多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

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閲覧ありがとうございます。


期末試験03

自宅

 

勉強会では、最後に鉢植えされてしまったリンク

 

 

少し勉強しただけで終わってしまった…

 

 

「…早く風呂にハイリタイ…」

 

 

泥だらけのリンクは、シャワーをあび、ベッドに横になった

 

 

「…なんか疲れた、もう寝よう…」

 

 

睡眠モードに移行しかけた時、手に何かが嵌められる

 

 

 

「…ケミィ…おやつならそこに…?…!!」

 

 

手錠と足を固定されたリンク

 

 

「…なんの冗談です?ナビィ様」

 

 

頭の上をぐるぐる飛んでいるナビィ

 

 

「…結局勉強シテナイノデ、拘束シタワ」

 

 

 

 

すると、ケミィとシィが、頭にバンドを巻く

 

 

この電極は…まさか!

 

 

「…少し話合いをしないか?」

 

 

「もう遅いです」

 

「エイ!であります!」バチ

 

ケミィの合図で、スイッチを入れるシィ

 

 

 

「待った!、ここは東キョ…ガアアアアアアアアアアアア!!!」

 

 

電極から脳に直接情報を流されるリンク

 

騒音問題になりそうだが

 

「扉を妖精扉に変えたであります。ので騒いでも問題無しであります。」

 

 

「しっかり情報刷り込むです…おやつの為に」

 

 

 

ぎゃぁぁっぁぁっぁっぁああああああああ!!

 

 

 

 

こうしてリンクは無事?期末試験の予習をすましたのでした。

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学校ー期末試験(筆記)

 

 

 

焦げた髪の毛のまま期末テストを受けるリンク

 

 

 

…みんながチラチラ見ている

 

 

 

 

 

 

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期末試験(実技試験)

 

 

 

みんなはコスチュームに着替えて、広場に集まっている

 

 

 

リンクもコキリ族の服を着ている

 

 

そうしてると相澤先生から説明が入った

 

 

「今回の実技試験は、格上の敵との戦闘だ、指定されたペアで、先生達と戦い、それぞれゲートを抜けるか、敵役の先生に、この捕獲手錠を着けたら合格、逃げるもよし、協力して捕まえるもよし」

 

 

ペアとか…

 

 

「牧場と耳郎は、オレだぜぇ!」

 

 

プレゼントマイク先生か…データがない

 

 

「格上?なんか楽そう」

 

耳郎さん、失礼だぞ

 

 

「ホワット!プロを舐めんじゃね~ぞ!」

 

 

こうして、プレゼントマイク先生との戦闘が始まった

 

 

 

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試験場ー森エリア

 

 

 

森の中か…

 

 

「そういえば、耳郎さんとちゃんと話すの初めてな気がする」

 

 

森の中を移動している二人

 

 

「牧場となら楽勝だな、捕まえるにしろ、ゲートくぐり抜けるにしろ」

 

 

耳郎は余裕を見せている

 

 

「…なんか嫌な予感」

 

リンクは警戒している

 

 

「プロ相手は初めてであります」

 

気合いの入るシィ

 

 

「森なら平気です♪」

 

余裕を見せるケミィ

 

「油断大敵ヨ!オヤツガ掛カッテルノニ」

 

 

何とか纏めようとするナビィ

 

 

 

 

 

 

 

「とにかく!捕まえるより、ゲートをくぐり抜ける方でいこう!」

 

 

耳郎は、走りながらゲートに向かう

 

「…わかった、行こう」

 

リンクも付いていく

 

 

 

 

 




ありがとうございました。

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