ショウの英雄成金物語   作:ハルバード
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ハルバード?ショウ?です。
早速ですがレヴィン強すぎませんかね。ストーリーの裏切者は、でルナティックレブィンに推しキャラワンパンされ、やけくそになってその後光の加護を5、6個無駄に使いました。皆さんはどう対策してるん……?
ストレスの解消は踊り子ミカヤでルナティックスルトをワンパンし、「踊り子に負けるとか弱すぎだろ〜(笑)」をやっております。
ハイ、ということで本編記念すべき第1話です。(そこまで大した話でもないですが…)
出す英雄は基本は自分の兵舎に居るものですが、都合やリクエストでは持ってないキャラも出して行こうと思います。それではどうぞ。


二人の召喚師編
本編第1話  三人の英雄会談(特務機関勢編)


 ーーーーーーアスク王国 城内

 

 

「はあ〜あ」

机に肘をつき、ため息をつく人物が一人。

「どうしたんですか?アンナ隊長?またお金儲けに失敗したんですか?」

そのすぐ近くで退屈そうに背伸びして聞いてくる女性が一人。

「こらこら、シャロン。それにしても今日はやけにいい天気だね」

窓から城下町の風景を見下ろしている人物が一人。

外は明るく平和な天気だが、彼らは他国との戦争中だ。天気が良くても、なんの気晴らしにもなら無い。

「今月の軍の損失よ。出費や亡くなった兵なども含めた総合的なね」

「「「……」」」

赤髪が特徴的な彼女の言葉に気まずい顔をして押し黙る三人。

アンナ、シャロン、アルフォンスの三人だ。

 

 

 ★アンナ隊長視点

 自分の言葉に、押し黙る二人。再び手に持っている書類に目を落とすが、そこに書いてあるのは最悪な、出来れば見たくも無い今のアスク王国特務機関の所有する軍隊の酷い状態であった。

 

 ここ最近、軍事費の出費や兵士の損害が急増している。隣国エンブラ帝国の皇女ヴェロニカがアスク王国に侵攻し、全面戦争の自体になっている。今のエンブラ帝国の王の先代もアスク王国を狙っていて、軍隊なども整えられ、戦争間近となっていたが、王の急病による病死により、戦争は回避され、束の間の平和がこの世界に訪れた。しかし…

 

 

「エンブラ帝国軍に歴代の英雄達が味方し始めてから、戦況はどんどん悪化しているね……。」

アスク王国王子アルフォンスが口を開く。

 

 

 エンブラ帝国はそれから十数年後、突然エンブラ帝国の皇女ヴェロニカが兵を挙げ、このアスク王国に侵攻し始めたのだ。最初の内はお互いの兵同士が戦う形で、豊かなアスク王国の方が戦況は有利であった。

 しかし、エンブラ帝国は異界に繫がっている門をくぐり、そこの世界を支配し、『英雄』を自分達の兵として戦場に出し始めた。この『英雄』達は昔活躍した歴戦の将でいろんな『英雄』がアスク王国の書物にも書いてある。

 

 

「昔のように、召喚師様がいてくれれば…」

その言葉に顔をうつむけてしまう。

「あ、す、すいませんアンナ隊長!そういえば召喚師様はアンナ隊長の師匠でしたね」

 

 

 エンブラ帝国は異界に侵攻し支配下に治めることで英雄を味方にしているが、アスク王国には『召喚師』という人がいる。『召喚師』は異界の大英雄で他の人とは違う力で『英雄』を呼び出す力を持っている。しかし、『召喚師』は十数年前、エンブラ帝国の先代王が亡くなったとき、一緒に行方をくらましてしまった。その後、特務機関に所属する全兵士、英雄を総動員して探したが見つからなかったため、行方不明という扱いになっていた。

 

 

 召喚師とはこの三人の中で自分だけは何回か会ったことがある。白ひげをはやした威厳ある、しかし小柄な人で会った。今斧を使っているのは召喚師に「合っている」と言われ、斧の英雄に教えてもらったからだ。商人として、特に運動をしていなかった自分には最初はきつかったが、使っていく内に慣れてきて、今では斧使いの一人として名を馳せている。商人として生まれ、頭も良かった自分に召喚師は戦術や戦略、内政や外政についてよく教えてくれた。そんな召喚師を私は好きだったし、また、尊敬していた。そうして、自分をアスク王国特務機関軍の隊長に任命してくれたのだった。

 

 

 

 召喚師の行方不明後はエンブラ帝国の王も死に戦争の危機を免れたため、元の世界に帰って行った。その後はアスコ王国正規軍が出るほどでもない軍行動を国から任され、特務機関は隠密に行動していた。そしてそこにやって来たのが王子のアルフォンスと王女のシャロンなのであった。どうやら国の為に役立ちたいと思ったらしく、かなり二人とも意気込んでいた。しかしすぐに二人は王を含めた王族との直接の接触(面会など)を禁止されたのであった。

 

 

「まだ侵攻されていない異界に行って、そこの英雄さんに協力を要請出来ませんかね〜?」

「それは出来ないシャロン。国の法典で決まっているだろう。」

 

 

 そうなのだ。アスク王国に英雄を味方付けるには召喚師の存在が絶対だ。自分は隊長として大きな決断を迫られていた。召喚師は代々アスク王国に伝わる特別な召喚の儀式と神器ブレイザブリクが必要であった。神器ブレイザブリクは今無いのだが、あった場合、召喚師を味方につけられる。

 しかし、問題が一つあった。それは「前に召喚された召喚師がどうなるのか?」というものであった。勿論、行方不明の前の召喚師が出れば良く神器もアスク王国にある。しかしもし召喚されずこの世界で生きていれば力を利用される可能性もある。

そのため、アスク王国王族には反対の声が多い。

 

 そして、覚悟を決め、大きな決断をした。自然とふわっと体が浮いて立ち上がった。静かな軍議室に「ギィー」という音が鳴り響く。

 

「どうしましたアンナ隊長?」

二人がこちらを見てくる。

「決めたわ。私は召喚師召喚の儀を行うわ!!」

「ええ!!」

 




という感じで世界観の設定説明みたいな感じです。本当は召喚師召喚まで書きたかったのですが、長くなりそうのなので、三話へ。本当はもっと5000字くらい書きたいですが、だいだい、一つの話1000〜3000字になりそうです。
取り敢えずこの二人の召喚師編と最終章とそのちょっと前の構成は浮かんでいるのですが、その間に入れていく話はまだ考え中です。(できる限り、本来のfehのストーリーは使わない予定ですが…)
何か意見あれば感想欄で。また、誤字脱字、表現のおかしな所あればお願いします。ちなみにこういうの入れるともっと話長くなるといったアドバイス等も募集中です。
それではまた第ニ?三?話で。






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