多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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指名01

ナビィ達と、何処に行くのか相談していた

 

 

「何処に行きたい?」

 

訪ねるリンク

 

 

「海!海であります!活躍してないであります!」

 

必死に手をあげるシィ

 

「どこでもいいです。」

 

棄権したケミィ

 

「海…最近行ッテ無イワネ」

 

シィの意見に乗ったナビィ

 

 

シィの希望が通りそうだ

 

 

「海か…それだと…これにするか」

 

海難ヒーローの事務所、ゴマフアザラシの個性を持つプロヒーローがいるらしい

 

 

因みに、リストにはMt.レディの事務所とエンデヴァーの事務所は入って無かった

 

 

「じゃあこれで…」

 

相澤先生に書類を出す事にした。

 

「異議無しです」

 

「了解であります!艦載妖精の力見せてやります!」

 

「OKヨ」

 

 

満場一致で海に行く事にした

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

ヒーロースーツを持って、集合場所に向かうと…

 

 

「梅雨さん?」

 

「ケロ?牧場ちゃんもここなのね」

 

 

指名がダブってたのか…

 

 

「おっし!来たな!研修生」

 

 

 

声の方向を見ると、アザラシの個性っぽい人がいた

 

「俺はセルキー!ゴマフアザラシの個性を持っているこの船の船長だ…ヨロシクね//」

 

 

ぶりっ子ポーズを取るセルキー

 

 

 

 

 

 

 

 

…最後のはなんだ!可愛くしているつもりか!?ぶりっ子ポーズなんてマンガでしか見たことないぞ!!

 

 

 

「…もう少し、がんばれば…なんとか」

 

シィは、真面目に可愛くする方法を考えている

 

 

 

 

 

 

 

「はいはい!セルキー船長、困ってますよ」

 

 

…更に後ろから声が聞こえる

 

 

「私はシリウス、セルキー船長のサイドキックをしてるの!よろしくね」

 

 

 

 

 

…何故だろう、異常に爽やかに見えてしまう

 

 

「…ああいうのが好みなの?」

 

梅雨さんの突っ込み

 

 

「…船長とのギャップにびっくりしただけ、てっきりアザラシ系のサイドキックだと思ってたから」

 

 

 

リンクは素直に答えた

 

「そう…」

 

 

素っ気ない返事をする梅雨さん

 

 

「まずは船員の紹介とスケジュールの確認だ!後は頼む!」

 

 

セルキー船長は行ってしまった

 

 

「ごめんね、あれ、船長なりの歓迎の挨拶なの」

 

 

そうなのか…

 

 

「よろしくお願いします。牧場リンクです」

 

「蛙吹 梅雨よ、よろしくお願いします。」

 

 

 

それぞれ挨拶をする

 

 

「じゃぁ、中に入って!航海の説明をするから」

 

 

そうして、港の管理事務所に、乗船記録をだし、船に乗るリンク達だった

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

Mt.事務所

 

 

峰田は、レディに良いように使われていた。

 

 

「なんでこんなことに…」

 

掃除機をかける峰田

 

 

 

 

 

「つべこべ言わない!さっさと掃除する!もっといい個性の子が良かったわ…」

 

ソファーでポテチを食べるMt.レディ

 

 

 

 

「本当に!…なんで牧場君の指名ダメなのよ!しかも、不当な接触があったって、リストからも外されるし!(怒)」

 

 

イラついてるようだ

 

「ほら!次!ゴミ出し!その後買い出し!しっかりやりなさい!」

 

 

 

八つ当たりするMt.レディ

 

 

「(また牧場かよ、覚えておけよ!!)」

 

理不尽に耐える峰田

 

 




ありがとうございました。

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