多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
第1エリア
♪~[炎のボレロ]~♪
ゴロンモード解除!
ロボが重そうな感じだったので、ゴロンモードを解除した
「結構早いね~」
ロボットと大行進中 ドドドド…
「良い風です。」
「なかなかであります♪」
「マズマズネ」
ナビィ達もご機嫌だ
しばらくすると見えてきた
「次のエリアだ!…あれ?」
様子がおかしい…
「ゲームセンターのメダル落としみたいに谷に落ちて行ってます」
シィも望遠鏡で確認している
ナビィも考えている
「…モシカシテ、ロボットノ大軍ニ驚イテルンジャ…」
ナビィは1つの仮説を出した
「まさか、天下の雄英高校だよ」
リンクが笑う
「そうですよね♪」
シィも笑う
「「「はっはっは♪…」」」
…………
「全軍停止!!」ピピーーーーーーー!
「止まるであります!」
「トマッテー!!」
必死に止めるナビィ達
しかし、気付くのが遅かった為、谷のギリギリになってしまった
岸にいたほとんどが落ちてしまった…
「あぁ…やっちゃった…」
谷の下を見るリンク
「誰の責任です?」
やめろ
「殺ったものは仕方がないであります。」
殺したみたいにいうな!
「マァ…大丈夫デショ…トラップダシ…」
「「「「問題なかったと言うことで」」」あります!」
なかった事にした
「さて…最下位は…!あそこか…」
丁度岩の柱にいる針ネズミっぽいのがいる
ロボットを降りてクローショットを準備する
「みんなありがとねー!」
手を振るリンク
器用にハンカチを振るロボット
…どっからか出した?
「よいしょっと!」パシュー…ガチ!
クローショットを伸ばし、岩の間を移動するリンク
「よし!到着!」
針ネズミの所まで来た
「お前…ひどい事するな…」
針ネズミに突っ込み入れられた
「それは…後にしとく、最下位ですが…アイテム使いますか?」
スルーしとくリンク
「ん…使う…」
針ネズミは腕時計を出した
リンクはそれを読み込む
<承認しました。20秒追加します!>ピピピ
「怪我はしていないみたいだし…個性強化とスタミナUPどれが良い?」
「とりあえず個性で…」
「では、プリンになります!」
シーカーストーンからプリンを出す
「…なんでプリン?」
知らん
「食べればわかるです。」
ケミィが勧める
「…」パクパク…!
「ウメー!どこのプリン!?」
興奮している針ネズミ
「手作りだよ」
「そうか…ヒャイン!」ゾクゾク
きたか?
「なんか…体がゾワワって…」ピクピク
すると、針ネズミは変化していき、針は太く長くなり、電気をバチバチさせて、足や腕の筋肉が一回り大きくなった
「…マジこれ」
針ネズミは変化に驚いている
「今なら最高にハイ!ってやつだぜ!あばよ!」
針ネズミはその場で縦にスピンすると、高速で回るモーター音が聞こえて来るようになり
「GO!!」
そのままスタートすると、勢いに乗ったまま、ロープをスケボー見たいに渡っていった
「グラインドであります!」
「カッコいいです。」
そのまま対岸に着くとかなりの速さで行ってしまった
ナビィが気付く
「…今、ソニックブームガ、発生シタワヨ…アノ針ネズミ…」
曲がれるのかな?
「まぁ…次に行こうよ」
「「「おー!」であります!」
ありがとうございました。