今回、時間の都合上短くなってしまいました。申し訳ありません!
では、本文スタート!!
2024年10月19日 第五十層・アルゲート
キリトとバナージは今、エギルの店に来ていた。
キリトは店の中のテーブルに肘をついて悪態をついており、バナージは机に突っ伏していた。
無理もない。何せ……
エギル「……『軍の大部隊を全滅させた青眼の悪魔。それを撃破した《黒の剣士》と《白の剣士》、二人の二刀流使いの五十連撃。そして彼らから発せられた光は、まさにこの世界を解放に導く希望の光』……こりゃあ随分大きく出たもんだなぁ!」
エギルは今日の新聞を読み上げ、「はははは!」と高笑いする。
キリトはため息をついて
キリト「……尾ひれがつくにも程がある。そのせいで朝から剣士やら情報屋達に追われて、塒の宿にもいられなくなったんだからな!」
バナージ「……ほんと……朝ドアを開けたら洪水みたいに人が来たもんだから…どうしようかと…」
バナージは息を荒げてそう言った。
すると、後ろに座っていたユウキが
ユウキ「…でも間違いではないよねぇ…バナージ達の二刀流の技はホントに凄かったし、五十連撃くらいあったんじゃない?」
バナージ「ないよ…あの時使ったのは十六連撃だから足しても三十二連撃だよ…」
すると奥の方から「自業自得でしょ〜」と声が響く。
そして、出てきたのはピンクの髪に赤いメイド風のエプロンを着た少女、鍛治師のリズベットだ。
リズ「あんた達が『あたし達だけの秘密だ〜』って言ったのにバラしちゃうからでしょ?」
そう言って、リズベットはニッ、と笑った。
バナージ「…ごめんね、リズ。でもあの時はそうする以外方法は無かったんだ」
リズ「別に謝らなくていいのよ。どうせ、遅かれ早かれこうなってたんだし」
すると、店の奥からアスナが出てきた。
アスナ「あっ、よかった…みんなここにいたのね…」
アスナは相当走ってきたのか、肩を大きく上下させて息を荒げている。
バナージ「どうしたんだ?アスナ」
するとアスナは、涙目になってこちらを向き、
アスナ「…大変なことになっちゃった!!」
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第五十五層・グランザム 血盟騎士団本部
塔の最上階の会議室に、バナージ達は来ていた。
向かいには、半円形のテーブルに幹部が座っている。
そしてその中央には、両手を組んでこちらを見つめる灰色の髪に赤い制服を着た男性が座っている。この人物こそ、最強ギルドと言われる血盟騎士団団長、《ヒースクリフ》である。
ヒースクリフはバナージ達を見つめながら
ヒースクリフ「…君達と攻略以外でこうして話すのは初めてかな?キリト君、そしてバナージ君」
バナージ「…いえ、六十七層の攻略会議で少し話したのを憶えています。ヒースクリフ団長」
“六十七層”というワードに、その場の皆は少し顔を曇らせる。ヒースクリフも目を閉じて
ヒースクリフ「ああ……あれは辛い戦いだったな。危うくこちらも死者を出すところだった。“トップギルド”などと言われていても、戦力は常にギリギリだよ」
そしてヒースクリフはキリトを見つめ
ヒースクリフ「…にも関わらず、君は我々から貴重な戦力を引き抜こうとしているわけだ」
するとキリトは低い声で
キリト「“貴重な戦力”なら、護衛の人選には気をつけた方がいいですよ?」
バナージも目を閉じてうんうんと頷いている。
ヒースクリフは苦笑して
ヒースクリフ「クラディールが君たちに迷惑をかけたことは謝罪しよう。だがこちらとしても、只でさえ貴重である上に副団長を抜かれて『はい、そうですか』という訳にはいかない。故に、キリト君…」
ヒースクリフは一呼吸置き、
ヒースクリフ「欲しければ剣で、《二刀流》で奪いたまえ。私と戦って勝てば、アスナ君を連れて行くがいい。しかし君が負けたら…君が血盟騎士団に入るのだ」
ヒースクリフの宣戦布告に、キリトは特に動じず
キリト「…いいでしょう。『剣で語れ』と言うなら望むところです。デュエルで決着をつけましょう!」
と高らかにそう言った。
それを聞いたヒースクリフはふっ、と笑い目を閉じ、
ヒースクリフ「…では明日の正午に、七十五層の《コリニア》にある闘技場で行うとしよう。楽しみにしているよ」
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ヒースクリフはキリト達と会談を終えた後、団長室に来ていた。
すると、おもむろに左手でメニュー欄を開く。すると、そこに無数のスキル名が載った画面が映し出される。
そしてその中に、《ユニークスキル》と書かれた欄に、《神聖剣》と《二刀流》の文字が黒いマーカーのようなもので線を引かれていた。そしてその画面の一番下に、どのスキルにも属さない《???》に分類されたスキル、《NTーD》が表示されていた。
ヒースクリフが何故このような画面を見ることができるのか?それは、この男が《
そう、このヒースクリフの正体こそ、《SAO》を開発し約一万人をこのデスゲームに閉じ込めた張本人、《茅場晶彦》その人である。
ヒースクリフはその画面を見ながら嘆息し、
ヒースクリフ「(…まさか、同じユニークスキル使いが二人も現れるとはな。《NTーD》と言い……キリト君、バナージ君、君たちは本当に私を楽しませてくれる)」
頭の中でそう呟いた。
茅場晶彦がこのゲームに降り立ったのは、ゲームが始まってしばらく経ってから。プレイヤーの様子を自身の目で見て、更にラスボスである自身に対抗しうる戦力を作り上げるために降り立った。
だが、この世界に降り立ってまず驚いたのは、プレイヤー達は自分が想像していた程絶望していなかったことだ。本来なら、絶望に満ちたプレイヤー達の前に自分が最強プレイヤーとして名を馳せ、この世界の人々の希望たる存在になるつもりだった。そのためにユニークスキルである《神聖剣》を自分のアカウントにロードもした。
しかし、プレイヤー達の希望は既に、二人の少年に向けられていたのだ。後で《GM》権限により調べたところ、更に驚くべきことがこの世界で起きていたことが発覚した。
そこにあったのは、《NTーD》と言う謎のスキル。これは、茅場晶彦自身も開発した覚えがなく、更にそのスキルのことを調べることも出来なかった。唯一わかったのは、このスキルは二人の少年が保有していること。そして何故か《GM》である自分は持つことが出来ない、と言うことだ。
そして、実際その力を目の当たりにした時、彼は思わずこう呟いた。『圧倒的じゃないか』と。《GM》である自分が驚くほどに、《NTーD》は想像を遥かに超える性能を持っていた。
故に彼はずっと、《NTーD》をもっと知りたいと考えていた。開発者である自分が驚かされるほどの力を持つ《NTーD》。自分の知らない、未知の力。それがどれほどの強さを誇っているのかを。
そして遂に、その願いが叶う時がきた。明日、《NTーD》、そしてユニークスキルに選ばれた二人の内の一人と戦えるのだ。
ヒースクリフは笑っていた。『ようやく、時がきた』と。
ヒースクリフ「大人には、なりきれぬものだな…これほどまでに胸が踊るとは…」
所詮、この世界はゲームに過ぎない。にも関わらず、彼は明日の戦いが楽しみで仕方がなかった。強いものと戦える、その高揚感に満ちていた。それはつまり、自身もまた、生粋のゲーマーであることを意味していた。
ヒースクリフはそんな自身への嘲笑も交えてこう呟いた。
そして彼は、団長室の窓から下を覗く。
見ると、ギルド本部の門から黒い少年の後ろ姿が歩いていくのが見えた。先程会談したキリトだ。
ヒースクリフは、彼の後ろ姿に向けて不敵な笑みを浮かべながらこう言った。
ヒースクリフ「…見せてもらおうか。未知の力…《
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10月20日 第七十五層・コリニアの闘技場
先日解放された新たな層、コリニア。そこにあるのは、ローマの世界遺産、コロッセオを連想させるものだった。
そしてその中央の道は多くの人で賑わい、道の両端には露店が並んでいる。まるで、プロ野球の試合会場のようだ。
そして、闘技場の一番手前のチケット売り場は長蛇の列が出来ており、チケットの売店の上にあるポスターにはこう書かれていた。
『聖騎士・ヒースクリフvs黒き獅子・キリト 』
『聖騎士が黒き獅子を討つのか、それとも獅子の牙が聖騎士を噛み砕くのか?!最強プレイヤー決定戦!!
場所は変わって闘技場内の待合室。
椅子に座る一人の少年の前に、少女が仁王立ちで立っていた。そしてその傍らで、白い装備の少年と紫の少女が立っていた。
アスナ「もうバカバカ!!なんであんなこと言っちゃうのよ!!」
キリトは苦笑いで
キリト「ご、ごめん…売りことばに買いことばで、つい…」
アスナはため息をつくが、不安な顔になり
アスナ「…キリト君とバナージ君の二刀流を見た時、別次元の強さだと思った。けど、ユニークスキルは団長にも…」
キリトは頷き、
キリト「ああ、攻防自在の剣、《神聖剣》だな」
バナージ「その攻撃力も然る事ながら、一番すごいのはその防御力だね」
ユウキ「団長さんのHPがイエローに陥ったのを見た人はいないらしいよね…」
ユウキも不安な顔になる。
そんなアスナとユウキに、キリトは不敵な笑みを浮かべて
バナージ「…まあ、心配しないでくれ。簡単に負けるつもりはないんだろ?
キリト「ああ。それに忘れたのか?俺には《NTーD》があるんだぜ?」
そして、時間がやってくる。
アスナ「危なくなったらリザインするんだよ?」
キリト「わかってる。さて、ひと暴れしてくるか!!」
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闘技場の真ん中に、二人の男性が向かい合って立っている。
一人は全身を黒い装備で身を包んだ少年、キリト。
もう一人は全身を赤い甲冑で身を包んだ騎士、ヒースクリフ。
滅多に見られない二人の最強プレイヤーの姿に、闘技場いっぱいに埋め尽くされた観客は皆歓声を上げている。
そんな観客たちを見渡し、
ヒースクリフ「すまなかったな、キリト君。こんな事になっているとは、知らなかった」
と申し訳なさそうに謝るが、その表情はどこか楽しそうに見える。
対するキリトも不敵な笑みを浮かべながら
キリト「ギャラは貰いますよ?」
と言った。
ヒースクリフ「…いや、君は試合後から、我がギルドの団員だ。任務扱いにさせてもらおう」
そう言葉を締めると、先程までな笑みを消し真剣な表情になり、メニュー欄を操作してキリトにデュエル申請を送る。キリトはそれを《初撃決着モード》で受諾する。
すると、二人の間にデュエルカウントが現れ、60秒が刻まれ始める。
キリト「(……全開で行くか)」
キリトは背中から二つの愛剣を引き抜く。右手にはエリュシデータ、左手にはバンシィ。
そしてキリトは、意識を集中し、《NTーD》を発動する。
例の如くキリトの体が徐々に黄色い光に包まれていく。
対するヒースクリフはそれを見て感心したように「ほう」と呟き、そして左手の盾に収納された剣の柄に手をかける。そして抜剣、盾から銀色の輝きを放つ十字剣が現れる。
そしてカウントがゼロになり、“DUEL!”の文字が現れる。
キリト「ーーーーふっ!!」
最初に動いたのはキリトだ。
右手の剣を前に突き出す。対するヒースクリフはそれを盾でガードする。
だがキリトの攻撃はまだ終わらない。コンマ1秒で左手の剣が突き出される。二刀流突進スキル《ダブルサーキュラー》だ。しかしヒースクリフはこれにも難なく対応する。
キリトは構わず右、左と交互に剣をぶつけていく。ヒースクリフはそれを盾で難なくいなしていく。
すると今度はヒースクリフが動いた。
ヒースクリフは地面を蹴り、キリトに急接近する。キリトは斬撃が来ると予測し剣手でガードの体勢をとる。
しかし、ヒースクリフが突き出したのは剣ではなく、盾だった。キリトは予想外の攻撃に対処できず、そのまま盾のパワーで弾き飛ばされる。また、盾にも攻撃判定があるのか、今のでキリトのHPが僅かに減少する。
だがキリトはその反動を利用しヒースクリフから距離を取り、今度は片手剣重攻撃《ヴォーパル・ストライク》を放つ。しかしこれも、ヒースクリフの左手の盾に簡単にいなされる。
キリトはそのままヒースクリフの側を通り抜け、再びヒースクリフと向き合う。
ヒースクリフはキリトの方を振り返り
ヒースクリフ「…素晴らしい反応速度だな」
と笑顔で話しかける。キリトも不敵な笑みで
キリト「…そっちこそ、硬すぎるぜ」
と返す。するとヒースクリフは肩を竦めて
ヒースクリフ「たまたま上手く防げているだけだよ。正直、かなりギリギリで焦っているさ」
キリト「…そうかよ…」
そんなやりとりを終えると、二人は同時に動き出す。
キリトの双剣と、ヒースクリフの剣と盾が火花を散らしてぶつかり合う。
キリト「(まだだ……まだ上がる!!)」
キリトの剣速は徐々に上がっていき、それに連れて集中力もどんどん深まっていく。更に、《NTーD》による超加速も相まって、キリトの剣は最早速すぎて視認するのも難しくなっていく。
そんな彼らを、闘技場の選手入り口から見つめる三人の人物。アスナとユウキ、そしてバナージだ。
アスナ「…キリト君……」
アスナが心配そうに呟く。
バナージ「…大丈夫だよ、アスナ。今でこそ対応できてるけど、おそらくヒースクリフはあれ以上の剣速には反応できない」
バナージがアスナを宥めるようにそう言う。
そして、バナージの言う通りついに戦局が動いた。
キリトの剣がヒースクリフの頬を掠め、ヒースクリフの表情が揺らぐ。
キリト「(ーーーここだ!!)」
キリトはそれを見て勝負に持ち込む。
キリトの双剣がより眩い黄色の光を放つ。二刀流上位十六連撃ソードスキル《スターバースト・ストリーム》だ。
キリト「うおおぉぉぉぉぉ!!!」
気合の声とともに、黄色の斬撃が無数の流星の如くヒースクリフに襲いかかる。
ヒースクリフは辛うじてそれを盾で防いでいるが、只でさえ補正の強いユニークスキルの《二刀流》の中でも上位に位置する技である上に、今のキリトは《NTーD》を発動しているため、ヒースクリフの防御が崩れるのも時間の問題だ。
そしてついに、キリトの左手に握られたバンシィがヒースクリフの盾を大きく後ろに弾き、ヒースクリフは体勢を崩される。
キリト「(ーー抜ける!!)」
キリトは勝利を確信し、最後の一撃をヒースクリフに振り下ろそうとする。
そして、それを見ていたバナージも、
バナージ「(ーー勝った!!)」
と勝利を確信する。
ーーしかし、キリトとバナージは一瞬世界が止まったような感覚に襲われる。
そして、大きく後ろに弾かれた筈のヒースクリフの左手の盾が僅かに戻される。
バナージ・キリト“何?!”
そしてキリトの最後の一撃は盾によって防がれる。
キリトは大技の後であるため硬直で動けない。
そこへヒースクリフの剣がキリトを直撃する。
キリトは成すすべもなくその攻撃を受け、HPがイエローゾーンに到達する。
その瞬間、デュエルが決着し、《Winner Heathcliff》と表示される。
観客がどっと湧く中、キリトは半ば放心状態でヒースクリフを見上げる。ヒースクリフは険しい表情でキリトを一瞥した後、控え室に戻っていく。
キリトは座り込んだまま、先ほどの現象が何なのかを考えていた。
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バナージside
あのデュエルの後、キリトは血盟騎士団に入ることになったため、俺は一人宿に戻っていた。
バナージ「(はぁ、なんだか昔を思い出すなぁ…)」
そういって思い出すのは、ちょうど一年くらい前、キリトと俺が別行動を取っていた時の話だ。あの時、突然キリトがギルドに入ることになったのだ。俺も、聞いたところではすごく良さそうだったので、快く送り出した。
だが、悲劇は起きた。そのギルドは運悪くトラップにかかってしまい、偶々居合わせた俺が救援に向かうも、時すでに遅く、キリトと一人の少女・サチを残して全滅した。
俺はそのことを思い出し、キリトのことが少し心配になるが、
バナージ「(…まぁ、キリトが入るのは血盟騎士団だ。きっと大丈夫だろう)」
俺がそう考えていると、キリトからメールが来た。
キリト《アスナと、結婚することになった》
バナージ「」
俺はその場でしばらく固まっていた。
動き出したのは数十分後。結婚したのなら、何かお祝いでも持って行こう、そう思い、俺は宿から出て街に出た。
するとーーーーー
バナージ「(ーーーん?何だ?後をつけられてる?)」
俺の索敵スキルに何かが引っかかった。
フレンドリストを確認するが、俺のフレンドは皆この近辺にはいない。つまり、今俺をつけている人物は俺の知らない人であることに間違いない。
俺は少し様子を見るため、街を歩き回る。
〜数分後〜
バナージ「……」
やっぱりつけられている。これほど歩き回って反応が消えないとなると、やはり俺目当てでつけているようだ。
ならば、こちらから動くまで。
バナージ「…あの、すみません。後をつけてるのはもうわかってるんです。用があるなら聞くので、姿を見せてくれませんか?」
しばしの沈黙。するとーーーーーー
???「あ〜あ、やっぱり気づかれちゃったかぁ」
女の子の声だ。そして、足音が響きついにその姿が露わになる。
身長は俺と同じくらい。女性らしいふっくらとしたラインに、全身をユウキのように紫色の装備で固めている。髪はユウキのものより少し薄い紫でウェーブがかかっていて、大人びた雰囲気の少女だ。
バナージ「今までにあったことはないよね?」
俺は少し警戒心を持ってそう尋ねる。
するとその少女は笑顔で自己紹介する。
???「うん、初めましてだよ。私は“ストレア”。よろしくね!」
お読みいただきありがとうございます!
今回のヒースクリフ対キリト、いかがだったでしょうか?
最初、バナージとヒースクリフを戦わせようとも思っていたのですが、その後の展開をいろいろ考えた結果、今はまだ戦わせないほうが良いという結論に至り、ヒースクリフ対キリトのみという形になりました。ヒースクリフ対バナージを期待していた皆様、大変申し訳ありません!
そして今回、SAOゲームより《ストレア》ちゃんを出しました!!フィリアちゃんの時も言ったのですが、ゲームオリジナルヒロインって魅力的なキャラが多いですよね!
なので、これからもゲームオリジナルヒロインを上手く出していきたいなと思ってます!
では、また次回!