転生したのはいい...けどなんでゼットン?しかもノイズ   作:蝙蝠男
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今回のお話はナナシ連中さんからのリクエストです。




葬式

「ね、ねぇプレラーティ?此処でホントにお葬式?っていうのが行われてるの?」

 

「そ、そんな事を私に聞かないでほしいワケダ」

 

「静かにしなさい二人とも、他の人たちに迷惑よ」

 

「いやサンジェルマン、人って何処にいるの?」

 

カリオストロが真面目な顔でそう返した。何故カリオストロがそう返したのかと言うと、周りを見ると喪服を着たゴ・ガドル・バやEXゼットン、ガゾート、レデュエ、ヒッポリト星人、バルタン星人、メフィラス星人、クロコダイルオルフェノクその他幹部キャラという危険極まりないキャラたちがいたからだ。

 

そもそも何故このような事態になったかと言うとそれは朝を迎えてからの出来事だった。サンジェルマンたちの元へとゼットンが死んだという手紙が届いたのだ。サンジェルマンたちは驚きのあまりに、固まってしまった。そして手紙のなかに一つの石が入っており、サンジェルマンがその石を取り出すとそれは砕け、サンジェルマンたちの姿が喪服へと変化し葬式の会場へと転移される。

 

「此処が.....」

 

転移が完了し、会場に到着する。そして冒頭に繋がる。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「と、取り敢えず此処に名前を記入すればいいのかしら?」

 

サンジェルマンは受付を担当している人物、ダダにそう聞いた。

 

「はい。此処にお連れ様のお名前もご記入ください」

 

サンジェルマン、カリオストロ、プレラーティが名前を記入していく。全員は名前を記入し、移動する。

 

バド星人が御経を読み、サンジェルマンたちは正座しながらそれを聞いていた。その中で、カリオストロは隣にいるプレラーティに疑問を口にした。

 

(此処にいる人たち?ってゼットンちゃんの知り合いなのよね?)

 

(その筈なワケダが.....)

 

周りを見ても明らかに人間ではない怪人、怪獣ばかり。ゼットンが人間でないのは知っていたがここまで人外の知り合いがいたとは思っていなかった。そして、此処で一つの悲劇が起きた。

 

「それでは、お焼香を.....」

 

そう、お焼香である。作法を知っている者からしたら儀式の一つであったが、サンジェルマンたちは日本生まれではなく日本について調べたことはあっても、完全に熟知している訳ではなかった。そのため何をすればいいのか分からなかった。

 

「ま、先ずは私から行くわ。みんな私のやり方を見ていなさい」

 

サンジェルマンがタトウトした直後、サンジェルマンの足に電流が走った。

 

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!」

 

サンジェルマンは慣れない正座のせいで足が痺れていたのだ。

 

 

「どうしたのサンジェルマン!?」

 

カリオストロがサンジェルマンを立たせようとするが、サンジェルマンはそれを手で制した。

 

「わ、私は大丈夫.....だからあなた達は私のやる事を見ていなさい.....」

 

そしてお焼香の前に辿り着いた。だがやり方が分からないサンジェルマンは、お焼香という名前からどうすればいいのかを考える。

 

(考えるのよサンジェルマン!ここまで来てやり方が分からないと言えるわけがない、どうすれば.....)

 

そしてサンジェルマンは答えを見つけた。

 

(お焼香.....この名前から想像出来ることはつまり!)

 

サンジェルマンは炎の錬成陣を描き始めた。周りの者は何事かとサンジェルマンに目を向ける。サンジェルマンが見つけた答えとは、炎で棺を焼くことだった。

 

(焼とは燃やす。燃やすには炎が必要。つまりお焼香とは棺を炎で焼くこと!)

 

「ゼットン、此れはアナタへの手向けの炎よ!受け取りなさい!」

 

サンジェルマンの放った炎が、ゼットンたちの棺に直撃した。棺からは炎が燃え上がり、それが会場の畳に燃え移った。  

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ゼットンたち視点

 

「ラスギ!ビゲスゾ!」(不味い!逃げるぞ)

 

ダグバは焦りのあまり、グロンギの言葉で話していた。

 

「どうやって逃げるんだよ!俺たちの肉体は棺の中だぞ!?」

 

ゼットンのツッコミにダグバはハッとなる。自分の肉体は棺の中、死体が焼けると完全に死んでしまう。

 

「「「「「どうにかしろぉぉぉぉぉ!」」」」」

 

全員は避難しようと自分の死体にタックルを繰り返し、体に入り込もうとする。

 

「クソクソクソクソクソっ!入れよ!入れよぉぉぉぉぉ!」

 

残念だが体に入り込むことは出来なかった。そして体に炎が燃え移った。

 

「あっ.....」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

会場は阿鼻叫喚の嵐だった。喪服に炎が燃え移り、参列者たちは逃げ出そうと出口に殺到した。そのせいで将棋倒しになり、出口が塞がれてしまった。

 

「サンジェルマン!早く逃げるワケダ!」

 

「だ、だがどうすれば!?」

 

「転移結晶は残っている!これで脱出するワケダ!」

 

プレラーティは胸のポケットから転移結晶を取り出し、地面に叩きつけた。この状況を作り出したサンジェルマンは苦い顔をしながら光の中に飛び込んだ。

 

「.....とその前にゼットンちゃんを連れて行かなきゃ♪」

 

カリオストロはゼットンの遺体を持ち抱え、その場を後にした。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ダグバたちは、最後の最後でこの話を作った作者への恨みを込めて叫んだ。

 

ガボブゴガブギャグァァァァァ!!(このクソ作者がぁぁぁぁぁ!)

 

そして会場を大爆発が包み込んだ。だが作者は反省しない。

 

 

やっぱり作者はクソ野郎だね(確信)

 

当たり前だよなぁ?




自分のイメージで書いたけどなんだコレ?こんな話を書く作者の頭の中どうなってんだ?


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