幻想郷でほのぼの暮らしていくお話し   作:ドンだ~

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幻想郷じゃなくて外ですよー。
投稿遅くなりました。ゴメンね。


外の世界へ

(じん)「うわぁ~!すっげー!!」

 

俺は紫さんのスキマを通ってハイカラな街、渋谷に到着した。

それにしてもすげーな…。東京は初めてだな。俺は地方の都市出身だからな。田舎もんには分かんねえもんばっかだ。

 

(じん)「うわっふ…。人多ゥ!!」

 

バレないように路地裏に出してもらったのだが、一足出ると人が多い。良く皆これをかき分けて進めるな…。

何て思ってたら本屋についた。

 

(じん)「ついた!THU〇AYAだ!」

 

そう、俺が行ったのは皆さんご存じTH〇TAYAだ!とはいってもここは高いから量は買えないな…。もうちょっと…古本屋的なのが良いのかな…?でも一応五万円あるからな。全部つぎ込んで鈴奈庵で売らなければ…。

 

店員「いらっしゃいませー。」

 

うわー久しぶりだなぁ…。なんかこういう風な最近の…というか近代的な景色を見るのは…。

で、何買おうかな…。一応七つの大罪は全巻買うとして…今何巻まで出てるんだ?

俺は漫画の置いてあるところを探し、最新巻をみる。

 

(じん)「ふむ…、35巻までか…。一冊五百円と考えても17500円…。もう一種類くらい全巻買えそうだな…。でも何が良いんだろ…。」

 

決まらないな…。とりあえずフィクションがあるやつ…『僕のヒー〇ーアカデミア』とか『転生したらスライムだ〇た件』とか?だったら22×500で…11000と、10×600で6000……合わせたら17000円か…。合計は34500円。後15500円か…。何が良いんだろ?あとは…スポーツ系とか合った方が良いかな?ならいろいろ買うか。

こうして、残り五万円しかない俺の小遣いを全て使い果たしてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店員「ありがとうございましたー。」

 

(じん)「うわー…。まさか紙袋に入れないと入らないとか…。しかも二つ。なんかやばい人みたいなんだけど…(←やばい人)」

 

さて、藍さんはどこに…あ、いたいた。……って何してんだ…?

 

チャラ男1「なあねーちゃん。今からちょっと飯行かね?」

 

チャラ男2「大丈夫だって、ちょっと飯食うだけだからさ。」

 

チャラ男3「あんた可愛いからさ、ぜってー俺らといた方が良いよそっちの方が報われるぜ?」

 

藍「いや…、私は人を待っているんだ…。だからいけない。(幻想郷だったらブッ飛ばしてやるのに…ここだと出来ない…。)」

 

チャラ男1「別にいーじゃん。今日ぐらい約束破っても大丈夫だって。な?だから来いよ…!!」グイッ

 

チャラ男1が藍の裾を引っ張る。

 

(じん)「おい、なにしてんだ…」

 

チャラ男1「あ゛?見て分かんねーの?このねーちゃん誘ってんだよ。」

 

(じん)「嫌がってるだろ?」

 

チャラ男2「ハァ…?んなもん知ったこっちゃねーな。つーか、あんたにゃ関係ねーだろーが。」

 

(じん)「関係ある。その子は俺の彼女だ。」

 

すまん藍。しばらくこの芝居に協力してくれ…。

 

チャラ男3「あっそ。で?だからなんだよ。俺たちゃあこいつと遊びたいわけよ。だから失せろよ。」

 

(じん)「は?巫山戯んなよ?」

 

気味が悪い。いくら俺の知ってる人とはいえ目の前でナンパとかされると腹が立つ。

 

チャラ男2「巫山戯んなよってwwこいつガチ切れしてるよww」

 

チャラ男1「つーかそろそろお前帰れよ。マジで殺すぞ?」

 

チャラ男3「出たー!兄貴の殺すぞ発言!どうなっても知らねーからな。」

 

(じん)「リボンでもつけてそのまんま返してやるよ。」

 

チャラ男1「うっせーな。コレでもくらえ!!」ボコッ!

 

俺はわざと避けずに殴られる。正直痛くない。勇義さんの方が痛かった。

 

チャラ男2「兄貴もっとやっちゃってくださいよ!」

 

チャラ男1「おうよ。」

 

そう言いながらメリケンサックをそいつはつける。だが、ダメージを受ける気がしない。だって自動回復するし、そもそも勇義さんの方が力強かった。

そんなことを思いながら俺は何十発か殴られる。

 

チャラ男1「え…、な、何で何発も殴ったのに痣一つつかないんだよ…!!なんだよこいつ!!」

 

(じん)「良いか?殴るってのはこうやんだよ。」

 

俺は1発、()()()殴る。

 

チャラ男1「ガハッ……。何だよ…こいつ…。ゲホッゲホッ」

 

チャラ男2「アニキ!!こいつ…!!」

 

(じん)「うるせえ。黙ってろよ。」バコッ

 

同じように二人とも殴る。

 

チャラ男1「クソガキ…!!」

 

(じん)「ガキじゃない。もう大人だ。それにガキはガキはお前達だろッ!」

 

そういってチャラ男1を殴るとそいつは泡を吹いて気絶してしまった。

 

チャラ男2「つ、強え…。何だよ…こいつ。」バタ

 

(じん)「さ、行こっか♪」

 

藍「あ、ああ。」

 

そして俺たちは行きで通ったスキマを通って幻想郷へ戻った。

 

 

 

 

~少年少女移動中~

 

 

 

 

 

(じん)「あ~!空気が美味しいや。やっぱり幻想郷は良いなぁ…。」

 

藍「………なあ(じん)。さっきはありがとな。」

 

(じん)「ん?何が?」

 

藍「お、覚えてないのか!?」

 

(じん)「何かあったっけ…?」

 

何かマズイことしたっけ…?確か漫画買って藍さんが誰かと話してて…それだけじゃなかったっけ?

 

藍「い、いや、覚えてないのか…。なら良いんだ。(記憶が抜けてる…?まさかな。だがとりあえず紫様に報告せねば。)」

 

(じん)「さてと、じゃあ俺は鈴奈庵に行ってくるよ。」

 

いつも通り黒い翼をはためかせながら鈴奈庵へと向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藍「……覚えてない…か。でも嬉しかったな。私を守ってくれたこと…。いつか思い出してくれると良いんだがな…。」




遅れてすみません!!今日中にもう1話上げます!

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