多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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インタビュー02

リンクはシィ達を戻し、何時ものヒーロースーツに戻っていた。

 

「…ダメだコイツら、隙を見せるとすぐ女装させやがる」

 

リンクは無理矢理シーカーストーンの中にシィ達をしまった

 

『大丈夫よ!凄く似合ってたから!ね!?魔法少女みたいでカッコ良かったわよ!!』

 

…どうせ身長昔から小さいですよ!牛乳毎日飲んでるのに全長16◯㌢(厚底靴使用)しかないよ!確かに剣の試練で5㌢は伸びたよ!?でも靴を止めるとリンクル姉さんと少ししか身長変わらないから

 

ハイラルに戻ったらまた身代わりにさせられるだろうしぃ!声も少し高いから電話でも「お嬢ちゃんお母さんいる?」なんてしょっちゅうだし!

 

中学生にコッコの移動願い書類やらせんなよ!と言うか同僚の人!気付いて!缶ジュース一本で3時間勤務(16時~19時)で働いてましたよ!

 

いかん話が剃れてしまった

 

 

 

シィ達は最近段々艤装展開の仕方が日曜日の朝にやってるアニメ、プリ…名前忘れた!それの性でシィ達の影響をかなり受けてるきがするぅ!!

 

そんな内なる思いをしつつ、次の紹介にうつる事にした。

 

「…次は、この剣『ファイ』です。」

 

シーカーストーンからマスターソードを出した

 

《マスター、契約者もしくは契約者に値する人物以外話せません。私は紹介要らないとおもわれます》

 

「《いやいや、生きてる事説明しないとサポートアイテム扱いになって現場で制限受けるぞ》」

 

《…なら致し方ありません。意思がある事を証明させるには地面に突き立て、相手に抜かせる事を推奨します。絶対に扱えませんので》

 

ファイはハイラル言語でそう言ってマスターソードに戻った

 

『そう言えばリンクさんは武器を使いますよね?』

 

「この剣は生きてるんです。僕は契約してるので話せたりできますが、他の方だと見えないので…えい」

 

リンクは地面にマスターソードを突き立てた

 

「Mt.レディ?個性使ってもいいから抜いてみて下さい」

 

そう言って少しさがった

 

『そう?』

 

そう言ってグラウンドでMt.レディは個性を発動し20M程の大きさになってマスターソードを爪楊枝を摘まみ出す様に握り…

 

『折れてもしらな…へ…嘘!ふんぬがああああ!!!!』

 

Mt.レディは女を捨てた様な渾身の力を加えてるが、マスターソードはグラウンドに刺さったままびくともせずに鎮座している

 

「マスターソードは[退魔剣]とも呼ばれ、剣の聖霊ファイに認められた契約者もしくは契約に値する人物しか扱えないらしいです。

 

切った相手の個性を切った所だけ封じることが出来ます。

 

因その他にも刺さっている所を中心に封印の力が働くので

 

もし刺さった所…壁や地面に同化する個性の人がいたらそのまま個性が発動しなくなり生き埋めになってしまうので注意が必要です。よっと」

 

リンクはマスターソードを引き抜くとシーカーストーンにしまった

 

『…なに!?そんなヒーロー殺しな武器だったの!?』

 

「これは僕の最終兵器です。対人戦では普通の剣を使います。武器を持った相手には遠慮なく使いますが…」

 

切島が何か頭を掻いている

 

「これが死穢八斎會の時にあればもっと早く…」

 

…前のインターンで何かあったのだろうか?

 

そして常闇、何チャレンジしたそうにソワソワしている

 

 

「最後にナビィです。ナビィ」

 

リンクが呼び掛けると長目の帽子からナビィが出てきた

 

「ヘイ!私ガ"ナビィ"ヨ!」

 

『また可愛い妖精が出て来ました。』

 

「1番長い付き合いで、楽器のメロディーに合わせて色んな効果を発揮します。他の妖精の纏め役みたいな所もあります。」

 

『そうなんですね~』

 

「今は(ゴロン)植物の種(デクナッツ)(リト)土竜(モグマ)()ペンギン(ユキワシロ)?みたいな妖精に変身したり、メロディで強制ダンス、行進なんかもします。」

 

『凄いですね~』

 

「雄英高校では保険委員なので、最近良く使うのが[♪癒しの歌]で相手の怪我を治療したりなんかも出来ます。オペモードだとより重症な傷病者の治療も可能です。血液洗浄を体験しー」

それはカット!!

 

オカリナを構えようとしたらカットされてしまった。

 

えぇぇえええ!!??なんで!?Mt.レディも受けたじゃん!

 

『いや…その…何て言うか…受けたから…かしらね?凄く気持ち良いんだけどね…問題が//』

 

「気持ち良いのに問題?皆くすぐったいんじゃないの?」

 

この子本気で言ってるわね

 

「だって誰も教えてくれないんだよ!練習のマッサージを受けたプッシーキャッツのメンバーもウワバミさんも、ウチのクラスで受けた耳朗さんや緑谷、飯田もどんな感じか教えてくれないし…」

 

 

「へぇっへぇっへぇ…オイラが教えてあげムギャモ!!」

 

「辞めなさい穢れるわ」

 

ステージの下で峰田が変な笑い方をしながら蛙吹さんに殴り飛ばされてとりあえず、リンクのインタビュー練習は終わった

 

「ん~…今のままだと妖精に振り回されてる感じがするからもっとしっかりした方が良いわね♪でも変身は格好良かったわよ!!」

 

Mt.レディからのアドバイスだった

 

「あ!あと[♪癒しの歌]のオペはもっとしっかりしてから紹介したほうが良いかしらね!」

 

そうか…もっとしっかりか~…

 

「わかりました。もっと沢山の人にオペモードの練習をしてからにします!」

 

「「「それは困る(受けた方が)」」」

 

この場にいるオペモードをされた事がある人が首を横に振られた

 

おい!いきなり人の決意折るなよ」

 

「良いじゃねぇか!オイラは応援するじぇえ~そうすれば…フヒヒヒ!」

 

峰田がキモい笑いをしている

 

 

「…ばあさんに相談して教育…いや…どうすっかな…」

 

相澤先生は真剣に悩んでいる

 

「…今夜お風呂入ったらヤオモモの部屋ね」

 

「「「うん」ええ」」

 

芦戸さんは他の女子メンバーと何か話始めるし…

 

どうすりゃいいんだよぉ!!!

 

 

 

 

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夜ーアライアンス

 

部屋に戻るとケミィ達がポケットからぞろぞろと出てきた。

 

「お前らな~…少しは人に慣れろよ」

 

文句を言うと…

 

「むりげゆえあうと」

 

「にんげんさん、しんじぬゆえ」

 

「あまあまはまだ?」

 

「げんそーにいきるです。」

 

「プリンをしょもーする」

 

 

…ダメだこりゃ

 

「そう言えば絵本の続きは?」

 

一体の科学妖精に聞いてみた

 

「じぎょーしわけにより、はいかんになりました。」

 

「のびのびいちばん」

 

「はたらかなくてもあまあまあるゆえ」

 

「ぶるじょあです」

 

「あまえるはよくない」

 

「あたらしアイテムつくるです。あっちー」

 

そう言ってぞろぞろと壁掛け扉の方に行ってしまった

 

そうしてケミィが肩に乗って

 

「勇者なら自分で調べるです」

 

「…サボりたいだけだろ」

 

最近になってやっと喋り方がスムーズになってきたと思ったのにまたフリーダムに過ごす気かぁ…

 

「なは~」

 

 

「…はぁ…ハイラルに戻った時調べるか」

 

 




ありがとうございました。

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