多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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修正ありがとうございました。いつもありがとうございます。


憤り03

放課後ー応接室

 

オールマイトは、こっちに行ったって飯田から聞いたので来てみた

 

 

コンコン

 

 

「スミマセン!オールマイト先生いますか?」

 

 

バタバタ!!

 

 

……随分慌ただしいな

 

 

 

「はい!入っていいよ」

 

 

オールマイトの声がする

 

「失礼します。…緑谷もいたんだ」

 

 

何か話てたようだ

 

「あれ…お邪魔でした?」

 

 

リンクはオールマイトに聞いてみた

 

 

「だ…大丈夫だよ!なんだね?牧場少年」

 

 

「脳無の件だけど…いいですか?」

 

 

オールマイトの顔が真剣になった

 

「何か、代々木公園であったのかね?」

 

 

「いえ、そういう訳では無いのですが…」

 

 

リンクは率直に聞くことにした

 

 

「オールマイト先生は脳無の製作している人に、心当たりありますか?」

 

 

…?オールマイトは固まった…冷や汗をかいている

 

 

緑谷も口を押さえている

 

 

「…何か知ってる見たいですね」

 

 

 

リンクは、黒と判断した

 

 

 

「怪しいです。」

 

 

 

「動揺してるであります」

 

 

「…訳アリカシラ」

 

 

ナビィ達は疑いの眼差しをしている

 

 

「…それを聞いてどうするのかね?」

 

 

 

言わなきゃダメか

 

 

「…今日の脳無、何かおかしな所があったんです。」

 

 

「と、言うと?」

 

オールマイトが訪ねる

 

「…脳無の治した時、リト族見たいなのがいました。もしかして…脳無は、ハイラルの種族も使われたのかもしれないって思いました。」

 

 

「「!!」」

 

オールマイトと緑谷は驚いている

 

 

「しかも、戦闘があった割には、皮膚の傷付き方がおかしい、まるで、戦闘後わざと捕まったみたいだった」

 

 

オールマイトは真剣に聞いてくれてる

 

 

 

 

「もし…本当にわざと捕まったなら、まるで、癒しの歌が、何処まで効くのか、試されたのかなって…考え過ぎですかね…」

 

 

 

「「……」」

 

 

沈黙が流れる

 

 

「まず牧場くんは、そう感じたならどうしたい?」

 

 

オールマイトは訪ねる

 

「あんなの、絶対やっちゃいけない、だから、元を断ちに行きたい…出来るだけ早く」

 

 

リンクは静かに怒りに燃えている

 

 

オールマイトは少し考えた後で、こう答えた

 

 

「…それは、警察や私達プロの仕事だ、君はまだ突っ込んではいけない」

 

 

「でも…」

 

 

「今、脳無を治す事が出来るのは、牧場少年だけだ、無理をして、他の脳無が治せ無くなったらどうする?」

 

 

「そ…それは…」

 

 

リンクは回答に困る

 

 

「物事には役割がある、だから警察やプロがシッカリ原因を見つけるから、今後、脳無達が普通の生活が出来るように、治してあげてくれ」

 

 

オールマイトは肩に手を置きながら答えた

 

 

「…わかりました。」

 

 

 

なんか上手く誤魔化されたな…

 

 

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通学路

 

 

「…なんか情報ないもんかな…」

 

…夏休みにデグの木様に聞いてみるか?

 

それとも最近知り合ったプロにも聞いてみるか…

 

 

 

モヤモヤしながら帰るリンクでした。

 

 




ありがとうございました。

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