転生したのはいい...けどなんでゼットン?しかもノイズ   作:蝙蝠男
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怪獣やら怪人が登場するのなら、彼が登場するのもまた然り

個人パートでは台本形式じゃなくなります


赤い通り魔

かつて最高にカオスな空間を繰り広げ、読者のみならず、作者でさえ混乱に陥らせたカオス回を作ったグリーザ、ネオカオスダークネス、ン・ダグバ・ゼバ、デスイマジン、ハイパーゼットンが再び集結した。

 

グ「またか.....」

 

ネ「今度はどんなカオスが繰り広げられるのやら、怖いもんだよ」

 

二人はこの状況への不安を口にした。それはこの場にいた全員が思っていた事であった。

 

ン「おい、誰か作者が何処にいるか知らないか?呼び出された時に焦ってたのか「アイツが来るぞ!」って言われたんだけどよ」

 

デ「あ〜それ俺も言われたな。一応ここに来てみたんだけど誰も知らないって事ですいいんだよな?」

 

ゼ「あぁ、それでいいと思うぜ?作者を見つけたら全員でとっちめてやるか」

 

ゼットンがそう言うと全員の口から笑い声が上がる。するとその直後、悲鳴が響き渡った。

 

「ぎゃあああああ!」

 

突然の悲鳴に全員が身構える。そして辺りを見渡す。

 

ダ「おい!今の悲鳴って.....」

 

デ「あぁ、作者の声だ。全員構えろ!何か来る.....おそらく作者の言ってたアイツだ!」

 

各々は何時でも戦えるように体からオーラを放出する。すると、上から何かが落ちてきた。

   

「「「「「お、お前は!」」」」」

 

落ちてきた物の正体は全身が傷だらけになった作者であった。

 

ゼ「おい何があった!おい!聞こえるか!」

 

作者はゼットンの声によって意識を取り戻した。だが発せられる言葉から対した情報は得られそうになかった。

 

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、赤い.....赤いアイツが.....」

 

ゼ「アイツ?アイツっていったい誰なんだよ?」

 

ゼットンは作者からさらに情報を聞きだそうとするが、それをネオカオスダークネスが遮った。

 

「作者の事は後にしろ!どうやら犯人がおいでなすったみたいだ.....」

 

ゼットンたちは、犯人と思わしき人物の方を向いた。だがそのシルエットに全員は絶句し、息を呑んだ。

 

グ「なぁ、アイツってまさか.....」

 

そのアイツとは、全身が赤く、罪なき怪獣たちに等しく死を与える赤い通り魔

 

ダ「レ、レ、レ.....

 

 

 

 

レッドマンだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

怪獣たちに絶望を与える最狂の存在、レッドマンがこの空間に舞い降りた。ゼットンたちは一瞬にして悟った。勝てない、殺されると。そんなゼットンたちに残された道はただ一つ。脱兎の如く逃げて逃げて逃げるだけだった。

 

ダ「逃げろぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

ダグバが叫んだ。その声からは恐怖が滲み出ており、ダグバの叫びと共に全員が走り出した。

 

ゼ「お、おい!作者はどうすんだよ!放っておく気かよ!?」

 

ゼットンは作者を助けないのかとダグバたちに言うが、助ける余裕があるほど今回の相手は生易しくはなかった。

 

デ「無理に決まってんだろ!レッドマン相手に足を止めたら殺されるぞ!」

 

ネ「そういう事だ。作者には悪いが囮になってもらうしかねぇんだ!」

 

全員はそれぞれ自分が生き残るために走った。持てる力全てを振るい、ひたすら走った。

 

レッドアロー!

 

「ま、待ってくれよぉ!俺はまだ死にたグゥ!」

 

作者が言いきる前に、レッドアローが作者の頭を貫いた。貫いた槍は作者の後頭部を貫き、眉間から突き出された。レッドマンがレッドアローを引き抜くと、作者の脊髄ごとレッドアローが引き抜かれた。

 

「.....」

 

レッドマンはREDアローについた作者の頭部を抜き取り、投げ捨てた。そしてレッドマンは次の狙いを発見した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

(このままじゃ殺られちまう!何とかして、何とかして逃げなきゃヤベェ!)

 

ダグバは必死に考えた。最初は瞬間移動能力で自分がいた世界に戻ろうとしたが何故か発動できず、こうして走り回っていた。

 

「出口は、出口は何処なんだよぉぉぉぉぉ!」

 

ダグハ叫びながら出口を探すが、いっこうに見つからない。そんなダグバの元に、悪魔が舞い降りた。

 

レッドファイッ!

 

「マジかよ.....クソ!やってやる!やってやるぞぉ!」

 

ダグバはモーフィングパワーでボウガンを精製し、空気の弾を連射する。

 

「来るな!来るなぁぁぁぁぁ!うわぁぁぁぁぁ!」

 

空気弾は全て命中するも僅かに仰け反る程度で、目立った損傷は見られなかった。

 

「だったらこれで、灰になりやがれぇぇぇぇぇ!」

 

ダグバはパイロキネシスでレッドマンを焼き殺そうとする。だがしかし結果は思わしくなかった。

 

「.....」

 

レッドマンが手を降ると、炎が全て掻き消された。

 

「おいおいマジかよソレ!」

 

レッドアロー!

 

「しまッ.....」

 

避けようとしたが既に遅く、レッドアローはダグバの胸を貫き壁に突き刺さった。

 

「あ、が、ががが.....」

 

ダグバの胸から血が溢れ、ダグバから苦悶の声が漏れる。レッドマンは無慈悲にも苦しむダグバの頭部にレッドナイフを突き立てる。

 

「あがぁ!」

 

ダグバの手足がピクピクと痙攣し、動かなくなった。しかしレッドマンは手を休めることはない。何度も何度もダグバの頭にナイフを突き立て、原型が分からなくなるほどの状態になってやっと攻撃をやめた。

 

「.....」

 

レッドマンは次にネオカオスダークネスが逃げた方を向き、歩き出した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ダグバの霊圧が.....消えた.....」

 

中身が同じ存在なのか、全員はダグバが死んだ事を感じ取った。そして、次に狙われるのは自分になるのではないのかと恐怖した。

 

レッドファイッ!

 

絶望は、悪魔にも与えられた。

 

「こんな所で死んでたまるかぁぁぁぁぁ!」

 

ネオカオスダークネスはレッドマンに爪を突き立てようと突撃する。するとレッドマンはしゃがみ込み、下からレッドナイフを突き立てた。するとネオカオスダークネスの体は自らのスピードを利用され、体を真っ二つにされた。両断された体は畳に血の海を作り、臓物をぶち撒けた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

次に狙われたのはグリーザだった。グリーザは必死に逃げようとするが、「レッドファイッ!」の掛け声とともに、逃げることが出来なくなってしまった。

 

「この通り魔ヤロウがぁぁぁぁぁ!」

 

グリーザは電撃で辺り一面に攻撃を仕掛ける。だが狙いを定めた攻撃ではないので、攻撃は全て命中する事はなかった。ダメージはなかったが爆風が発生し、目眩ましとなってレッドマンの視界を塞いだ。

 

(今が最大のチャンスだ!走れ俺ぇぇぇぇぇぇ!)

 

グリーザは己を鼓舞し、全力でその場から走り去る。だがそんなものは単なる気休め程度の煙幕でしかなかった。

 

「.....」

 

レッドマンはレッドアローをグリーザが逃げた方向に投げつけた。そしてそのレッドアローは.....

 

「はぁ、はぁ、はぁ、此処までくれば大丈夫か.....」

 

グリーザが立ち止まった直後、レッドアローがグリーザの頭頂部から股間を貫通した。

 

「あ.....あああ.....が.....ががが.....」

 

ダグバと同じ様にグリーザの体が痙攣し、動かなくなる。レッドマンはレッドアローを引き抜くとグリーザは力なく畳に倒れ伏した。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ダグバ、ネオカオスダークネス、グリーザの死を感じ取り、デスイマジンは逃げる事を諦めた。

 

「逃げてもダメなら.....殺るしかねぇ.....殺るしかねぇんだよぉぉぉぉぉぉ!」

 

デスイマジンは得物を構え、レッドマンに特攻する

 

レッドファイッ!

 

「うおりゃあぁぁぁぁぁ!」

 

デスイマジンは鎌でレッドマンを切り裂こうとし、レッドマンはレッドアローで応戦する。

 

「俺は生きて帰るんだあぁぁぁぁぁ!」

 

デスイマジンはレッドマンを斬り裂こうと目にも止まらぬ速度で鎌を振るう。鎌はレッドマンの体を傷つけ、僅かではダメージを与えていく。

 

「.....」

 

レッドマンは畳に膝をつき、動く気配はない。デスイマジンはトドメを刺すべく鎌を振り下ろす。

 

「これで終わりだ!くたばりやがれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

鎌がレッドマンを斬り裂こうとし頭部に刃が触れる直後、レッドマンは立ち上がりデスイマジンの右腕をすれ違いざまに斬り裂いた。ボトっとデスイマジンの右腕が畳の上に落ち、切断面から鮮血が迸る。

 

「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛いぃぃぃぃぃぃぃ!」

 

デスイマジンは斬り落とされた右腕を抑えながら痛みに耐えようとする。するとレッドマンはナイフで残された左腕さえも切断する。そして両足を切断し、デスイマジンは仰向けに倒れる。そしてトドメに頭にレッドアロー、心臓部にナイフを突き立てた。

 

「ごがぁ!」

 

残されたのは、ゼットンただ一人.....

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「死んだ.....みんな死んだ.....俺は、俺はまだ生きてる..... 」

 

ゼットンの心はズタボロだったギャグでの死ではなく、一方的な虐殺。そして死んでいく自分たち。耐えられるわけがなかった。だが一つ希望はある。それは.....

 

(作者はAndroid投稿。つまりアイツの死体のポケットを探せばAndroidを持っている可能性がある。もし俺がレッドマンがいなくなるという文を入力すれば.....)

 

もし成功すればレッドマンはこの場から消え去るだろうう。だがリスクの大きさはかなりのものだ寧ろ命を落とす可能性の方が大きい。だが此処で引いてしまえばレッドマンに殺される。ならばやるしかない。ゼットンは既に覚悟を決めていた。

 

「俺は、俺は、生きて帰る。そしてカリオストロさんに会うんだ!だから俺はやるぞ!あの通り魔を消してやる!」

 

ゼットンは作者の元に瞬間移動する。だが作者の死体の付近に人影があった。

 

「こっちの考えはお見通しってわけか.....」

 

レッドマンがナイフを構え、ゼットンは拳を構える。

 

「いくぞぉぉぉぉぉ!」

 

ゼットンが先に仕掛けた。瞬間移動でレッドマンの右側面に移動し、頬を殴りそして瞬間移動で移動し殴るというような戦法をとった。与えられるダメージは微々たるものだが、全く効果がないわけではなかった。

 

「.....」

 

先程まで戦っていた怪獣、怪人たちと違う戦い方にレッドマンは僅かに戸惑う。だが一瞬で戸惑いを断ち切る。自分は目の前にいるゼットンを殺す。ただそれだけだ。

 

「吹っ飛べぇ!」

 

ゼットンの蹴りがレッドマン腹部を捉えた。レッドマンは後方に大きく吹き飛ばされ、畳を転がる。

 

「今だッ!」

 

ゼットンは作者の胸ポケットを漁る。するとAndroidが入っていた。

 

「これだッ!奴が来る前にこれを入力すればッ!」

 

そしてゼットンはハーメルンを開き、こう入力した。

 

レッドマンば突然動かなくなり、体が粒子となって消え去る。

 

すると書かれた通りにレッドマンは動かなくなり、体が粒子となって消え去ろうとしていたが、怪獣を殺すというその心が、レッドマンを突き動かした。

 

レッドアローッ!

 

レッドマンは消え去る直前にレッドアローをゼットン目掛けて投げつけた。そしてそれはゼットンの胸を貫き、ゼットンは壁に貼り付けにされた。

 

「チ、チクショウ.....」

 

レッドマンが消えるとレッドアローも消え、ゼットンは畳に叩きつけられる。必死に体を動かそうとするが力が入らず、そして.....命を落とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ま、どうせ次の話で復活するんだけどね!

 

 

 Fuck You!

 




オチが書けねぇよコンチクショウ!

(自分の実力不足を棚に上げて怒る作者の屑)

因みにですがアンケートやってるので活動報告欄ヘGo!


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