Pastel*paletts宮城へ来ちゃった☆ 作:魔法少女S
女川駅
日菜「おお!なんか凄く面白そうなところ♪」
千聖「辺りに市場かしら?たくさんあるわね。」
麻弥「そこは「女川ハマテラス」といって海が見えるそうですよ。」
彩「ところで、日菜ちゃんが言っていた漬け丼って何処にあるの?」
日菜「えっとね・・・あった!「明真丸」だって」
千聖「あら、意外と混んでるわね。」
麻弥「そりゃ、ここの漬け丼はおいしいって評判ですから、ジブン達も並びましょうか」
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明真丸
日菜「私はこのまぐろざんまい丼にしよっ♪」
麻弥「ジブンはまぐろづけ丼にします。」
千聖「私は・・・いくらまぐろ丼にしようかしら?」
彩「私は麻弥ちゃんのと同じでいいかな?」
イヴ「私はまぐろ三色丼で」
千聖「何気に日菜ちゃんのが一番高いわね」
日菜「まあまあ、どうせ自腹の予定だし」
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イヴ「このまぐろ丼、他で食べた味よりもかなり美味しいです!」
麻弥「はい!このづけ丼も海の味?といったところでしょうか、新鮮な味わいです。」
彩「私なんか写メっちゃった。」
日菜「うん、予想以上にるん♪と来る味だね。」
「いやあ、そう言ってもらえて嬉しいよ。なんせこの魚はどれもここ女川の海でとってきた新鮮な魚を漁船からそのまま直送して捌いたからな。」
千聖「海で捕った魚をそのまま、それがこの美味しさの理由なのですね。」
日菜「ねえ、私づけ丼の方も食べてみたい」
彩「じゃあみんなで回し食いでもしようか」
イヴ「はい!間接キスというやつですね。」
千聖「イヴちゃん、あまり間違ってないけど言い方は変えましょう?」
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日菜「ふう、お腹いっぱい」
麻弥「ですね、とても美味しかったです。」
千聖「さて、この後はどうするの?」
彩「時間は・・・まだ11時なんだ」
麻弥「結構朝早かったですしね。」
日菜「えっと・・・食べ歩きとか?さっき、サンマパンというのが売っていたよ。あ!これ、モカちゃんのお土産にでもしようかな?」
千聖「そういえば日菜は昨日ア○パ○マ○ミュージアムでパンを買おうとしてたわね」
日菜「うん、この間お仕事で宮城に行ってくるといったら・・・」
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数週間前
羽丘女子学園廊下
日菜「今度、パスパレのみんなで宮城県に行ってくるんだ♪何か皆にもお土産買ってくるね、何がいい?」
蘭「あたしはなんでもいいです。日菜さんが選ぶものならどれでも・・・」
モカ「あたしはパンでお願いします〜なるべく宮城でしか買えないの〜」
リサ「宮城か・・・いろいろ興味深いのはあるけどなにがどこにあるかよく分からないからな。」
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日菜「ということがあったんだ♪まったくなんでみんな何でもいいなんて言うのかな?」
千聖「まあ、皆がみんな詳しいわけではないからね・・・」
彩「ねえ、あっちから魚介の香ばしい匂いがしない?行ってみようよ。」
麻弥「香ばしい・・・」