我、黒き“無慈悲な王”となりて [凍結]   作:阿久間嬉嬉

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※13話『探セ』に置いて矛盾点と無理な点を発見しましたので、直しておきます。

内容: “数日” を “数週間” に、“トリステインの端” を “トリステインとはまた別の国” に変えました。


たいへん長らくお待たせしました。


 それでは本編をどうぞ。



止マレ

 黒焔が舞い、木々が踊り、地が爆ぜる。

 

 

 黒龍が行う唯の――――いや、黒焔を纏った突進で進路上にある物が、皆全て粉砕されていき、森に住まう動物達は皆怯え、コボルトやオークといった鬼達でさえも蛮勇など発揮せず逃げ出す。

 

 馬ですら追いすがることさえできない速度を叩き出しながら……黒竜は進路上に構える巨大な建物を目指していた。

 

 

(イルククゥ……待っていろ! 今助け出してやる!!)

『ゴォオオオオオオォォォォォォオオオオオァァァアアアァアア!!!』

 

 

 黒竜の咆哮に同調するかのように黒焔もより一層燃え盛り、静寂の支配するはずの暗夜の森を、大火と粉砕の轟音で満たしていく。急拵えの防壁など意味も成さずに吹き飛ばされ、この竜の前に立ちはだかる者はおらず、黒竜の突進、黒焔、爆砕の勢いはとどまる所を知らなかった。

 

 

 

 しかし不運かな、彼は必死になるあまり、一つの愚行を犯してしまっていた。

 

 

 

 沢山の教師たちを跳ね飛ばしたことだろうか? 自然を破壊し続けていることだろうか? 動物たちを怯えさせてしまったことだろうか? ……それのどれとも違う、彼にとっては最大の失策、それは―――――

 

 

 

 

 

「あ、きゃあっ!?」

「きゅいっ!?」

「い、今のは……黒竜さんっ!?」

(今のは……お兄様っ!?)

 

 

 

 彼の親愛する者達を、見逃してしまったことだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「前衛防壁陣と連絡が取れません! 恐らく倒されてしまったものかと!」

 

 

 広場に集っていた教師たちは、前線と連絡が取れなくなったことを伝えられ、皆それぞれの反応を示していた。

 

 

「な、なんと!?」

「ふん、軟弱な……だから私に任せておけといったのだ」

「ミ、ミスタ・ギトー! その言い草はいくらなんでも……!」

「言い合いなどやめんか! 今はもうすぐ来るであろう “黒竜” に備えるんじゃ!!」

「「「は、はい!」」」

 

 

 オスマンの、普段の行いや雰囲気からは考えられないような真剣な声を受けて、教師陣は言い合いをやめ、黒竜がやってくるだろう咆哮を見やり皆杖を構える。

 

 

 そんな教師達を、建物の影からルイズ達が見ていた。

 

 

「オールド・オスマンがあんなに真剣に……見たことないわ、あんな学園長」

「……同意」

「そうね……それほどトンデモない相手だってことなんでしょうね」

「か、帰らないかい? オールド・オスマン学園長がアソコまで真剣になるんなら、僕たちの出番なんて――――」

「何言ってんのよ! ここまで来て引き返せるわけないじゃない!」

「ま、そうだよな……諦めろ、ギーシュさんよ」

「し、死にたくないよォ……」

「まだ相棒の方が気を保ってるねぇ、しっかりしなよ貴族の坊ちゃん」

 

 

 ルイズが、タバサが、キュルケが見た事もない学園長の剣幕に少々緊張し、ギーシュが泣き言を言い、才人が気合いを入れ直し、インテリジェンスソード・デルフリンガーが励ましとは思えない励ましを口にする。

 

 

「なぁ、デルフ」

「知らんよ」

「まだ何も言ってないだろ!?」

「どうせ、黒竜って知っているか? とか、 弱点てあるか? って質問だろ。悪いがよ、答えは “知らねぇ” だ」

「どうせ忘れてるだけなんじゃないの? 何時もみたいに」

「いや、断言してもいい。黒竜なんざ本気で知らんし、そもそも黒い体色の竜自体居ねぇよ。あるとすれば水竜だが、アイツ等は年取ってもくすんだ銀色に落ち着いちまうからねぇ。そもそも陸には出れねぇし」

「地竜ってのは?」

「絶対違う。つーか地竜の体色は結構鮮やかだし、竜種の中では水竜よりも温厚な奴等だ。そもそも、あんなになって守るほど脅威になる奴等じゃねぇのよ」

「じゃぁ、一体どんな奴だってんだよ……?」

 

 

 悩むルイズ達だったが、情報など無い以上考えてもわかるはずがなく、そもそも黒い竜なんて文献にすら載っていないし、見た事もないからどんな物なのか想像もできない。

 彼女達は、頭の中に火竜と風竜を足して2で割り、体表を黒く塗りつぶしたものを想像しながら、その黒竜がやって来る時を待った。

 

 

 そして、その時は訪れる―――――

 

 

 

 

 

 

「!? ……避けてっ!」

「へ? 今のタバサ―――」

「早くっ!」

 

 

 

 

――――彼女達の背後から。

 

 

 

 

『ゴオオオオオォォォォアアアアアァァァアア!!!』

「どわあっ!?」

「ひやぁぁああ!?」

「きゃああっ!?」

「……この!」

「なによ!? なんなのよ!?」

 

 

 タバサとキュルケ、そして偶然にも才人は咄嗟に転がり難を逃れ、タバサは空気の槌 “エア・ハンマー” を放ってルイズとギーシュを吹き飛ばした。

 

 

「なんじゃと!? 向こうから!?」

「いま悲鳴が聞こえたぞ!」

「急げ! 早く! もっと急げ!」

 

 

 教師陣も爆砕音と悲鳴を聞きつけ、すぐさま駆けつけてくる。

 

 

「ミ、ミス・ヴァリエールと使い魔の少年!? それにミス・ツェルプストーにミスタ・グラモン! そ、それに――――」

(何故じゃっ……何故彼女もここに……!?)

「ミス・タバサ!」

 

 

 生徒達がいた事ですら慌てるべき事だというのに、よりにもよって一番殺される危険性の高い、風竜シルフィードの主・タバサも居たのだから、オスマンの驚愕の度合いはかなりのものだろう。そこに、話を聞いていなかったらしいギトーが、慌てるというよりは怒りと呆れ声でルイズ達に怒鳴る。

 

 

「何故ここに居るのだ! ミス・ヴァリエール! ミス・ツェルプストー! ミスタ・グラモン! ミス・タバサ! 使い魔!」

「俺だけ扱い酷ぇな!?」

 

 

 才人の言い分をギトーは無視し、なぜ来たのだともう一度問う。答えたのはルイズだった。

 

 

「私達も竜退治に協力させてください!」

「駄目だ! 生徒であるお前達と平民の使い魔では、逆に足手纏いになるだけだからな!」

 

 

 言い方はともかく、確かに彼らでは足手纏いになってしまうかもしれない。

 まぁ、武器を手に取れば身体能力が上がる力を持つ “ガンダールヴ” である才人や、トライアングルクラスの実力者であるキュルケやタバサなどはまだ戦力になるかもしれないが、失敗魔法で爆発しか起こせないルイズと、がらんどうの華奢なゴーレムを7体同時に作り出すだけが取り柄のギーシュは足手纏い決定だろう。

 

 ギトーとルイズ達が言い合いをしている隙に、教師陣は急遽 “ミス・タバサの護衛” になるべく力を注ぐことに作戦を変更し、改めて黒竜のほうを向く。

 

 

 黒竜はどうやらここが目的地と認識したらしく突進を止め、こちらに向けて怒り混じりの殺気を放っていた。

 

 

『コォォオオォオオ―――――』

 

 

 そして音がする程の勢いで息を吸い込み、

 

 

 

『ガアアァァァ!!』

 

 

 

 物凄い威力を持つ事が肌で感じられる黒焔を、彼らに向けて放射してきた。

 

 空を飛ぶ魔法 “フライ” や、必死で飛んで皆避けた後、オスマンはルイズ達に向けて必死に声を上げる。

 

 

「諸君! 早く逃げるんじゃ! こやつはお主らが手に負えるよう相手ではない!!」

「で、でも――――」

「つべこべ言わずに早よ逃げんかぁ!!」

 

 

 普段のオスマンからは考えられない剣幕で怒鳴られるが、それでもプライドが邪魔しているのかルイズは動こうとせず、彼女が心配な才人とキュルケ、そしてタバサも動こうとしない。……ギーシュは単に腰が抜けてしまっているだけのようであったが。

 

 

 彼らのやり取り等眼中にないと言わんばかりに、黒竜は教師達の中心に飛び込んで来た。

 

 

「ただ体や炎が黒いだけの、翼をもがれた弱い竜が! 我が “風” を喰らって滅びるがいいっ!!」

 

 

 さすが教師といったところか、猛烈な勢いで渦巻く “エア・ストーム” をギトーは放ち、ついで高笑いを決める。

 

 

「はーっはっはっはっはぁ!! “風” の前には何人たりとも――――」

『オオオオォォォォォォオオオアアアアア!!』

「かな……わ?」

 

 

 しかしその高笑いは、黒竜の繰り出した『黒焔の竜巻』によって “エア・ストーム” が何でもないもののように打ち消されるのを見て止まり、

 

 

「な!? ちょ、ぎゃああああぁっ!!」

 

 

 また、ギトー自身も竜巻に吹き飛ばされ、木に叩きつけられた。

 

 

「ミスタ・ギトー!」

 

 

 慌てて女性教師が駆け寄り、水系統の魔法で治療を始める。火傷はそこまで負っておらず打撲での骨折程度であったが、その安堵を打ち消す自体が起こる。

 

 

 黒竜は突如として腕をバツの字に組んだと思うと、『黒焔の短剣』を二振り作り出し、暴れまわり始めたのだ。

 

 

(黒いだけの翼をもがれた弱い竜じゃと!? ミスタ・ギトーはどんな神経をしておるんじゃ!? ……そもそも黒い炎を持っておる時点でおかしいと思わんか!)

 

 

 戦闘力が弱く対抗出来無い教師は宙を舞い、地に、木々に、建物に叩きつけられ、回復要員が走り回わねばならなくなった。

 幸いにして死者は出ていないが、それも今のうち、時間の問題だろう。

 

 

「……ラグーズ・ウォータル・イス・イーサ・ハガラース……行けっ」

「これを、喰らえっ!」

 

 

 タバサは氷の槍 “ジャベリン” を、キュルケはファイアボール強化版 “フレイム・ボール” を放つが、ジャベリンもフレイム・ボールも当たった所で全く効いていない。

 

 しかし、黒竜はそれが煩わしかったのか、目の前で魔法を放ち続けるコルベール達から視線を外すと、キュルケ達に向けて『黒焔の大輪』を続けざまに吐いてきた。

 

 

「!」

「やばっ!」

 

 

 二人はそれぞれ、“アイスウォール” と “ファイア・ウォール” を作り出すが大した減衰にもならずに消し飛ばされ、大輪はそのまま向かってくる。

 回避行動を取れない彼女達を、何かが突き飛ばし、ついで木っ端微塵に砕けた。焼ける金属の匂いとわずかに残った青銅の破片……どうやらギーシュがゴーレム “ワルキューレ” を操り彼女達を助けたようだ。

 

 

「ありがとギーシュ!」

「……助かった」

「な、なぁに! レディ達ばかりに頑張らせるわけにはい、いかないからね!」

 

 

 才人も足止めする教師達に混じり、魔法は使えないため剣を振るう。

 

 

「相棒、この戦いは生きる事を目的にしな。じゃねぇと絶対にやべぇ」

「わかってるっての! こんなバケモン、倒せって方が無理だ!」

 

 

 さっきから腹などを狙って剣を振るうも、どこもかしこも鋼鉄以上の固さを誇るらしく全く刃が通らない。それどころか、返ってくる反動で才人自身にダメージが来ているようなものだ。

 

 

「まずい! 相棒! 右側に俺を構えろ!!」

「お、おう! ……っておごっ!!?」

 

 

 黒竜は急に身を屈めたかと思うと、半回転して才人を尾でなぎ払ってきた。何とか直撃は防ぐが大きく弾き飛ばされ、地面を転がる。

 

 

「皆! 下がるのじゃ!!」

 

 

 オスマンの声に、彼の魔法の準備が終わったことを察した一同は一旦飛び退り、杖を構える。

 

 

「喰らえぃ! “グランド・ガラティーン” !!」

 

 

 オスマンが杖を振るうと、巨大な岩の大剣が現れ、黒竜に向けて空気を切り裂きながら振り下ろされる。

 彼の実力を知らしめるに十分なその一撃は、黒竜の脳天に見事に直撃し、轟音を上げた。

 

 

 これで倒れてくれれば……そんな淡い期待は―――――

 

 

 

 

 

 

 

『ガアアアアアァァァァァアア!!』

 

 

 それ以上に巨大な『黒焔の大剣』によって、今しがた砕かれた “グランド・ガラティーン” の如く、物の見事に粉砕された。

 “固定化” が掛けられた建物を抉るというおまけ付きで。

 

 

 もう成す術はないのだろうか……諦めの雰囲気が漂う教師達に、しかし声を張り上げるものが一人。

 

 

「皆さん! そこから前には動かないでください!」

 

 

 コルベールだった。彼は念を押すように行ったあと、準備していた魔法を解き放つ。

 

 

 油の匂いがしたかと思うと、突如として黒竜のそばに小さな火球が現れ、炸裂し巨大化し、それと同時に当たりに油が焼ける匂いが漂っていき、黒竜は動きを止めた。

 

 

 これはコルベールが軍の実験部隊にいた頃に開発した “爆炎” という魔法であり、それは火と土の合成魔法。火2つと土1つによるトライアングルスペルで、空気中の水蒸気を気体状の燃料油に『錬金』し、空気と攪拌して点火、範囲内の酸素を燃やして相手を窒息させるという、残虐な魔法であり、コルベール自身が封印していた技でもある。

 

 

「ミスタ・コルベール……」

「言わないでください、オールド・オスマン。これで戦いは終わったのですから」

 

 

 さしもの黒竜も酸素を奪われてはどうにもならなかったのか、その場に立ち尽くしたまま微動だにしない。

 

 

「そうだな、これでミス・タバサも……」

 

 

 そうして、やっと終わった戦いは――――

 

 

 

 

 

 

 

 

『イルククゥは……イルククゥは何処に居るっ!!!!』

 

 

 

 

 酸素を奪われたはずの黒竜の人語(・・・)によって、虚しくも再開させられることとなった。

 

 

 

 

「ば、馬鹿なっ!? 酸素を奪われて生きていられるはずが……!?」

「今の、酸素を奪う魔法だったんだ!」

「で、でも効いていないってことは……」

「……少なくとも、普通の生物じゃない」

「っていうか喋った!? あいつ韻竜なの!?」

「もはや竜かどうかも怪しいけどな」

 

 

 

 驚く彼らなど目も呉れず、黒竜は再び暴れだす。

 

 

『イルククゥは……どこだあっ!!!』

 

 

 

 もう打つ手が本気で無い。それでもどうにかしようと考えを巡らせる彼等だったが……ふと、あれほど盛大に叫んだにもかかわらず、黒竜が動きを止めているのが目に入り、皆一様に止まってしまう。

 

 何が起こったのか、もしかしてさっきので本当に酸素を使い果たしたのか? その答えは、黒竜自身の口から発せられた。

 彼の目線は……タバサのほうを向いている

 

『……お前、イルククゥの残り香が微かに……そして、この精霊の “繋がり” は……』

「……?」

「! いかん!!」

『お前か……お前がァ……』

「逃げるんじゃ! ミス・タバ―――」

 

 

 

 オスマンがそれを言い切る前に、

 

 

『イルククゥを! 引き摺りこんだのかぁ!! ガキがァ!!!』

 

 

 

 無情にも黒竜は駆け出してしまった。

 

 

 

「!! ア、“アイス・ストーム” っ」

 

 

 効かないことは分かっている。しかし抵抗せねば殺される。生き延びたい一心でタバサは魔法を解き放ち、ついでフライで空中に逃げようとする。が、

 

 

『オオオオォォォォォォオオオ!!!』

 

 

 黒竜は驚異的な速度で追いすがり、タバサを叩き落とすべく右手を振りかぶる。魔法を放っても救えない、本人の防御も間に合わない。あわや直撃か。……と思われた攻撃は――――

 

 

 

「“錬金” !!」

 

 

 

 彼の右方にて起こった爆発で反らされ、タバサは風圧で地面に叩きつけられるのみで済んだ。爆発を起こしたのはルイズ。彼女の失敗魔法が、人の命を救ったのだ。

 

 

「まだよ、殺させるもんですか!!」

「親友を殺させるわけには行かないわね!」

「よし、まだ行けるぜ!

 

 サイトが剣を振るい、キュルケがフレイム・ボールを続けざまにはなって注意をそらしたのを見計らい、ルイズは今まで以上に魔力を込めて、言葉を紡ぐ。そして

 

 

「“レビテーション” !!!」

『ゴオッ…』

「あ、やったぁ!」

 

 

 黒竜の背中で大爆発が巻き起こり、黒竜の背にある突起状の部分に、わずかだが罅を入れることに成功したのだ。

 

 

「そんな……ミス・ヴァリエールの失敗魔法が……!?」

「で、でも! 勝機が見えてきた! 勝てるかも知れないぞ!!」

 

 

 歓声に沸く教師達とルイズ達。このままやってやろう……総決意した彼らだったが―――――再び目をやった黒竜を見て、歓声を止めた。

 

 

「あれ? 罅は?」

「さっきまであったはずだぞ! どこに行った!?」

「え?」

 

 

 そう、彼の背にあった罅が綺麗さっぱりなくなっていたのだ(・・・・・・・・・・)

 

 

 その事実を飲み込ませる暇も与えず、黒竜はタバサに襲いかかる。やっとこさ反応するものの、ルイズの爆発魔法もこの位置では間に合わない。

 

 

『ゴオオォォォォオオ!!』

「逃げて、タバサーっ!!」

 

 

 

 青髪の小さな少女へと、黒竜は『黒焔の纏爪』を振りかざし―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待って黒竜さんっ!!!」

『待つのねお兄様っ!!!』

 

 

 


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