多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア) 作:油揚げパン
合宿前夜ー自宅
リンクはケミィの対応に追われていた
部屋は金属屑でいっぱいになっている
「…どっから集めて来たの?」
リンクはケミィに聞いてみた
「学校のサポート科近くのゴミ、いっぱいあるです。爆発ゆえに」
…マジでどっから持ってきやがった(焦)
「これで、新しいのが作れるです!…沖縄お菓子~~!!(怒)」
ケミィはやる気だ…よっぽど物産展に行けなかったのが悔しかったようだ
「…今度サータアンダギー作ってやる」
リンクはご機嫌を取っておく
「やる気MAXであります!2時間でやるであります!」
シィもやる気だ
「こりゃ、今作った方が良さそうだ…」
ケミィ達がシーカーストーンでアイテムを作ってる間に、リンクは[カリフワのサータアンダギー]と[七色ちんすこう]を作って、メモを置き、先に休む事にした
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朝
目覚めると手足を拘束されてるリンク
「…このパターン、またか…」
「起きたです?」
ケミィがお腹の上にいる
「今度は、何をインストールする気だ?」
「特殊な操作があるので、マニュアル作るよりこっちが早いです。」
ケミィが指を差した方向を見ると、シィがスイッチの所にいる
「…他の方法を!何とか!」ジタバタ
逃れようとするリンク
「えい、であります」ポチ
「ぎゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!」ビリビリ
強制インストールされるリンク
リンクは[大地の機関車(妖精フルチューニング)]と[爆弾]を手に入れた。
「ああああああが!あjJgjっkjkぁぁっぁぁぁ!!」ビリリリリリリ
使用方法と使い方を覚えた。
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朝ー学校前
黒焦げリンクのまま登校
「…何があったの?」
緑谷が聞いてきた…みんな注目している
「緑谷…聞かないでくれ…暫くしたら戻るから」(  ̄- ̄)トオイメ
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バス内
リンクは、騒がしい中、シーカーストーンの整理をしていた
「…大分増えたな…そろそろ消費するか…」
「ねぇねぇ、なに見てるの?」
顔が無い…葉隠さんか
「…シーカーストーンのポーチの整理、だんだん貯まって来るやつもあるから、たまに整理しないと…」
「ポーチ?」
「あぁ、この中1tまで入るんだ、だからたまに整理しないと、道具がすぐに取り出せなくなるんだ」
「お前のタブレット、トラック並みなのか!そんなに何が入ってるんだよ!」
切島が入って来た
「私物だよ、中には危険なものもあるけど…もし今回、ケミィの新アイテムが使えたら練習しようと思ってる」
「新アイテム?」葉隠
「爆弾と機関車、実験出来る所が少ないのが痛い」
「爆弾!?やべーの持ってんな!おい!」切島
暫く山の中を進むと少し広い所に出た
「お前ら、着いたぞ、合宿の場所を見せてやる」
みんなしてバスを降りるのであった
ありがとうございます。