多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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障害物04

第二エリア~第三エリア

 

 

 

 

 

 

クローショットで抜けていくと対岸に着いた時、腕時計から無線が入る

 

 

 

 

 

『聞こえる?牧場君』

 

 

 

 

ミッドナイト先生からだ

 

 

 

 

 

「はい、こちら牧場です。」

 

 

『今1位が決まったから、もう助け無くて良いわよ』

 

 

もう終わりか

 

「了解しました。戻ります」

 

『最速でコースを外れ無いように、戻ってらっしゃい』

 

 

最速?

 

「了解しました。」

 

 

向こうで何かあった様だ

 

 

「急ぐよ、ナビィ!」

 

 

♪~[炎のボレロ]~♪

 

 

ゴロンモードに変身!

 

 

高速で転がって行くリンク

 

 

「ゴロゴロゴロゴロ!」ゴロンゴロン!

 

 

途中のカーブで勢い余った針ネズミがコースアウトしているのを見つけたが、無視する

 

 

「調子乗ルカラヨ」

 

 

そのまま抜けていくと、第三エリアに到着

 

 

「地雷ゾーンか…」

 

 

「爆裂です」

 

ケミィも考えてる

 

 

まだ他の生徒も渡っている…あ、踏んだ

 

 

 

 

「…ナビィ、デグナッツになる」

 

 

「…ア、ナルホド」

 

 

ゴロンモード解除!

 

 

♪~[森のメヌエット]~♪

 

 

デグナッツモード

 

 

「これなら、安全」ヨチヨチ

 

地雷ゾーンを普通に進むリンク

 

 

 

 

「ナルホド!デグナッツだと軽いでありますからね」

 

 

 

 

 

「踏んでも作動しないです。」

 

 

 

 

進んで行くと、コース外の木に兎田さんが、焦げてる状態で引っ掛かってた

 

 

…そんなに凄いの?この地雷

 

 

「香ばしいです。」

 

 

ケミィが涎を垂らしている

 

 

…食べないよ

 

「飛んで火に入る何とかであります!」

 

フォークとナイフを持ったシィ

 

 

食べちゃだめ!

 

「早クゴールシテカラ、イタダキマショウ」

 

「「はーい」」

 

 

 

悪のりするナビィ

 

 

 

「生徒を食べようとしない!」

 

 

思わず突っ込みを入れてしまうリンク

 

 

スピードは、ゴロンモードより遅いが、他の生徒よりは早く移動し…

 

 

八百万さんの後ろを追いかける形になった

 

 

…峰田がなぜ背中に?

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

スタジアム内

 

 

 

『今、次のステージに進める最後の人がゴール!保険委員も最下位からここまで来たぜぇ!』

 

 

やっと着いた…モニターにダイジェストが出ている

 

 

「あ…兎田さん、爆豪にヤられたのか…」

 

 

モニターには、爆豪を踏み台にした後に、返り討ちにあってる兎田さんが写ってる

 

 

 

フワ

 

 

リンクは誰かに持ち上げられた。

 

 

向きを変えられると、八百万さんの顔が前に映る

 

 

…怒ってらっしゃる

 

 

「リンクさん…」

 

ビク!「はい!モモさん!」

 

 

「…何人上げました?女子に…」

 

笑顔だけど怖い

 

「女子は1人であります!」

 

 

「そぉ…嘘は言って無いようね」

 

 

なんだ?黒いオーラが止まんないぞ

 

 

 

「…その子に、好意を示してませんよね」

 

 

 

 

なぜ好意?

 

「大丈夫です!多分!」

 

 

 

 

とりあえず答えてみた

 

 

 

 

 

「多分ってなんですの~(怒)!!!」ブンブン!

 

 

激しく振り回されるリンク

 

 

 

 

「うぉ!首!外れ…がぅ」グワングワン

 

 

 

 

すると、蔓が体に巻き付き引っ張られる

 

「危ないですよ。そんなに乱暴にしてわいけませんわ」

 

塩崎さんの蔓だった

 

 

「けほ!…助かった…ありがとう、塩崎さん」

 

 

「いえいえ、とんでもございませんわ」

 

助かったぁ~

 

「未来の旦那様ですもの…一心同体ですわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空気が固まった

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの~塩崎さん…」

 

 

恐る恐る訪ねるリンク

 

 

「そうですよね、怖かったですよね、大丈夫です。今度は私の部屋へどうですか?安全ですよ、そのままず~っと…」

 

 

目のハイライトが消えてらっしゃる!

 

 

「…助けて~!」ジタバタo(><;)(;><)o

 

 

今度は別なのに引っ張られた

 

 

引っ張られた先にいるのは…

 

 

「梅雨さん…助かったぁ…」

 

 

「牧場ちゃんも大変ね」

 

梅雨さんなら安心だ

 

 

「ありがとう、助かったよ」

 

 

「今度、私ん家に、お菓子持って来たら良いわよ、ケロケロ」

 

 

顔が若干赤い…頑張ったんだな

 

 

お菓子は…貸し借り無しってことかな

 

 

「わかった!今度遊びに行くよ!」ナビィ教育スマイル

 

 

「/////…いつか刺されるわよ」

 

 

 

なんで!!

 




ありがとうございました。

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