多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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委員02

教室

 

 

保険委員を就任し、くじ引きでクラス委員を決める事になった

 

 

自分はクラス委員になれないので、必然的に、リンクが投票したのが、クラス委員となる可能性が高い

 

 

 

その結果…

 

 

 

「牧場く~ん、ボクがふさわしいよね☆」

青山が

 

 

「リンクさん…わかってますわよね」

八百万さんが

 

 

「私やってみた~い☆」

芦戸さん

 

「私がやるわ、誰に入れるの?」

カエルの人

 

 

その他、強迫めいた者もいたが、どうするか考える

 

リンクは名前を覚えてる人の中からにしようか…

 

 

個人的に、ハイラルの生物にビビらない人がいい

 

なので、青山は、お前はあり得ない

 

 

八百万さんは、一度本物見てるし…

 

カエルの人も捨てがたい

 

芦戸さんは、もみくちゃにされてるし…

 

 

 

…八百万さんにしよう、後が怖そう

 

 

 

 

クラス委員は、緑谷と八百万さんになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

お昼休み

 

 

自分は、屋上でお弁当をしていた。ナビィ達のご飯の事を考えると、食堂は、人が多く、厳しい

 

 

「今日は、クリームコロッケであります!」

 

「ウマウマです」

 

「ポテトサラダ、上出来ヨ」

 

 

 

…久しぶりに落ち着きがある気がする

 

 

「モニモニ…?誰カ、ソワソワシテイル?」

 

 

ナビィの向いてる方向を見ると、扉の近くで、うろうろしてる人がいる

 

…ずいぶんダボダボなスーツの人だ

 

 

「…あのぉ」

 

「!」

 

こっちを振り向いたって…

 

「あの時の用務員さん、じゃないですか?」

 

 

「あ!あぁ…奇遇だね」

 

「良かったら一緒に食べます?お昼」

 

「そ…そうかね!ではお言葉に甘えて…」

 

金髪骸骨と一緒にお昼になった

 

 

 

「手作りなんですね、弁当」

 

 

リンクが、金髪骸骨の弁当に興味津々である

 

 

「わかるかね?アスパラベーコンは頑張ったんだよ」

 

 

可愛くデザインされている

 

 

「そういえば、怪我はもう大丈夫何ですか?」

 

ビク!「そ、そうだね!凄い牛乳だったよ!…また、も…貰えないかね」プルプル

 

 

?金髪骸骨は、動揺している

 

「それはダメです」

 

 

「!!どうしてかね!」

 

「ハイラル出る時に、市役所の人に言われたんです。怪我をしている人以外にあげてはいけないって」

 

 

「…そうなのかね…………」

 

 

金髪骸骨は、周囲が黒く見える程落ち込んでいる

 

 

お菓子を食べられないケミィレベルだ

 

 

 

「それに、カサブタが取れる前の怪我までしか治せないしね」

 

 

 

「…(ヤッパリそんなに都合良く行かないか)」

 

 

 

「そんなに落ち込まないで下さいよ…これ上げますから」

 

 

リンクは、シーカーストーンから、シュークリームを出して金髪骸骨にあげた

 

「…これは?」

 

 

「花子の牛乳と勇者殺しの鶏の鶏卵で出来た、カスタードをいれたシュークリームです。ボク、もう行くので、それじゃ」

 

「あ…あぁ、いってらっしゃい」

 

 

 

 

 

階段を降りる時に、屋上から野太い声が聞こえて来た

 

 

 

…良かった見たいだな

 

 

 

 

ビーーーーーーー!

 

?何?この音?

 

 




ありがとうございました。

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