多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

26 / 337
肺活量の無さに絶句…


身体能力01

グラウンド

 

 

体育着を着て、グラウンドに集まる

 

周りはざわついている

 

しばらくすると先生らしくない先生が来た。

 

 

「これからやるのは、体力テストを行ってもらう、中学の時にやった個性使わないテストだ」

 

 

 

 

ソフトボール投げ

立ち幅とび

50M走

持久走

握力

反復横とび

上体起こし

長座体前屈

 

 

 

確かにやった、持久走の理由が分からなかった

 

 

「爆豪、個性無しのソフトボール投げの記録は?」

 

「67M」

 

「じゃ、個性使ってやって見ろ」

 

 

あの爆裂ヘアーは、爆豪と言うのか

 

前に進んで定位置に着くと

 

 

「死ね!!」Boooooon!!

 

爆発が個性だったんだ…

 

 

「記録705.2Mであります!」

 

 

シィは記録に興奮気味である

 

みんな個性が試せると、興奮気味である

 

純粋な個性では、ボクは、無個性と変わらない、ナビィ達がいて初めて役に立つ個性の為、そんなに興味ない

 

 

 

「~最下位は除籍な」

 

 

ん?

 

「今何てった?」

 

「浮カレテイルカラ、最下位除籍ダソウヨ」

 

 

マジかよ

 

 

 

50M走

 

「よーい…初め!」

 

普通に走って6.74秒

 

メロディを奏でなければいけないので、こういう系統はそのままの方がいい

 

 

「次、立ち幅跳び、初め!」

 

♪~[風のソナタ]~♪

 

 

リト族になって飛んでいく

 

 

「牧場、どこまで飛べる?」

 

「試した事がありません」

 

 

無限扱いされた

 

 

持久走(1500m)

 

♪~[炎のゴブレット]~♪

 

 

ゴロン族に変化

 

「ゴロゴロゴロゴロ!」

 

高速前転!

 

「タイム、2分15秒47」

 

 

赤いツンツンヘアーが驚いている

 

「土砂崩れの岩みたいだ!」

 

 

握力

 

ゴロンモード

 

記録、726K

 

「マジかよ!」

 

金髪が驚いているが…

 

「まぁ、岩だしね」

 

カエルの人が、納得してた

 

 

 

 

 

 

 

長座体前屈

 

 

ゴロンモード

 

 

「ゴロ!」ゴトン!

 

 

記録、75CM

 

「岩にしか見えない…」

 

服が浮いてる様にしか見えない人が言ってた。

 

顔はどこだ?

 

 

反復横とび

 

通常モード

 

記録、52回

 

「普通やね」

 

茶髪に突っ込まれた

 

 

上体起こし

 

デグナッツモード

 

「ピッピッピッピッピ」

 

記録、49回

 

「軽い分、楽だ」

 

 

 

ソフトボール投げ

 

「私の出番で、あります!」

 

シィが、ピッタリのアイテムを作っていた

 

 

「艤装展開!モデル龍驤であります。」

 

赤い服に、巻物装備の艤装

 

 

…この短い短パンはどうにかしてほしい

 

 

「いくよ!」

 

 

巻物を開いて、人形の紙を滑らすと、紙が飛行機になり、ボールをそのまま持ってった

 

 

「あれってありかよ!!」

 

 

金髪が抗議する

 

「牧場の個性は、妖精の力を借りる個性だから、有だ」

 

 

記録、無限

 

 

デグナッツヘアーの少年は、普通の記録のままだった

 

「大丈夫かな?」

 

 

「心配です」

 

「あの時のパワーはどうしたので、ありましょうか?」

 

 

 

一回投げたら、先生に何か言われている

 

 

モウ一回投げる

 

「スマッシュ!!」

 

記録705.3m

 

「やっとヒーローっぽい結果が出たな…指ヤバくない?」

 

「ヤバゲです」

 

結果発表後、デグナッツヘアーに牛乳を渡そうとしたら、先生に止められた

 

 




ありがとうございました。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。