幻想郷でほのぼの暮らしていくお話し   作:ドンだ~

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今日1話目!2話目は23:00から!


神の力

(じん)「おい!皆いるか!!」

 

咲夜「え、ええ…。いますけど…っていうかいつお帰りになられたんですか?それとなんでアサルトモードに…」

 

(じん)「そんな事はどうでもいい!レミリアとフランをすぐに!」

 

咲夜「は、はい!」

 

次の瞬間、咲夜さんはいなくなりしばらくするとレミリアとフランを連れて戻ってきた。

 

レミリア「ちょっ、何なのよいったい!」

 

(じん)「良いから…。なあ、そこにいるんだろ?紫さん…。」

 

空に向かって俺はそういう。

 

紫「あらあら、バレちゃった…♪それに(じん)がここに居るってことは…2人とも足止め失敗しちゃったのかしら…。」

 

(じん)「失敗?いや、成功だ。隠岐奈はどうか知らんが、幽々子様は心配してた。あんたのことを…ただ1人の親友として。」

 

そして俺は幽々子様が俺に言ってくれたことを全て話した。

 

レミリア「…まさか貴方も…ふっ、馬鹿馬鹿しいわね。散々あんなことをしておいて今更惚れましただと?ふざけるのも大概にしなさい!!」

 

咲夜「そうです!闇桜異変の時も(じん)さんがインデュラ化したときも…貴方は幻想郷の為幻想郷の為と散々(じん)さんを蔑ろにしてきて…どの口が言ってるのですか!」

 

紫「…ッ私だって!蔑ろにしたくてしてきたわけじゃない!!やりたくなかったのよ!!封印もッ!!何もかも!!!だけど…仕方ないじゃないッ!!!私は皆のことを想ってる!!だからこそ…ここで貴方たちを倒すッ!!」ババババ

 

紫はそういうと弾幕をぶわっと放つ。当然だが、これも普段の弾幕ではない。()()()()()()()()()()()()というほぼほぼ不可能弾幕に近い弾幕だった。

 

レミリア「やっぱり貴方とはどうもわかり合えないわね!良いわ。対決してやろうじゃない。いくわよ!咲夜!フラン!(じん)!」

 

咲夜「分かりました!」

 

フラン「分かった!」

 

(じん)「…ああ!」

 

俺は少し躊躇いつつも弾幕を発射する。

 

レミリア「紅符『不夜城レッド』!!」

 

フラン「禁弾『スターボウブレイク』!」

 

咲夜「メイド秘技『殺人ドール』!!」

 

(じん)「神極雷『雷光雷鳴刃』!!」

 

俺ら4人は同時にスペルを放つ。

俺が放ったスペル、雷光雷鳴斬は極雷を暗黒桜楼剣に纏わせ、雷状の斬撃を放つという技だ。更に斬跡からはレーザーが飛んでくるというおまけつきである。豪華さには欠けるが、獄雷ではなく極雷を使用しているので威力に関しては申し分ないと思う。

なのだが…

 

紫「境符『四重結界』!」

 

紫さんも並々ならぬ強度の結界で防いでくる。とはいえ、さすがに俺の攻撃だけは重かったようで、俺の攻撃だけ受けてしまった。

 

紫「うっ…ゲホッゲホッ…。さすがは(じん)ね…。隠岐奈を倒しただけはあるわ…。」

 

(じん)「倒してなんかないさ。ただ俺は手加減された隠岐奈に勝った…。本気だったらすぐに負けてただろうよ。」

 

紫「…なるほど…。つまり私は隠岐奈と幽々子に騙されてたってわけね…。」

 

隠岐奈「その通りだよ。紫。」

 

後ろから声が聞こえる。俺が振り向くとそこには隠岐奈の能力を使ってきたであろう隠岐奈と幽々子がいた。

というか隠岐奈も騙してたのか…。

 

隠岐奈「お前がこの話を言ったとき、始めは面白そうだと思ったんだがな…。さすがに幻想郷のバランスを崩そうとするのはダメだ。お前も幻想郷の賢者の一人ならそのことくらい分かるだろう?」

 

幽々子「だから私たちは紫にバレないようある程度の足止めをして、その後(じん)君に協力してもらえるようにしたのよ。」

 

なるほど…。だからあんなにすぐ通ることが出来たのか…。

 

紫「なんで…なんでみんな分かってくれないのよ…。私だって(じん)が欲しい…。独占したい…。その気持ちをずっと我慢してきたのよ…!闇桜異変の時からずっと…!言ったでしょ幽々子!私こんな気持ちになるの初めてだって…!なんでみんな分かってくれないの!!!『不可能弾幕結界』!!!」

 

紫さんはスペルを発動する。

スペル名は同じものの、内容は弾幕アマノジャックのそれではなかった。本当に不可能弾幕だ。全くもって避けられない。そんな弾幕に俺らは被弾しまくる。

 

(じん)「あがっ…がはっ…」

 

レミリア「ゲホッ…。や、ヤバいわね…。これどうしようもないわ…。スペルが…発動できないだなんて…。」

 

そう、俺たちもただなにもせずにやられたわけじゃない。()()()()()()()()()()()()のだ。普段なら相殺してやり返すのだが、それが出来なかった。何故か…。答えは紫さんが能力でスペルを使用することを禁止している…というわけだ。正確に言えば弾幕発射の教会を操って弾幕をださせないようにしている…というのが正解なのだ。

それに俺たちは呆気なくやられた。

 

咲夜「さすがはスキマ妖怪…。やるわね…。」

 

紫「当たり前よ。貴方たちみたいな下級妖怪が勝てると思わないで…。」

 

(じん)「そうか…?」

 

紫「…どういうこと?」

 

(じん)「確かに紫さんの力は凄い。それはもう神の力に匹敵するほどな…。だけど俺は勝つ…。いくよ、メリオダス。」

 

メリオダス『おう!』

 

(じん)「解放『魔神王之力』!!」

 

俺がスペルを宣言すると、神々しい光が俺を包んでいった。そして俺は…更なる力を手に入れたのだった。




魔神王…。強いよね。

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