因果の理を握せしワンサマー   作:ギアゴットXⅢ

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初投稿から遅れてしまい申し上げません。
それでは第2話です、さぁ、どうぞ。
今日は新キャラが登場します。
後、UAが800を超えており、感謝感激です。


第2話

僕は暗い空間の中を歩いていた。僕の前ではカルマが歩いていた。それから何分か歩いてると目の前に光が見えてきたので目を瞑ると、見たことのないような場所に出ていた。

 

 

一夏 「ここは...?」

 

 

カルマ 『ここは篠ノ之束のラボだよ。待っててね、いまから「いっく〜〜〜ん!!」と今来たようだね。』

 

 

一夏 「ぐふっ!?って束姉さん!?今までどこにいたんですか!?僕心配したんですよ!!」

 

 

束 「えへへ、ちょっとね。それよりも、いっくんこれからどうするの?あの糞姉に捨てられたんでしょ?それをまず考えないと。」

 

 

カルマ 『いや、それなら提案がある。』

 

束 「うん?提案って?」

 

カルマ 『それはね一夏君、君僕の弟にならないかい?』

 

えっ、僕がカルマの中弟に?

 

カルマ 『まぁ、決めるのはきみだけど。どうする?』

 

そんなの決まってる。

 

一夏 「はい!お願いします!あなたの弟にしてください!」

 

束 「うんうん、決まったようだね。それじゃ私は二人の戸籍を作ってくるよ。その辺でくつろいでくれるかな」

 

 

 

カルマ 『じゃあ、はれて僕の身内になったようだから、僕の仲間を紹介したいんだけど...』

 

一夏 「?どうしたんですか?」

 

カルマ 『それが、別の仕事に行っているみたいで今はここにはいないんだ。』

 

ピロリーン

 

カルマ 『うん?よかったね一夏君、一人だけ仕事が終わったみたいだから帰ってきたら紹介するよ。』

 

 

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??? 「キャハハハハハッ!!!ただいま帰りましたよ〜っと!」

 

カルマ 『おかえり、カイン。随分と早かったね。』

 

???→カイン 「なに言ってるんだよ、私の本気を出した時の仕事が終わるスピード知ってるだろ?うん?そいつは?」

 

カルマ 『今日から僕の弟になる一夏君だよ。』

 

カイン 「ふぅーん、じゃ、自己紹介しとくか。私の名前は血飛沫カイン、よろしくな一夏。」

 

一夏 「はい、よろしくお願いします。ところでカインさんってどんな仕事をしてるんですか。」

 

カイン 「あぁ、ほとんどが女権利団体に属している奴をぶっ倒しに行ってるけど...あっ!あと、会社でも働いてるけどそっちは柄に合わなくてな。」

 

一夏 「そうなんですか。」

 

束 「戸籍作り終えたよ〜。あっ、カッちゃん帰ってきてたんだ、おかえり〜。」

 

カイン 「おう、ただいま。たく、もうちょい殺しがいのある奴はいないのかよ。」

 

束 「まぁ、カッちゃんが本気をだしたら、誰も勝てないよ。」

 

その時、ふと束姉の後ろにあるものに目が行った。

 

一夏 「あの、束姉、後ろにあるものって。」

 

束 「あぁ、それがISだよ。触ってみる?」

 

そして、僕はISに触れた。その瞬間、僕の頭に膨大な情報が流れてきた。そして気づいたら、僕はISを纏っていない。

 

束 「エェーーっ?!なんで?!」

 

カイン 「まじかよ。」

 

カルマ 『ふぅーん、面白くなってきたなぁ。』

そして運命の歯車が回り始める。

 

 




今回登場したのはモンストの超絶キャラ「カイン」でした。
カインの喋り方ってこれでよかったかな?
活動報告でキャラの名前を募集しています。
では、次回もよろしくお願いします。

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