幻想郷でほのぼの暮らしていくお話し   作:ドンだ~

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全身が筋肉痛で痛い…。


一難去ってまた一難

あの後、旧都の中心にある地霊殿に向かうべく、キスメやヤマメ、パルスィなどに案内をしてもらっていた。そして歩いて数分。旧都にやっと着いたのだやっとついた。

 

(じん)「へぇ…!ここが旧都か~!」

 

旧都……。そこは鬼や地上から忌み嫌われた妖怪が生き生きと暮らす街だ。もともとは地獄の繁華街みたいな感じだったらしいのだが、旧地獄となった時に鬼がここに住み着いたらしい。そこから文化が発展していったのだそうだ。地底なのでいつも暗い。その為照明などの器具が旧都にはたくさんある。なので明るさなどには困ってない。むしろ明るすぎじゃね?

 

レミリア「ふ~っ…。何か食べていきましょ…?さすがにお腹が空いちゃって…」

 

お腹をおさえるレミリア。可愛い…。

 

咲夜「そうですね。それではどこに致しましょうか…?」

 

(じん)「どうしようかな…。」

 

どうしようかななどと思っているが見た限り居酒屋しかない。まあ、鬼がここに住みついているので居酒屋が多いのは仕方がないが、それでももう少し他の店とかあるだろ…。

 

キスメ「それならここが良いよー!」

 

キスメがおすすめしたのは明らかに『居酒屋!』と主張していそうな居酒屋だった。

 

(じん)「思いっ切り居酒屋じゃん…。どうする?」

 

外にあったメニューなどを見ながら質問する。メニュー表を見ても明らかに居酒屋である。お酒はもちろんのこと、おすすめの欄にホルモンや焼き鳥などが載っているほどだ。『居酒屋に行くと必ずお酒を飲まなければならない』という固定概念が俺の中にあるのだ。別に飲まなくてもいいんだろうけど…なんか失礼な感じがするからね。

 

フラン「私ここが良い!!」

 

レミリア「私も!」

 

(じん)「そ、そうなのか?じゃあ入ってもいいが…」

 

一体どこに魅力を………はっ!?まさかこのお子様ランチか!?だとしたら……いや、深く考えないでおこう。

 

(じん)「お邪魔しま──」

 

勇義「おお!(じん)じゃないか!久しぶりだな!」

 

(じん)「えっ…あっどうも…」

 

そこには酒を飲んでいた勇義がいた。うん。これ酒飲まされるわ。絶対飲まされる。

 

勇義「……っていうかどうしたんだい?こんなところまで…。まあ用事がないとこないだろうけどさ。あっ、日本酒一升頼むよ!」

 

絶対俺の分じゃねーか!!くそう…あれが俺のじゃないことを祈ろう…。

 

勇義「で、どういう経緯でここまで来たんだ?」

 

(じん)「そうだな…。一種の旅行だよ。まあ地霊殿に行くだけだけどさ…。」

 

勇義「ふ~ん…。地霊殿か。ということはさとりに会いに行くのかい?なら私も行こうかな…。最近地霊殿に行ってないし…。」

 

何だ…。勇義も来るのか…。

 

(じん)「いいと思うよ。俺は。あっ、焼き鳥頂戴!全種類2本ずつ!」

 

店主「はいよっ!」

 

そして俺たちは昼食をここ、旧都でとったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇義「いや~!食べた食べた!」

 

珍しく俺にお酒が振る舞われなかった。九死に一生を得たが……一難去ってまた一難。勇義といった場合必ずと言って良いほどこれがあるのだ。それは何かというと…

 

勇義「ん~!おなかいっぱい食べたし、食後の運動として戦うか!」

 

そう。戦闘である。キツいのだよ…。戦闘は嫌いではないがあまり好き好んではしないからな…。勇義ならなおさら……えっ?レミリアとだったらどうするのかって?もちろんするに決まってますよね。

 

(じん)「は、はぁ…。わかってる?前回やったとき博麗神社が吹き飛んだじゃん…。ここも吹き飛ぶかもしれないし…。」

 

勇義「ん?そうだな…。じゃあここから少し離れたところでするか。旧都が危なくなりそうなら中断しよう。それなら良いかい?」

 

先程ので断るつもりだったんだが…仕方ない。

 

(じん)「わ、わかったよ…。レミリア、ちょっと俺勇義と戦ってくるわ。危ないから見るなら100mくらい離れて見ててな。それじゃ。」

 

レミリアたちに置き台詞を残していき、ここから結構離れた場所へ行く。

 

レミリア「はぁ…。また戦うのね…。まあ面白いし暇つぶしになるから観戦でもしましょ?」

 

咲夜「分かりました。」

 

 

 

 

~少年少女移動中~

 

 

 

 

 

(じん)「さーって。ここら辺で良いかな。殲滅『アサルトモード』!魔刀『暗黒桜楼剣』!」

 

背中の鞘に収めておいた暗黒桜楼剣を取り出す。

 

勇義「おお!新しい剣か!こりゃあ楽しみだねえ!」

 

(じん)「楽しんでるとこ悪いが速攻で終わらせる。地霊殿に行く時間がもったいないし、こんな雑魚に構ってられるほど時間はないんでな。」

 

勇義「へぇ…!いつになったらその減らず口は治るのかね~?」

 

(じん)「余裕こいてられるのも今のうちさ。凶星雲『オミノスネビュラ』!」

 

天に魔刀を掲げる。すると俺を中心に強力な吸引力のあるダイ〇ンコードレスクリーナー……じゃなくて闇の渦が発生する。

 

勇義「うおっ!なんだこれ…!?引っ張られる!」

 

ちなみに出力は90%だ。100%にしても良いんだが力がなくなったときが怖い。

 

勇義「うっ……でも…まだまだ耐えられるな…!!」

 

(じん)「そうか。ならばもっと強くしよう。」

 

出力を100%にしたことで更に闇の渦の回転が速くなり吸引力が増してゆく。

 

勇義「ぐっ…!!強い!!」

 

レミリア「なによこれ!ここにいる私でさえも引っ張られるんだけど!」

 

ちなみにレミリアとは100mは離れている。この渦の効果範囲は150m。つまりこの渦の効果範囲に入るのだ。

 

勇義「うっ………持ちこたえられない…。いや、待てよ…?アイツに直接攻撃すれば良い!今は無防備だしな。吸引力だけに気をとられてた。よし!これならいける!」

 

勇義は吹き飛ばされないように掴んでいた岩を離し、そのまま俺に向かってくる。 

 

(じん)「へぇ…。自らここに来たのか。だが効かん!」ガキィィン!!

 

俺は間合いに入った勇義を反射により切り刻んでゆく。さすが勇義といったところか。普通なら俺の斬撃によって吹っ飛ぶはずなのだが、吹っ飛びやしない。だが、確実にダメージは与えられているはず!このまま制限まで切り刻む!

 

勇義「うっ…(痛いな…。何か反撃しないといけないけど反撃するにも何かに邪魔をされて切り刻まれる。どうすれば…)」

 

そしてスペルが終わってしまった。勇義は慣性の法則にのっとって吹っ飛ばされる。更に再び俺が追撃を食らわす。

 

(じん)「これで終わりだ。極雷『ヘルサンダー・オメガ』!!」

 

獄雷よりも更に強く、更に激しい雷が勇義に降り注ぐ。

 

勇義「がは…っ。ゲホッゲホッ…」

 

そんな極雷をモロに喰らった勇義。ボロボロになって出て来た。

 

勇義「いや~…!強いねえ!もう(じん)の勝ちで良いよ…。」

 

(じん)「マジか!!よっしゃあああああ!!」

 

俺はアサルトモードを解き、喜んだ。人生で初めて勇義に勝てたのだから…。




全身筋肉痛になった理由。(どうでもいい)それは運動音痴、運動不足の僕が無理矢理運動をした結果身体が痛くなった……orz
以上、どうでもいい報告でした。次回をお楽しみにね!

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