多くの力を借りて僕は英雄〈勇者〉を目指す(ゼルダの伝説×僕のヒーローアカデミア)   作:油揚げパン

79 / 337
林間合宿03

魔獣の森

 

生徒達は個性を使い、必死に抗っていた。

 

リンクも魔獣に対応を迫られていた。

 

 

シーカーストーンから、車検通したばかりの古いオフロードバイクを出していた。

 

 

「じいちゃん、行けそう?無茶な運転になりそうだけど」

 

 

古いオフロードバイクは答える

 

「久々の走りじゃ、楽しませてくれ」

 

 

以前、バイク屋で解体寸前だった展示バイクだ

 

まだまだ現役らしい

 

 

「よっしゃ!」

 

 

リンクはアクセルを吹かして、魔獣の森を駆け抜ける

 

 

「Gyaaaaaaaaaaaa!」

 

 

プテラノドン見たいな奴が現れても、横をすり抜け、

 

 

「ボウズ!右からくるぞ!」

 

じいちゃんの指示が飛ぶ

 

 

「ほい!」ポイ

 

 

爆弾を置き土産に置いていき

 

 

BoM!!!「Gyaaaaaaaaaaaa…」バタン…

 

 

爆弾は青い炎を半径5m程衝撃波を飛ばして、範囲内の物を吹き飛ばしていく

 

 

爆弾が再びシーカーストーンから出すのに、20秒程かかるが、無限に取り出せるのはいい

 

 

 

「たーすーけーてー!!」

 

 

魔獣に追われている…助けるか

 

 

「葉隠さん!乗って!」

 

リンクは、ハーフヘルメットを投げ渡す

 

「バイク!?何処にあったの!?」

 

 

「いいから!ハヤク!」

 

葉隠さんが乗るとヘルメットを着けたのを確認する

 

 

 

「しっかり捕まって!舌噛むよ!」

 

アクセルターンで方向転換し、

 

「ホイヨっと」ポイ……BoN!

 

 

 

アクセル全開で魔獣の隙間を抜け、置き土産を置いて撃破していく

 

 

「…どっからだしたの?」

 

 

ヘルメットが横から出てきた

 

 

 

「シーカーストーンから!しっかり掴んでて!雑木林に入るよ!」

 

 

 

こうして、森を抜けていくリンク達

 

 

 

こっちは必死なんだ…だから!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「盗んだバイクで走りぬけるってか!!青春してんじゃねーぞゴルア!!カーワーレー!!(血涙怒)」ポイポイポイ

 

 

 

峰田…こっちに向かって粘着団子なげるな!足が届かないだろうが!

 

 

「葉隠ちゃんだけズルいわ」梅雨さん…ごめん!ミカンゼリーで許してください!

 

 

 

「私も乗たーい !!(怒)」

 

バイクは2人までです。戦闘力が無い奴優勢でお願いします芦戸殿!その酸をこっちに投げないで!

 

 

 

「……………ギリ」ポイポイ

 

八百万さんは導線にマトリョーシカ置かない!コケる!

 

 

 

 

 

 

…魔獣だけが敵じゃないリンク

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

夕方

 

 

 

宿舎前

 

 

 

みんな、ぼろぼろの制服で宿舎に到着する

 

 

リンクはマスターバイクに乗り換えている

 

 

じいちゃんは、森でガス欠を起こした為だ

 

 

「ズリーぞ!1人だけバイクなんて!」切島

 

 

「その分、導線の確保や負傷者対応、囮役、スタミナ切れの休憩とか、やったつもりだぞ」リンク

 

 

実際、負傷者は、0だ、峰田の頭は無視する←ここ重要

 

 

 

「3時間なんて嘘じゃないか!」

 

瀬呂、それは俺も思った、山に慣れてない奴にはハード過ぎるジョギングコースだ

 

 

「あれは、私達ならって意味だわ」

 

マンダレイは悪びれもなく言う

 

…ドSめ!

 

「まぁ、初日は私達が世話してあげるから勘弁してよ」

ラグドールも慣れてる感じだ

 

 

?だれだあの子?

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。