幻想郷でほのぼの暮らしていくお話し   作:ドンだ~

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2話投稿2話目
それと8月6日に2話投稿出来ないかも…なんて言っていましたが、できるようになりました。実は明日僕の登校日の予定でしたが、台風によって8月7日になりました。しかも時間的には8月7日も2話投稿出来そうなので多分やります。体力的に参ってたらごめんね。


シューティングゲーム

俺は目の前の魔理ちゃん人形に狙いを定める。これで当たって落ちなければなにか仕掛けがあるとみていいだろう。とりあえず撃ってみなければ。

 

(じん)「……ッ!!」パァン!!

 

弾丸は物凄いスピードで魔理ちゃん人形へと当たる。どが、微動だにしない。動きもしないのだ。

…これは明らかに不正だな。

 

フラン「私も…」パァン!!

 

フランも俺と同じ魔理ちゃん人形を狙うが全く動かなかった。…なるほど。恐らくなにかで固定してるだろうな。

 

魔理沙「当たってはいるんだけどな。ま、せいぜい倒れるように頑張るんだな〜。ん、これうまっ。」

 

どこかで買ってきたであろうイカ焼きを食べながらそう言う。

 

(じん)「というかここまで当たって動いたのが最初の1発目ってどういうことだよ…。」

 

もしかしてこの人形実は重いのか?それとも当たりどころが悪かったとか…。とりあえず他のやつ撃ってみるか。他のやつ…おっ、あそこにカステラが入ってる箱があるじゃん!確かカステラって日本のものだったような…。いつだっけ?室町だっけか安土桃山だっけか、そのくらいの時にパンとかと一緒に入ってきたんだっけ?ま、ザラメがあるかないかとかが違うらしいんだけどよく知らないし、そもそもそういうのは人気じゃなかったと思うから取り扱ってるの珍しいんだよな。ま、紅魔館じゃお菓子としてよく出てくるけど。

…って話がズレた。とりあえずあの箱を…。

 

(じん)「よっ!」パァン!!

 

俺が銃を撃つと弾丸は箱のやや右下らへんに当たり、パカンという音がした。だが、その箱は一切微動だにしなかった。

恐らくあの箱の中には何も入っていない。多分カステラなどの飲食物をあそこに飾るのは衛生的に問題があるからな。多分別の所に保管していると思われる。なにより“パカン”という音だ。明らかに軽々しい音である。それなのに微動だにせずに弾丸が跳ね返った。俺はやや右下を狙ったのだ。箱というのは真ん中よりも頂点に近い所を衝撃が加わると角度などの関係で倒れはしなくとも、何かしらの動きはあるはず。しかもあの箱の中身は空。どう考えてもクロだなこりゃ。

 

(じん)「…それならこっちもイカサマするしかないか。付与『エンチャント・ダークネス』」

 

そして俺は銃に闇の力を付与する。もちろん狙いは魔理ちゃん人形だ。魔理ちゃん人形になにかしらの仕掛けがあって倒れないようになっているのなら意地でも倒してやる。

 

(じん)「はぁ!!」パァン!!

 

勢いよく飛び出した闇の力を纏いし弾丸はそのまま魔理ちゃん人形に突撃した。そして魔理ちゃん人形はベリッという音を立てながら倒れていく。

 

(じん)「ふ〜。ようやく倒れた。これでズルがバレたな。魔理沙。」

 

魔理沙「うっ…。はぁ…。やっぱりお前には見透かされるんだよなぁ…。わかった。特製魔理ちゃんをやるよ。つってもこれは適当にのりでくっつけたやつだから在庫のやつあげるわ。ほれ。」

 

(じん)「うおっとっと…。」

 

魔理沙はダンボールの中から魔理ちゃん人形を取り出してぽんと俺に投げ渡す。

全く…ガサツだなあ魔理沙は…。

 

(じん)「さんきゅ。ほいフラン。人形取れたぜ?」ナデナデ

 

フラン「ありがとう!」ニッコリ

 

にっこりと眩い笑顔を見せるフランの頭を撫でる。

 

魔理沙「ちぇ〜。バレちまったなら仕方ないや。もう店仕舞いに…」

 

(じん)「何言ってるんだ?まだ俺は1発残ってるんだぜ?しかもお金はもっとある。」

 

フラン「私もあと4発あるし…コツはわかったから!」

 

魔理沙(や、やべぇ…。ここに飾ってあるのは魔理ちゃん人形を除いて1つずつしかねえんだよな…。)

 

さてさて、これがズルしたやつの末路だな。

 

(じん)「さぁ、地獄を楽しみな!」

 

そして俺達は魔理沙から全商品を手に入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラン「あ〜楽しかった♪」

 

美鈴「それにしても中々エグいこと考えますよね…。」

 

(じん)「そうか?ま、ズルしたのは魔理沙だししょうがないだろ。」

 

そういう運命だったんだからな。仕方ない仕方ない。

 

(じん)「つーか小悪魔の買ったりんご飴うまいな。」

 

実は俺達がオタマジャクシすくいをしている間に小悪魔達が俺たちにとりんご飴をいくつか買っておいてくれたのだ。これはありがたい。

しかも絶妙に良い味なんだよなぁ…。

 

小悪魔「ですよね!いや〜買って良かった〜♪」

 

レミリア「確かに美味しいわね…。これは癖になる味ね。」ペロッ

 

(じん)「そうだな。」

 

ふぅ…。それにしても楽しかった。色んなもん使って遊んだし、色んなもん食ったし、なによりこの紅魔館メンバー全員で楽しんだのが良かった。

 

ヒュ~~バァン!!

 

(じん)「おっ、花火だ。」

 

空高くに浮かび上がる様々な花火。緑や赤、青や白など様々な色が真っ黒な空を色付けてゆく。

 

(じん)「また夏祭り来ような♪みんなで」

 

俺は空に浮かぶ花火を見上げてみんなにそう声をかける。

 

レミリア「ええ。そうね。また楽しみましょう♪」

 

俺は花火を見ながら今までの楽しい日々に想いを馳せる。

これからもよろしくな♪




終わり方がなんだかなぁ…

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