幻想郷でほのぼの暮らしていくお話し   作:ドンだ~

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文少ないですねごめんなさい。


新武器

俺は小鈴からお金を受け取った後、小傘が経営している鍛冶屋へ向かった。空を飛ぼうかと思ったけど、どうせ同じ人里内にあるんだから別に飛ばなくても良いよねって理由で飛ばずに歩いて行った。

 

(じん)「ん~、たまには歩くのも良いな。いっつも飛んでばっかりだからね。あっ、ついたついた。」

 

ガラガラガラ

 

(じん)「来たよー、小傘。アレ出来てる?」

 

小傘「まっ、まだッ!出来てッ!ないよッ!」カン!カン!

 

(じん)「あー…。なんかスマン。俺そこにすわってるわ。」

 

まだ鉄を打ってる途中だったみたいで、迷惑になったようだ。小傘…ごめん…。

 

 

 

 

 

~少年待機中~

 

 

 

 

 

あれから一時間が経った。とはいえ、待つのはそこまで苦ではなく、むしろ可愛い小傘ちゃんを見られる絶好の機会となった。えっ?俺は変態なのかって?俺は変態じゃ(ry

 

小傘「ふっー…。やっと出来たよ…。」

 

(じん)「ごめんね。本当に。」

 

小傘「大丈夫大丈夫。私だってやりたくてやってるんだしさ、これも仕事の内だよ。それにおにーさんには私のアレで驚いてくれたんだもん。」

 

(じん)「そ、そうか…。まあ、小傘がいいって言うなら良いんだけどね。あっ、後お金。これ15万円あるからここに置いとくね。」

 

そう言って俺はそこら辺にあった台の上にのせておく。

 

小傘「ありがと。じゃあまずは元々型があるやつね。」

 

(じん)「ロストヴェインのこと?」

 

小傘「多分それ。で、出来たのがこれなんだけど…」

 

小傘が取り出したのは本物に近い装飾が施された魔剣、ロストヴェインだった。

 

(じん)「おお!すっげー!マジで本物っぽく出来るとは…!」

 

小傘「うーん…。でもさ、これっておにーさんが言ってた分身?ってやつできないよ?私にそういうのを付与する力なんてないんだし…。」

 

(じん)「それは大丈夫。それって分身するときに媒体となってくれるだけでそれがなくても分身は出来るんだ。」

 

そう言いながら俺は試しに分身をしてみる。もちろん、剣は持ってない。

 

小傘「本当だ!じゃあよかったんだね。後もう一つの方なんだけど…」

 

来た!コイツが一番楽しみなんだよなぁ…!

 

小傘「こんな感じで良いかな。」

 

そう言いながら小傘が渡してきたのは俺が頼んでいたもう一つのものだった。

 

(じん)「へぇー!良いデザインしてるな!魔刀『暗黒桜楼剣(あんこくおうろうけん)』!」

 

その武器……暗黒桜楼剣は刀である。刃は長く、黒い色をしている。柄の部分は黒と白が丁寧に施されており、鍔には桜の紋章が描かれている。また、柄頭には闇の紋章が描かれており、どこか闇の力を感じる…などという中二チックな感じがしないでも無い。

鞘にも紋章が施されていた。

 

(じん)「俺的にはめちゃカッコイイよ!ありがとね。小傘!」

 

小傘「大丈夫だよ。おにーさんには私のアレで驚いてくれたんだもん。」

 

小傘、それ2回目。

 

(じん)「まあいいや。ありがと。」ワサワサ

 

俺はワサワサと小傘の頭を撫でる。

 

小傘「えへへ~…///」

 

(じん)「じゃあ俺は行くとするよ。」

 

小傘「あっ、剣とかが壊れたらまた持ってきてね。」

 

(じん)「分かった。じゃあな。」ガラガラガラ

 

俺は店のドアを閉め、また鈴奈庵へと向かった。何故って?魔剣『ロストヴェイン』と暗黒桜楼剣見たそうだったしな。見せてやらないと。

 

 

 

 

 

~少年移動中~

 

 

 

 

 

ガラガラガラ

 

小鈴「ん?また来たの…?………ああ!剣!買えたんだね!」

 

(じん)「うん。それを報告しようと思ってさ。あ、後これ」

 

俺は魔剣『ロストヴェイン』を小鈴らに渡す。

 

阿求「おお…。ロストヴェインですか。これってどこで…?」

 

(じん)「小傘がやってる鍛冶屋で作ってもらったんだ。」

 

小鈴「すごい…!本物じゃないですか!分身出来ます!?」

 

(じん)「う~ん…、残念ながらこれに分身を作り出す力は備わってないんだよね…。まあ、俺は分身出来るけどさ。」

 

小鈴「分身出来ないんですか…。まあいいや。それともう一つの方も見せて下さい!」

 

(じん)「もう一つ?ああ、これのことか…。」

 

そう言って俺は暗黒桜楼剣を差し出す。

 

阿求「なんか…黒いですね…これ。」

 

(じん)「仕方ないよね。だってこれデザインしたの小傘だもん。」

 

小鈴「えー!?これ小傘ちゃんがやったんですか!?」

 

(じん)「うん。俺のイメージに合うようにって言ったらこうなった。でも俺的にはカッコイイと思うんだけど…どう思う?」

 

阿求「私はいいと思いますよ。魔神族のイメージに合ってるような感じがします。」

 

小鈴「私もいいと思う。」

 

(じん)「だよね。あっ、そう言えばさ、次来たときにご飯食べに行くって行ってたけど…」

 

小鈴「さすがに今日は無理ですね…。あっ!でも夜ご飯としてなら良いですよ!阿求は?」

 

阿求「私も大丈夫。」

 

(じん)「なら決まりだな。じゃあ俺は夜の6時くらいにまた来るよ。」

 

そう言って俺は鈴奈庵を出た。




新武器の伏線…いや、伏線と言うほどのものでもないと思うけど妖夢から剣術を習ったじゃないですか。
その時に(じん)君が『刀カッコイイ』って言ってたんですね。それとか『剣術習いたい』って言ってましたし…。要は刀に憧れを持ってたんですね。なので今回、自分専用の刀を作ろう…ってなって刀を作りました。
伏線モドキが分かりづらくてゴメンね。

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