転生したのはいい...けどなんでゼットン?しかもノイズ   作:蝙蝠男
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ギャグに塗れてます。他作品キャラが沢山でます。




カオスなスーパー

これはとある朝の一幕。

 

サンジェルマンとプレラーティ、カリオストロ、ゼットンが朝の食事の支度をしている最中に、サンジェルマンがとあるものを見つけた。

 

「ダディの辛味噌?プレラーティ、これはどういう物なの?」

 

「食料を買いにカリオストロとスーパーに行ったときに買ったワケダ」

 

「そうそう。あーしとプレラーティで買いに行ったんだけど凄いもの見ちゃったわよ」

 

 

凄いものって何ですか?

 

 

ゼットンがそう聞くとプレラーティは疲れた顔になり、カリオストロは楽しそうな顔になる。そして、カリオストロが喋り始める。

 

 

「ゼットンちゃんが仲間になって直ぐの事だったのよね」

 

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プレラーティとカリオストロは食料調達のため、スーパーを訪れていた。

 

「それにしても随分と変わった名前のスーパーだったワケダ」

 

「そうよねぇ、オンドゥルマーケットってどうやったらそんな名前が思いつくのかしら?」

 

店内の商品を見ていると、変わった名前の商品が目に入った。

 

「ねえプレラーティ、コレって面白そうな名前じゃない?」

 

カリオストロが持ってきた瓶詰めの商品名を見る。

 

「ダディの辛味噌だと?店の名前といい商品名まで変わってるワケダ」

 

カリオストロもプレラーティも辛味噌という物は知っていたが、こういった変わった名前の物には興味が唆られる。

 

「まぁいい。これも買ってみるワケダ」

 

プレラーティが買い物かごにダディの辛味噌を入れ、必要な物も入手したプレラーティたちはレジへ向かおうとする。その時だ、女性の叫び声が聞こえた。

 

 

  

マンビキヨー!オッペケペンムッキー!

 

 

あまりの滑舌に何を言っているか聞き取れなかったが、万引きが起きたという事は分かった2人が声が聞こえた方へ行くと、黒い帽子にサングラスとマスクをつけた男が走ったいくのが見えた。そして、2人の店員が追いかける。二人の店員が万引き犯に追いつき、掴みかかるが万引き犯は抵抗し店員を引き剥がそうとする。片方の店員がレジから動かない3人目の店員に尋常じゃない悪さの滑舌で声をかける。

 

 

「ダデイーナザン!ナズェミテルンディス!」

 

 

店員が声をかけた方を見ると、橘と書かれたネームプレートを下げ、トランプのダイヤが大量にプリントされているエプロンをつけた男がレジの影から様子を伺っていた。万引き犯がムッキーと先程の滑舌の悪い店員、ケンジャキこと剣崎を突き飛ばして逃げる。するとダディーこと橘が走り出す。  

 

 

「ニゴリエースハオデノボドダー!」     

 

 

こちらの滑舌もよくなかった。追いついたのはいいが橘も突き飛ばされてしまった。すると、肩に黄色のネズミの様な生物を乗せた少年と糸目で茶色の服を着た男が飛び出してきた。

 

「待てー!そこの万引き犯!」

 

2人の少年は走るが追いつかない。するとネズミを乗せた少年が連れの男に声をかける。

 

 

「タケシ、高速移動だ!」

 

「おう!」

 

そう言うと2人は、常人ではない出せないであろうスピードで万引き犯に追いつき、タックルをしようとする。万引き犯の男はギリギリでタックルを避ける。万引き犯の男が避けた先には、馬ノ怪物に首の骨を折られそうな顔をした男が立っており、万引き犯とぶつかった。

 

 

「万引きか。よくないなぁ、こういう事は.....」

 

 

男は恐ろしい笑みを浮かべ万引き犯に詰め寄る。万引き犯の男は恐怖を感じて、また走り出した。

 

 

今度は加賀美と書かれたネームプレートを下げ、クワガタのマークがプリントされたエプロンを身につけている店員が走ってきた。万引き犯がジャンプし、腕に力を込めて殴ると、

 

「ウワアアアアアアアアアアアアア!!」

 

と叫びながら壁に叩きつけられ気絶した。何がしたかったのだろうか?しかし、そんな万引き犯にも最後が訪れた。走っていると、声が聞こえてきた。

 

 

「何処へ行くんだぁ?」

 

 

声をかけたのは、緑色の逆だった髪と溢れんばかりの筋肉に覆われた店員だった。万引き犯が振り向くと、男が迫っていた。

 

 

「ふおおっ!」

 

 

万引き犯の男は岩盤.....ではなく、壁に顔を叩きつけられており、意識も朦朧としていた。

 

 

「もう、終わりかぁ?」

 

 

そう言って男が手を離すと万引き犯は崩れ落ち、気絶した。万引き犯を壁に叩きつけた店員は

 

 

「終わったな.....所詮、クズはクズなのだぁ.....」

 

 

と言い残し、持ち場へ戻っていった。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「な~んて事があったのよ♪」

 

「何が何だか分からなくなって疲れてしまったワケダ」

 

「そ、そうなのね.....」

 

サンジェルマンは苦笑いになっていた。

 

 




自分でも書いてて思った。カオスだ。


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