多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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急病01

リカバリーガールの出張所

 

 

 

テントが火事になったので、体験は中止になり、リンクは、トーナメントの負傷者の対応をしていた。

 

 

今対応しているのは…

 

 

「これは…どうしたらいい…」

 

 

 

 

 

 

「うぇ~…い」クイックイ

 

 

上鳴のアホ化の塩崎さんの蔓による擦り傷だ

 

 

「まず…アホ化をどうにかしないと…」

 

徘徊している上鳴

 

 

「ビリビリ系の魚でも使って見るか」

 

 

リンクは、ビリビリマス、ビリビリダケ、花子チーズを出す

 

 

「…負傷もしてるし…リゾットにするか…」

 

 

 

その間は、ケミィ達の玩具になってもらおう

 

 

「アイテム開発です♪」

工具を持ったケミィ

 

 

「メイクの練習であります♪」

お化粧セットを持ったシィ

 

 

 

「ヒドイ事シチャダメヨ」

一応止めるナビィ

 

 

 

 

いろいろやらかしそうな気がする…

 

 

 

とりあえず、シーカーストーンに入っている

 

キッチンの扉で、作って来ますか…

 

 

~~~~~

・・・・

・・・

・・

 

 

[魚とキノコのビリビリチーズリゾット]が出来た!

 

 

 

「後はどうやって食べさせるかだが…」

 

 

上鳴は玩具にされている…

 

 

「口に流し込むか…」

 

 

リンクは上鳴の顔ぶれを上にして、ケミィに口を開いてもらって、直接流し込んだ

 

 

「うぇ~!うぇうぇ~!」ジタバタ

 

 

「暴れるな!」

 

 

クローショットのワイヤーで縛るリンク

 

 

全部流し込むと、上鳴の体から電気が放電し、元に戻った

 

 

 

「熱いだろうが!」

 

 

「あ…冷ますの忘れてた」

 

 

 

怪我も治ったみたいだし…

 

 

 

 

 

「結果良ければ全て良しってことで…」

 

 

 

 

 

ヤケドも無くなっているし

 

 

 

 

 

「上手いけど、アチーんだよ!…これからどうする?」

 

上鳴が聞いて来た

 

 

「もう暫くここにいるよ、まだ来そうだし…」

 

 

緑谷が次の試合あるしな

 

 

「そっか…じゃ!観客席にいるわ」

 

 

「わかった」

 

 

退室する上鳴

 

 

「無理しないで見てきていいよ」

 

 

リカバリーガールが声を掛けてきた

 

 

「でも…良いんですか?」

 

 

「いいんだよ、本来、私の仕事だからね」

 

なら見てくるか

 

 

「じゃ、お言葉に甘えて…」

 

 

出張所を後にした

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

スタジアム内ー通路

 

1ーAの席に行くと飯田が前にいた

 

「あ、飯田?…どうした血相変えて…」

 

 

「!牧場君!丁度良かった!!一緒に来てくれ!!」

 

 

必死な飯田…何かあったな

 

「どうした…急に…」

 

 

「兄さんがヤバいんだ!敵にヤられて…頼む!」

 

 

「わかった!ちょっと待ってて」

 

 

シーカーストーンの地図にピンを打つ

 

 

「何しているんだ!早く!」

 

 

急かす飯田

 

 

「もう大丈夫…行こう!…とその前に」

 

シーカーストーンから、オレンジと花子ヨーグルトを混ぜた物を飯田に渡す

 

「これは?」

 

 

「飲めばわかる、飲んだら行こう!」

 

 

一気に飲みする飯田

 

 

すると、飯田の体が輝き、足のマフラーからピンクの煙が出ている

 

 

 

クローショットの掴む所を渡して、リンクは自転車を出す

 

「これで、暫くガス欠にはならない!行こう」

 

 

犬ソリの様に飯田に引っ張ってもらい、付いていくリンク

 

 

 

こうして、リンクは飯田の兄の所に向かうのだった

 

 

 

 

 

 




ありがとうございました。

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