多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
昼休みー教室前廊下
蔓で、屋上を一杯にした塩崎さん
熱帯ジャングルになる前に、起きてくれてよかった
「本当にすみません…」
申し訳なさそうな塩崎さん
「いいよ、プリンの効果もわかったし」
プリンの効果、個性の強化の可能性が出てきた。
…ヤッパリ緑谷で実験してみるべきだったな
「では、この辺で、後ろ髪引かれる思いですわ…」
少し悲しそうだ……隣だったんだ
「じゃあまた!」
「はいそれでは」
グイ! アベシ!
「いった~…なんんだ?」
足を見ると、蔓が巻き付いていた
「すみません!無意識に…」
塩崎さんが謝って来た…
「誰にでも失敗はあるさ」スマイル
リンクは塩崎さんを準要注意人物に登録した。
「あれれ~そこに倒れているのは、優秀なはずのA組の人ではないか!」
なんだ?この人
「確か…有名人の保険委員だったよね、牧場リンク君?」
「そうだけど…あんた誰?」
随分煽るな、この金髪碧眼
「失礼、僕は物間寧人、非凡なヒーロー志望さ、君って勇者希望何だって?そんなゲームみたいの目指して…うちに帰ってゲームでもしたら?ははは!」
ブチ!「…今…なんつった…」ピクピク
「おぃおぃ、そんな程度で、怒らないでよ~羽虫とでも仲良くしてさ」
ブチ!「「「…羽虫」」」
ナビィ達もキレた!
牧場リンクは怒りで、空気が歪んで見える
奥から緑谷達が声を掛けるが無視する
「…ナビィ…例の奴…(怒)」
「…OK(怒)」
「シィ…艤装、島風スタイル…ガチの方…(怒)」
「…了解であります(黒笑)」
「ケミィ…カメラ用意…」
「…スタンバイ済みです(黒笑)」
リンクは、黒いオーラを出しながら、オカリナを構える
「な…何をする気だい…」
物間は、青くしている
「…なに…有名人になりたい見たいだから…有名にしてあげようと思って(黒笑)」
♪~[パウチのラブソング]~♪
右手の紋章からハートのつむじ風が出てパウチが出て来る
「なんだい?その可愛いのは」
物間は余裕を見せている
「パウチ…GO…」
パウチが飛んでいくと物間の中に入っていく
「うわ!…ってなんにもないかコケオドシかよ……!ン~~~~~/////」
物間の体付きが変化していき女の子になった
「な!いったい…///」
制服が男子用の為、胸元が強調される
…峰田が興奮している
?耳郎は落ち込んでいる…
「シィ、艤装用意…」
「了解であります!島風モデル展開させます(黒笑)」
シィが、物間に艤装を装備させる、魔法少女アニメの様に…
「な!!///やめてくれ!(泣顔)」
装着完了…
「メイクもバッチリであります!(黒笑)」
「ケミィ、動画は?」
「バッチリです。」
「そのまま写真に切り替えて」
「了解です(黒笑)」
「な!なななな…なんだこれは!!」
そこには、島風のコスプレをした物間がいた
「うぎぎぎ…!重くて足が動かない…」
※艤装はあくまで水上用なので、陸上では重くて動けません
「さぁ…コスプレ大好き男の娘、物間ちゃんの写真撮影会のスタートです(黒笑)」
峰田と瀬呂が、めっちゃ写真を撮っている
「………シィ、ネットの反応は?」
「うなぎ登りであります♪(黒笑)」
シィの趣味が詰まったホームページで公開処刑
「嫌~!!やめてくれ///もうしないから!!」
涙目な物間
嫌なこった
先生が来るまで、そのままにしてやった
その後、男子、特に、物間はリンクをバカにしなくなった
パウチの召喚スキル
魅力(極大)強制オート
逆転(性別、個性をあべこべにする)任意
データベースは、「ヒロアカすまっしゅ」よりさせる予定
ありがとうございました。