなイケメンが助けに来てくれたら私逆に心臓バクバクよ』
「心臓…悪いんですか…」
『やだなにこの子』
「牧場…」チョイチョイ…
?
「心臓…悪いらしい…見てやれるか?」
「え?そうなの?」
前にオペッた時にはそんな事なかったが…まさか…やり残し?
「ちょっと失礼…っと」
リンクは壇上に上がって…
『ちょっ!大丈ぉ!!///』
「…熱はない…かな?脈も正常…いや?速いな…」
Mt.レディの額にリンクは額をくっ付けた。Mt.レディの後ろ頭を左手で優しく添え、リンクは右手でMt.レディの左手首から脈を確認している
『か…かわわ…と…尊死する…』(○´ ་།`)
「牧場くん!Mt.レディは病気じゃないから降りて来なさい!拗らせてるだけよ!」
「いいじゃない!!先輩と違ってこういうの滅多に無いんだから!」
…何かMt.レディが呟いているとミッドナイト先生から降りる様に言われた
「鼻血出てますけど…」
「いいから…降りなさい!」ビシ!
「は…はいぃ!」
ミッドナイトが鞭を振り回し、そう言ってきたのでリンクはステージから急いで降りると…
「グヘぇ…」
「コノヤロォ!?何だあの熱の計り方!羨ましいぃぃ!!!」
上鳴にネックロックを掛けられた
「親は…大体…こォやって…し…しま…」ギリギリ…
「親だからだろォォ!?あれは家族か恋人限定の奴だぁ!!オイラのモギモギで壁に逆十字で引っ付け…」
峰田がモギモギで迫って来る!?
「「「………」」」
「ごほ!けふ!かは!」
芦戸さんに耳朗さん!八百万さんも無言で腹に攻撃するの辞めてェ!脇腹はあかん!
『…コッホン…では必殺技はどの様なのをお持ちで?』
Mt.レディは腕で鼻血をぬぐって何事も無かった様に続け始めた!…いや…目尻がピクピクしている
すると轟はステージを降りて個性を発動させて氷の壁を作り出した
「『
「ケホ!…あれ?B組の時の技は?」
何とか解放されたので聞いてみた
「エンデヴァーの…」
「『
砂藤、葉隠さんと続いていて聞いてくれた
「…は、親父の技だ、俺はまだアイツに及ばない」
そう言ってステージに戻って行った
「パーソナルな所まで否定しないけど…安心させたいなら笑顔が作れると良いわね♪あなたの微笑みなんて見たら女性なんてイチコロよ♡」
「俺が笑うと死ぬ!?」
「もういいわ」
Mt.レディのワンポイントアドバイスの後で常闇がMt.レディに聞いてみている
「技も披露するのか?インタビューでは?」
「あらら!ヤだわ雄英生
皆があなた達の事を知ってる訳じゃありません!
必殺技は己の象徴!何が出来るか技で知って貰うの
即時チームUP連携、
……
「Mt.レディ?」
「なに?牧場くん」
「…必殺技が周知される事によって、個性がたまに暴発して事務所壊した時や、間違えて民家とか壊した時
近所の人に『あそこのまた壊れたんだって』『や~ね~あそこのヒーローは、個性"巨大化"だから仕方ないわよ~』…て諦めて貰う為もある?」
「無いわよ!そんなにしょっちゅう壊して無いわよ!!」
違ったのか…