転生したのはいい...けどなんでゼットン?しかもノイズ   作:蝙蝠男
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カリオストロさんのフィギュア出してくれ。普段着とファウストローブどっちも買うから。

因みにですがは4月3日に作者はまた一つ歳をとりました。

今回は微キャラ崩壊があります。


UNOだっ!(ひぐらしではない)

諸君は知っているかい?UNOというゲームを?1971年にアメリカのオハイオ州で理髪店を営むマール・ロビンス (Merle Robbins) により考案され、1979年に広く発売されて人気となった。本ゲームは専用のカードを用い、配られた手札を早く0枚にした者が勝者となるゲームだが、対戦相手を妨害する役札が存在することと、残り手札が1枚となったときに「UNO」と宣言しなければならないことが特徴であるゲームを。学生もしくは学生だったユーザー様なら分かるはずだ。修学旅行の電車やバスで時間を忘れてしまうほど遊んだことだろう。

 

『この説明っていうか豆知識に意味ってあるか?』

 

『え?ないけど』

 

『は?お前は読者に無駄な時間を過ごさせたってことか?』

 

作者の悪びれもしない答えにゼットンは呆れてしまう。しかしこのまま続けていても無意味なので、強制的に本編に移動する。

 

と思っていたのか!  

 

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眠りから覚めたゼットンは作者から聞いたUNOの説明を思い出していた。

 

あの無駄な時間は何だったんだろうか.....

 

前回、作者のクソみたいなギャグによって特撮のラスボスになっていた平行世界の自分たちの特に悲しくもない死に様を見せられたゼットンは、作者のUNOの説明を聞いて少しばかりの苛立ちと不安を感じていた。

 

あのクソ蝙蝠が何かやらかしそうだしな、警戒はしといた方がいいか

 

『作者に対して何と失礼な.....(憤怒)』

 

お前みたいな奴に作者としての威厳もクソもあるか。お前はただのクソ野郎だ。てかお前は分かってんのか?あのクソみたいなギャグのせいでな、減ったんだぞ?お気に入り登録者が3人減ったんだぞ!(カミーユ風)

 

『だけどあの後4人増えたから結果オーライってことで.....』

 

 

いや、3人減って4人増えたんなら実質1人しか増えてないじゃん。ふざけんじゃねぇよオイ!

 

 

『1人増えたんならそれでも十分だろ!アムロ感激ィ!』

 

いい加減に本編に移動させてくれ。お前との絡むのは疲れる

 

ゼットンの何気ない一言が、作者の心を傷つけた。心を抉られた作者の体が浮かび上がり、見えなくなった。

 

今度こそ本編に移り変わります。カリオストロさんに誓って約束します。

 

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「突然だが全員でUNOをやるワケダ」

 

プレラーティがUNOの説明書を読みながらそう言った。

 

「UNO?私は別に構わないが.....」

 

「面白そうじゃない。やってみましょうゼットンちゃん♪」

 

前世の修学旅行で鍛えた俺のテクニックをお見せしましょう!ナムサンパワァァァァァァァァァァ!

 

 

プレラーティがカードをシャッフルし、全員に配る。順番はサンジェルマン、プレラーティ、ゼットン、カリオストロだ。最初は大した妨害もなく、淡々と進んでいった。だがゼットンはとある事を確信していた。

 

プレラーティとカリオストロさんのあの顔、絶対に何か仕掛けてくる。警戒は必須だな.....

 

それから5分ほどの時間が経過した。サンジェルマンのカードは6枚。プレラーティのカードは3枚。ゼットンのカードは2枚。カリオストロのカードは2枚だった。サンジェルマンは自分に手札とカリオストロたちの手札を見比べて焦りを感じ始めていた。

 

(マズい.....このままでは私が最下位になってしまう。くっ、切り札は残しておきたかったんだがやむを得ないか.....)

 

サンジェルマンの切り札。それは次の相手にカードを4枚ドローさせるカードであった。この状況を打破するにはこれしかないと考えたサンジェルマンは自分に順番が回ってきた時、切り札を使った。

 

「悪いわねプレラーティ!あなたには最下位になってもらうわ!」

 

順番の都合でカリオストロにコレを使えなかったのは残念だが、自分が最下位になる事はなくなったと安堵していたが.....

 

「ふっ」

 

プレラーティが笑ったように見えた。だがそれは気のせいなどではなかった。本当にプレラーティは笑っていたのだ。

 

「余りの驚きに笑うことしか出来なくなったのかしら?」

 

サンジェルマンはドヤ顔で言い放った。だがブレラーティから返ってきた返答は、サンジェルマンに不安を与えるものだった。

 

「受け攻め、幾つか予想していたワケダが、そりゃあ悪手はワケダ。サンジェルマン」

 

その時のプレラーティの後ろには、「心」とプリントされた服を着た老人の姿を浮かび上がっていた。

 

「そのカードを持っているのはサンジェルマンだけではないワケダ」

 

プレラーティはカードをドローせず、手札から一枚のカードを抜き取った。そのカードは先程サンジェルマンが使ったカードと同じ、4枚ドローのカードだった。

 

「まさか貴女が私と同じカードをもっていたといるなんて.....それならゼットン。アナタが最下位になるのね。恨むなら、私と同じカードを引き当てたプレラーティを恨みなさい」

 

またしてもドヤ顔で言い放った。その顔を見てゼットンは申し訳ないという罪悪感と、自分の手札にあるカードを出した時にサンジェルマンがどんな顔をするのかという嗜虐心があった。

 

サンジェルマンさん。こんな言葉を知っていますか?切り札は先に見せるな。見せるなら、更に奥の手を持てっていうマンガのセリフを

 

因みに作者は中3で北斗の拳にどハマりし、今は銀牙シリーズにどハマリしてる未成年オジさんです。

 

ゼットンはホワイトボードにそう書くと、4枚ドローのカードを出した。又もやサンジェルマンのドヤ顔が崩れ、カリオストロに助けを求めるような目を向ける。

 

「ねぇカリオストロ。貴女は4枚ドローカードは持ってないわよね?」

 

カリオストロは答えない。カリオストロは自分の手札を一枚掲げる。

 

「UNO♪」

 

サンジェルマンの顔が絶望に染まる。

 

「お願いカリオストロ!お願いだからやめて!お願いだからぁぁぁぁぁ!」

 

普段のサンジェルマンからは想像も出来ない姿だった。そんなサンジェルマンの姿を見たカリオストロの顔は清々しい程の笑顔だった。今ではその笑顔がとても恐ろしい。

 

「撃っちゃうんだなぁコレが!」

 

何処のゾルタン・アッカネン様だよ.....

 

カリオストロの笑顔とは真逆で、サンジェルマンの顔は絶望に染まっていた。

 

「みんなが出した4枚ドローを合わせてサンジェルマンは.....」

 

「16枚ドローね♪」

 

希望はない。

 

「嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

サンジェルマンは叫び声を上げ、動かなくなった。




地球防衛軍IRON RAIN楽しみすぎてヤバい。(語彙力皆無)


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