レミリア「おはよ。じゃなくて…あけましておめでとう」
フラン「あけましておめでとう!」
なんかじじくさいけど……まあいいか。
レミリア「いや、もう11時なんだけど…。」
あっれぇ…?徹夜は慣れてるはずなのにな…。
フラン「それで咲夜がおせち作ってる途中なんだって。」
レミリア「一応、お雑煮をね。でも
コンコン
咲夜「昼ご飯の準備が出来ましたので起きていらっしゃれば食堂までよろしくお願いいたします。」
レミリア「分かった。」
~少年少女移動中~
皆「「「「いただきます」」」」
咲夜「この前
レミリア「ねえ、この…プチプチした黄色いやつってなに?」
咲夜「これって何か意味がありました…よね?」
レミリア「子孫繁栄…ねぇ。私にはまだ早いわね。」
レミリア「何でもないわ。」
こんな感じで昼飯であるおせち料理を食べ終わった。
皆「「「「ご馳走様でした。」」」」
レミリア「去年までは面倒くさいから行かなかったんだけど……
フラン「私も!」
咲夜「それでは決定ですね。でも初詣って何をすれば…」
レミリア「そうなの?でも神社って博麗神社と守矢神社位しか思いつかないんだけど…。」
咲夜「博麗神社はちょっと……。」
レミリア「そうね。それじゃあさっさと終わらせましょう。寒いの嫌だし。」
~少年少女移動中~
咲夜「あれ?
フラン「ねぇ、さっき気になってたことがあるんだけど何で一日から三日までの間なの?」
レミリア「いるわね。」
俺は自分の財布から百円を取り出し、お賽銭箱に入れる。
勿論、俺が実演する。今年も平和に過ごせますように。
レミリア「ないわね。咲夜、お金。」
咲夜「分かりました。」
咲夜さんは財布から三百円を取り出しレミリアとフランに百円ずつ渡す。自分の金持ってないのかよ…。
咲夜「でもさっきしたんじゃ…」
俺はとある方向に百円玉を思いっ切り投げる。
咲夜「ちょっ…どこに投げたんですか!?」
──その頃 博麗神社では
チャリーン スタスタスタ ターン!
霊夢「お賽銭が来た!」
魔理沙「いくら正月だからって賽銭なんか来るわけ…」
霊夢「あったーーー!!!!」
魔理沙「嘘だろ!?」
霊夢「ふふん、みなさい!この百円玉を!」
紫「……確かに百円玉だわ。」
霊夢「萃香!今日は宴会よ!」
萃香「流石霊夢!分かってるねぇ。」
紫「それにしても誰がいれたんでしょうねぇ」
魔理沙「さあな……」
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咲夜「それで……どこに投げたんですか?」
レミリア「なんか…変なことするわね。」
レミリア「まだよ。今からするわ。咲夜も一緒に。」
咲夜「分かりました。お嬢様。」
チャリーン チャリーン チャリーン カランカラン
レミリア「(今年は
フラン「(
咲夜「(お嬢様方の健康。それから
それぞれの想いを胸に秘める3人であった。
作者「百円玉を投げた元ネタ分かったかな?この元ネタは〇リオダスが何キロ(?)か先のギル〇ンダーに剣を投げるところですね。分からない人は調べてくださいとしか…。あっ、守矢神社なのに早苗達出すの忘れてた。」
早苗「……私は!?」
諏訪子「私も出てないよ!?」
神奈子「私もだ。これはいったいどういうことだ?」
作者「次出すんで許してください!」
早苗「でも次は異変じゃ…」
作者「あっ……」
神奈子「これは罰だな。神祭『エクスパンデッド・オンバシラ』!」
作者「ぎゃあああああ!!!」ピチューン
3人「「「次回をお楽しみに!!!」」」