多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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クリスマスパーティー 02

談話室ークリスマスパーティー

 

耳朗がインターンについて話始めた

 

「2人はまたリューキュウだよね?」

 

「そやねぇ、耳朗ちゃんは?」

 

麗日さんが話している

 

…そいえば今回は課題だから全員参加なんだよな

 

「リンクはまたウワバミプロなのか?」

 

上鳴が話かけてきた

 

「…それが電話で聞いてみたら」

 

ーーーーーーーーーーーーーー

昨晩ーリンクの部屋

 

 インターンの件何か聴いてるか聞こうと思って電話をするリンク

 

…………

 

 

『はい、ウワバミプロです。』

 

「リンクですが、インターンの受け入れに付いて聞いてるかウワバミさんに伺いたいのですが…」

 

『少々お待ち下さい。』

 

 今度は何をするのかな?

 

『お待たせ、久し振りね』

 

「ウワバミさんインターンって…」

 

『ごめんなさい、受け入れるつもりで学校には連絡入れたんだけど、抽選になるって言われてるのよね』

 

…ボクは景品か?

 

「そうなんですか…」

 

『まあ行き先の事務所嫌だったら電話頂戴、アシスタントで色んな仕事があるから』

 

「そうですか、ありがとうございます。失礼しました。」

 

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クリスマスパーティー

 

「ってことがあったから何処に飛ぶかわからない」

 

「そうなんか、良いところ行けるといいな」

 

そう話してると相澤先生がエリちゃんを連れて来た。

 

「トリック…アトリート?」

 

「それはハロウィンだ」

 

相澤先生がツッコミ入れてる

 

「それと牧場、お前に荷物だ」

 

荷物?

 

「何だろう?って片側だけ重い!」

 

随分荷物が偏っているな

 

「何ですの?それ…」

 

「もしかして…牧場のファンだったりして!?」

 

 上鳴の1言で一部の空気が変わった

 

「ファンか〜だったらうれしい…何これ?」

 

開けて見ると中身は30cm程の2つの石像が入っていた

 

「石像…ですわね?フクロウの」

 

後ろから八百万さんも見ている

 

「手紙も入ってる。えっと『リンクへ、[♪大翼の歌]を奏でてから片方を返送してください。…』………オカリナ用意」

 

「待て待て!何が書いてあったんだ?」

 

「…『さもないと地の果てまでも追いかけ、[ペガサスの靴]で蹴り飛ばす リンクルより』…これ姉さんのだ」

 

「姉さんって、リンクの師匠のか?」

 

切島が聞いてきた。

 

「ああ、一体何が目的なんやら…」

 

とりあえずオカリナを奏でよう

 

リンクはシーカーストーンからオカリナを出し、メロディを奏でた

 

〜♪大翼の歌〜

 

オカリナを奏でるとフクロウの石像が目を青く光らせ、翼を広げた

 

「スゲーってこれだけ?」

 

とりあえず、片方送り返そう

 

「外に配達の人が待ってる…ソイツに渡せ」

 

相澤先生、外に待ってる人?いたんだ

 

 

とりあえず外にいるリト族のポストマンに渡した。

 

「あ、ついでに言って置くが…牧場のインターン先、『ハイラル』になったから」

 

…何!!相澤先生マジっすか!?

 

「ちょっ!それまー」

 

その石像の正体を調べさして下さい!!

 

「ご利用アザーしたー!」バサ!バサ!…

 

リト族のポストマンは天高く飛んで行ってしまった。

 

「あのお兄さん何してるの?」

 

「まあこっちで遊ぼうね」

 

エリちゃんは空に向かって固まったリンクの様子が気になったが麗日さんに連れ戻された

 

続けるよ?

 


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