とある501部隊の一方通行   作:りゅう、、、、、

1 / 1
始まってしまいました。
階級って大元帥てあったけ?と思いながら書きました。
大元帥は男のオリキャラです。
色々と独自設定ありますけどご了承ください。


501部隊『ストライクウィッチーズ』

~試書き~

 

これは学園都市第1位がウィッチと呼ばれる魔女達と謎の敵ネウロイと戦う物語である。

 

~プロローグ~

 

俺は土御門に呼び出されて研究所に来ていた。

 

「こんな所に呼び出して何の用だァ?

土御門?」

 

「まぁまぁ、そんなカッカしちゃいけないにゃ~。」

 

このふざけたアロハを着て金のネックレスをした男は土御門元春。

スクールの参謀みたいなものか?

 

「ボ~ッとどうしたんだニャー?」

 

「いや、何でもねェ。

さッさと用件言え。じゃなきゃ帰んぞ?」

 

「そうだな。今回呼んだのはこの装置の実験台になって欲しい。」

 

土御門が電気をつけると研究所の中には転送装置が置いてあった。

 

「ふざけんな。そんな海原でやればいいだろうがァ!?」

 

俺は土御門の提案を断り研究所を出ようとすると土御門がサングラスをクイッと少し上げる。

 

「一方通行。これは打ち止めと番外個体からの頼みなんだにゃ~」

 

足を止めて後ろを振り返り土御門を見ると土御門のムカつくニヤケ顔していた。

 

「どういう事だそりャ?」

 

「いやー。二人にこの事を話したら二人が私もやりたいって言い始めてな、

さすがに二人をいきなり使った事もないのに入れられないだろ?」

 

「クソがァめんどうくせェ事しやがッて。」

 

溜息をついて装置の中に入ると土御門が学ランの懐から何かを取り出す。

 

「これを渡しておく。」

 

電極の充電器とスペアの電極と正方形の小型の機器を受け取りポケットに入れる。

 

「あッちでも使えンのかこの電極は?

ミサカネットワークが使えンのか?」

 

「それなら問題ないですたい。

その小型機はこっちの世界と飛んだ世界の中継器役にもなッている携帯と電極は問題ないですにゃ~。

電極は少しいじらせってもらったにゃー

30分から12時間に伸ばしたヘブンズキャンセラーに頼んだらやってくれたにゃ~。」

 

そんな伸ばせるならはじめから伸ばして欲しかッたんだが。

文句言ッても仕方ねェか。

 

「中継器はこっちに戻る為の機械でもあるから取り扱いには気を付けるんだにゃー。

ただし機動にするのに条件があってその行った時代でその条件を満たすと自動的に転送するシステムだ。

それを失くしたら帰ってこれなくなるから気を付けるんだにゃー。

じゃあ、行くぜ。」

 

土御門が装置を起動すると周りから電磁波が流れて周りが光る。

始まッたか。Gがかなりかかる、、眩い光に飲み込まれて俺は目を瞑る。

数秒経って目を開けると研究所ではなく森の中に立っていた。

 

「成功らしいなァ。さてここはいつの年代で何処だ?

能力は使えるのか?」

 

電極をONにして軽く木を弾くと木はぐにゃりと曲がりどこかに勢いよく吹っ飛んでいく。

 

「問題はないか。取りあえず周りに何かねェか探すか。」

 

俺は風のベクトルを操作して背中に風の羽を作って空を飛ぶ。

周りを見渡すと軍の施設を発見する。

 

「軍の施設か、、、普通に聞き回るよりかは十分に資料がありそうだな。」

 

軍の施設に向かって杖を使ってゆっくり歩いていく。

門の前には警備兵が立っていた。そのまま歩いて門の前に行くと二人の兵に止められる。

 

「誰だ。所属と階級を言え。」

 

ま、そうなるわな。

俺は能力を発動して石を軽く蹴って二人の顎に勢いよく当てて気絶させる。

門を開けたら音でバレそうだな風の羽を使って塀を超えて中に入る。

 

(んだァ?警備がざるじャねェか外に2人兵を置いて見廻り兵はなし。ヤル気あンのか?

中に進んで資料室を目指すにしても室内の地図は置いてねェのか?)

 

適当に行けば問題ねェか。

中央の部屋は会議部屋か話し声が聞こえるが後にするか。

 

二階に上がって奥の部屋から調べていく最初に入った部屋は誰かの部屋だった。

本棚を見るとネウロイのコアに関する研究と書かれた書物が置いてあった。

 

「んだァ?ネウロイ??」

 

他にはネウロイのコアを動力としたウォーロックの仕様など色々な情報が書いてある書物がある。

とりあえず読んどくか。

まずはこのネウロイとか言う謎の個体についてだ。

どうやらここは第2次世界大戦が開戦中の時代らしいがネウロイと呼ばれる目的もどうして生まれたのか謎の敵が突如現れて地球を攻撃を始める。

しかしネウロイは地球の兵器では歯が立たずその時にウィッチと呼ばれる魔力を持った少女達がストライカーユニットと呼ばれる機械を履いて空を飛びネウロイと戦う。

ウィッチと呼ばれる少女は20歳以下で純潔の少女がウィッチになれるらしいが例外で結婚して子供を産んでも魔力を失わずにいるウィッチもいるらしい。

家系なのかあるいは元々の魔力の量が高かったのかそれはまだ解明されてない。

 

理解した。

そしてストライカーユニットのを開発した宮藤一郎という男の事。

ネウロイの攻撃で死んだと書いてあるが引ッかかる点があンなそしてここの部屋を使ッてる奴が裏で何かをしてるのもな。

どうやらガリアを解放する作戦を実行中らしい。この部屋の使用者は空軍大将トレヴァー・マロニーか道具として使えそうだな少し泳がせるか。

その前に501部隊に接触する必要がある。

俺は部屋を出て総帥の部屋に向かう。

部屋に入ると目の前には白髪で髭を生やした老人が座って居た。

 

「遅かったじゃないか待ってたよ。」

 

爺さんはニコリと笑ってお茶を一口飲む。

 

「あァん。それはどう意味だ?」

 

「君がここに来る事はアレイスターから聞いてたからね。」

 

俺は電極にスイッチを入れて警戒する。

今このジジイは何て言ッた?アレイスターだと?あのクソ野郎の名前が出てくる?

 

「そう警戒しないでくれ言われてね。

ここにあと少しで白髪で赤の瞳をした青年が来るとその青年はきっと君の力になると。

そうしないと条件は達成されないと。」

 

何でその話を知ッてる。何でもお見通しッてかァ!?

クソムカつく野郎だァ!!!!

 

「そんなのはどうでもいい!!アレイスターのクソ野郎は何処だ!?」

 

「死んだよ君が来る前にその言葉は彼の遺言だ。」

 

死んでるだと!?どうなッてやがるいやそんな事を気にしても仕方がねぇか俺達の世界のアレイスターとは限らねェしな。

そこは後で土御門に聞いてみるか。

一度落ち着いてジジイの顔を見る。

 

「そうか。なら俺の要求言う。」

 

「できる限りの事はしよう。」

 

ジジイは葉巻を咥えて火を点けて吹かす。

 

「501部隊に配属させろ役職は何でもいい雑兵でも整備でも。」

 

「何だそんな事かこちらもはじめからそのつもりだよ。

君には整備とかではなく司令として501にいってもらう。」

 

「オィオィ良いのか?得体のしれない奴をエースが集まる部隊のトップにしちまッて?」

 

「僕は君を信用している。君が本当に悪党なら私はこうして生きてはいない。

違うか?」

 

葉巻を吹かしてジジイは笑いながら俺を見る。

癇に障るジジイだ。

 

「ケッ、それとトレヴァー・マロニーって奴には気をつけろ。」

 

「その事なら私も気づいてる。ただ私が動くとなると色々と厄介なんだ、、

彼を支持している幹部が多くてね下手に動けないんだ。」

 

空軍の大将となればそうなるか。

 

「なら、お前は何もしなくていい俺が動く。」

 

「そうかい。中央の部屋にいてくれ501のミーナ隊長と坂本少佐を招集する。」

 

俺は中央の部屋会議室に入って端の席に座って携帯を取り出す。

圏外か、、土御門に報告が聞きてェ事あッたんだがな。

ミサカネットワークが使えるならミサカネットワークを仲介すれば使えそうだな。

後でやッてみるか。携帯を仕舞うと同時に中央の扉が開く。

そこに入って来たのはパンツ丸出しの女とスク水を着てる女だった。

そこにジジイが入って来る。

 

「いきなりの招集悪かったね。」

 

ジジイは椅子に腰をかけてニコリと笑い二人を見る。

胡散臭い笑顔だな。

 

「501部隊のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐。」

 

「同じく501部隊坂本美緒少佐

2名只今到着した失礼させて頂く。」

 

赤髪の女が隊長で眼帯で後ろ髪を縛ってるのは副隊長的なポジションか。

 

「そんなに畏まらないでくれるといいんだけどな。

君達を呼んだ用とはつい1時間前に501部隊に司令官を配置する事が決まった。」

 

「何故ですか?」

 

赤髪の女が不満げにジジイに質問を返す。

まァそうだろうないきなり呼び出されて来たら司令官を配置するは誰でもそうなるな。

 

「君達の状況が芳しくないとの報告を受けてね人員補充だよ今してるんだろ?」

 

「それはそうですが。お言葉ですか総帥。

501部隊は3日前に人員補充して特に問題はございません。」

 

「そうか。」

 

おい!ジジイ!何納得して負けてンだ!!

そうか。じャねーぞ!

 

「確かに人手はいないに越したことはないですが

その司令官はウィッチなのですか?」

 

眼帯の女がフォロー気味に返答する。

 

「いや、ウィッチではない。それに男だがこの世界中のウィッチよりかは遥に強い。

言うなれば世界最強と言っても過言ではない。

そこいる彼が司令官だ。名前は一方通行私の後を継ぐ青年で階級は元帥だ。」

 

「オィ!ジジイ!!何だそれ聞いてねェぞ!!!」

 

俺はジジイを見るとジジイはごめんのポーズをしていた。

だがそれくらいの階級なら不自由はねェし何かしてもジジイの責任にすれば間違いはないか。

 

「彼はまだ経験が足りなくて君達の部隊で経験を積ませたい。

ダメかな?」

 

「大元帥の指示なら断れない分かりました!

我が501部隊の司令官として向かい入れます。」

 

眼帯の女が敬礼をして大元帥の提案を受け入れる。

 

「坂本少佐!!」

 

赤髪の女が眼帯の女の唐突な返事に驚く。

 

「分かりました。彼は「戦闘員だ。」え?」

 

ジジイが赤髪の女の言葉を遮る。

 

「杖をついて歩いてるんですよ!?

それにウィッチならまだしも魔力もない青年が戦闘員ってどういう意味ですか!?」

 

「それは見てもらった方が早いそれに言った筈だ世界中のウィッチよりも遥に強いと。

一方通行君、君一人でネウロイと戦う事は不可能かね?」

 

ジジイは俺を見て軽く鼻で笑う。

良いぜェ。その挑発乗ッてやるよ。

 

「オィ、ジジイ誰に言ッてんだ?

あの鉄くずぐらい余裕だ俺を誰だと思ッてんだ?」

 

ジジイは俺の返答に笑う。

 

「分かってる学園都市第一位。そして私の希望だ。

その頭脳と力で彼女達を助けてやってくれ頼む。」

 

希望ねェ俺がそんな光ッて見えるか?悪いが俺は黒だ死ぬまでな。

 

「何でお前はパンツ出してンだ?」

 

俺は赤髪の女に疑問に思っていた事を聞くと赤髪の女は首を傾げる。

 

「パンツ?これはズボンよ?」

 

は?何て言ッた?ズボンだとこの世界だとパンツはズボン、、、、

変な世界だな。俺はジジイを睨むとジジイは舌を出していた。

 

「ジジイ!!!!!!!!殺す!!」

 

電極のスイッチを入れて能力を発動して近くにあった椅子を軽く弾く。

椅子の座の部分が曲がり二つに折れて折り畳み式みたいに閉じて吹っ飛んで行きジジイの顔を掠る。

ジジイはしゃがんで躱してそのまま逃げていく。

 

「たく、ジジイが。

取り乱したな行くぞ。」

 

俺は輸送機に向かって歩いていく二人は俺の能力を見て驚いていた。

 

「待て!今のは何だ!?固有魔法か?」

 

眼帯の女が俺の前に立ち驚き声を荒げていた。

 

「魔法?俺はそんなオカルト使えねェよ。」

 

「じゃあ今のは何だ!?」

 

「超能力だ。」

 

「超能力だと、、、そっちの方がオカルトのような気がするが。

魔法でもない違った力。」

 

眼帯の女は超能力とは何だ?と呟き始める。

ていうかいつまで俺の前にいるつもりだ?

 

「いつまで前に立ッてるつもりだ?」

 

眼帯の女は「ん?すまん。」と謝り道を開けるが再度前に立つ。

 

「んだァ?嫌がらせか?」

 

「いや、すまない。自己紹介がまだだったと思ってな。私は坂本美緒だ。

階級は少佐で出身は扶桑だ。」

 

そういう事か。別に隊の名簿見れば良い事なンだが。

 

「一方通行だ。」

 

「よろしく頼む。」

 

坂本は笑って手を伸ばしてくる。

 

「んだァ?これは?」

 

「ん?握手だ。嫌だったか?」

 

「チッ」

 

俺は坂本の手を握って握手する。

 

「はっはっはっ!!!」

 

坂本は笑って手を上下に振り回す。

 

「もういいだろ!」

 

俺は手を離して輸送機に向かう。

 

「はっはっはっ!行こう!」

 

「勝手に二人で話を終わらせないでちょうだいまだ自己紹介していなんだけど。」

 

赤髪の女が少しイライラして話に割って来る。

めんどくせェ。今ので終わりにできねェか?

 

「私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケよ。階級は中佐で出身はカールスラントよ。」

 

カールスラントかロシアかそしてネウロイに占領されて一番の被害国だッたか。

あまり歓迎はされてないようだなそれはそうか。

501部隊は男女間の交流は一切なしだからなその縛りの中で得体のしれない俺が司令になるんだからな。

 

「一方通行だ。」

 

「よろしく頼むわ。

では行きましょう。」

 

俺達は輸送機にのり501部隊が拠点としているブリタニアに向かう。

一度見ておくか。

 

「オィ、行き先変更だァ宮藤一郎が死ぬ間際まで研究していた場所に行ッてくれ。」

 

俺は操縦士に行き先の変更を伝えて椅子に座る。

 

「何故、宮藤の博士の墓場に?」

 

「ああ、少し気になる事があッてな。」

 

窓を見ながら坂本に返答すると坂本の隣に座っていたヴィルケが反応する。

 

「気になる事って何かしら?司令官?」

 

別に隠す事じャねしな答えても問題はねェな。

窓を見るのを止めて二人を見る。

 

「宮藤一郎は本当にネウロイに殺されたのかを調べにだ。」

 

「宮藤博士はネウロイの襲撃を受け死んだとなっている筈よ。」

 

「世間ではそうなッてるな。でも考えてみろネウロイがピンポイントで建物一つを攻撃するか?

本部で資料を見たがピンポイントで狙われてる写真は一枚もねェ。

ほぼ島一つを破壊するか国を滅茶苦茶にするかのどッちかの筈だ。」

 

俺は資料室にあったネウロイが破壊した島の写真を坂本とヴィルケに渡す。

二人はその写真をみる。

 

「確かに言われてみればネウロイがピンポイントで建物を狙ってる事ってないな。

この前に宮藤と行った時には周りが焼け焦げた跡もなかったし島の形も私がいた時と変わっていなかった。ネウロイに襲撃されたと装って誰かが研究室を破壊して宮藤博士を殺した。」

 

「あァ。あくまでも可能性だがな。」

 

「となると色々と話が変わってくるわね。

それにその情報を操作をできるのは軍の上の連中って事になるわね。」

 

隊長やッてることだけはあるな察しがいいな。

 

「そうだ。まァ誰かは分かッてるが仮説の段階だから何とも言えねェしな。

十分な証拠がねェと動けねェ。それにこの仮説があってるのかの確認だ。」

 

「そう。分かったわ。」

 

そして機内は静まりかえって目的地に着く。

ここか、俺は輸送機を降りて跡地にを調べる。

そうかそういう事か、、、、目的はそうなるもんなァそれに破片もある。

輸送機に戻り椅子に座る。

 

「何だ?もういいのか?」

 

「十分だ。出せ。」

 

輸送機は501の基地に向かい到着して輸送機から降りるて司令室に向かう。

 

「おい!司令官!隊の皆の顔を合わせがある作戦会議室に向かってくれ皆はもう揃ってる。」

 

「そうね。司令官になるのよ?顔ぐらい見ておきなさい。」

 

チッめんどくせェ。

 

「どこだ?作戦会議室ッてのは?」

 

「案内するからついてきて。」

 

ミーナが先頭を歩いて俺は後ろをついていく。

 

「案内はどうする?必要か?」

 

「いや、さっき見た地図で覚えた。」

 

「ふ、そうか。」

 

坂本が先に歩いていく。

 

(あれ?私の案内する意味って?)

 

そう思いながらミーナは2人を連れていく。

扉を開けてヴィルケが前に立つ。

 

「ミーナ一体なんだ?緊急集会って?」

 

「トゥルーデそれは今から話すわ。

今日付けで501部隊に司令官が着任する事になったわ。

階級は元帥よ。」

 

「おい!元帥って普通なら本部に配属だろ?どうしてだ?」

 

「そうね、、、、、、、、、、て事よ。

司令官入って来てください。」

 

俺は坂本と一緒に入りミーナの横に立つ。

 

「一方通行だ司令官になった。以上だ。」

 

「えっとそれだけ?」

 

「あァ?よろしく。」

 

「はぁ~。もういいわ。」

 

ヴィルケは溜息をつく。

 

「俺は司令室に行く用があるなら司令室に来い。」

 

俺は作戦会議室を出ようとすると緑髪のガキが飛びついてくるのを見て能力を発動する。

少し吹き飛ぶ程度にしとくか飛びついてきたガキが反射されて少し吹き飛んでいく。

 

「うじゅじゅ!痛ーい!!」

 

「うお!ルッキーニ大丈夫か!?

固有魔法?でも尻尾も何も出てないが。」

 

イェーガーがキャッチして椅子に座らせる。

俺の能力にイェーガーは驚き坂本が前に出る。

 

「超能力だそうだ。」

 

「少佐は知ってるのか!?」

 

「ああ、あれは魔法じゃなくて超能力らしい何の能力かは知らんがな!」

 

「美緒!何でその事早く言わないの!?」

 

「言ってなかったか?あっはっはっは!スマン!」

 

「もう。」

 

 

何か騒いでるけど無視して司令室に向かうと警報が鳴る。

 

ブ―――――――

 

「ネウロイだ!!総員戦闘配置につけ!

大型か、、サーニャ!出れるか!?」

 

「はい。」

 

どんなのか見ておくか俺は先に滑走路に向かう。

 

「司令官さん!」

 

あれは宮藤一郎の娘か?滑走路に立っていた俺に大声で呼びかける。

 

「危ないぞ!アイツ!それに邪魔だ!!

 

ゲルトルートか、、、まァそうなるなか。

 

「待て、バルクホルン見てろ。」

 

「少佐!何を言ってるんだ!非戦闘員がここにいるんだ!」

 

うるせェな。俺は能力を発動して風を操り風の羽を作ってその場で右足を軽く蹴り上げてベクトル変換して一歩の運動力を変換してかなりの速度でネウロイ元へ向かう。

一方通行が出た後に一方通行がいた場所にはクレーターができていた。

それを見た隊員達は唖然としていて坂本だけが笑っていた。

 

「これは私達の出番はないかもな!

あっはっはっは!」

 

「美緒!笑ってないで私達も向かうわよ。」

 

「ん?そうだな!行くぞ!」

 

全員が出撃して一方通行を追う。

一方通行はネウロイを発見して止まる。

 

「一方通行!」

 

意外と早かったな。

 

「ンだァ?来たのか?

待機でも構わねェぞ。」

 

「上官が出撃してるんだそういう訳にもいかないだろう。」

 

「そうかい。でも邪魔すんじゃねーぞ。

俺一人でやる。」

 

「そのつもりだ手は出さないさ。」

 

「分かッてるじャねーか。

あのジジイの事だ誰か使ッて見てンだろうしな。」

 

「会議室でのあの挑発か?」

 

「ああ、言ッちまッたからな。」

 

「だが、危ないと思ったら手出しさせてもらうぞ?」

 

「それはねェ。」

 

俺はネウロイに近づいていき坂本は隊に戻って行く。

 

~部隊Side~

 

「という訳で手出しは禁止だ。」

 

「坂本少佐!勝手に決めて!」

 

ミーナは坂本を怒鳴るが坂本は笑って誤魔化す。

 

「いや、危なくなったら助けに入る。

それにアイツの能力がどんなもか見たい。

お前らもしっかり見といた方が良いかもしれんぞ最初で最後になるかもしれん。」

 

11人は銃を下ろして一方通行の戦闘を見る。

 

~Sideout~

 

形は飛行機型でネウロイはレーザー?で攻撃してくる。

攻撃方法はレーザービームだけらしいな。形に関してはまだ他にも種類あるらしいがな。

レーザーを反射するが斜めの方向に飛んでいく。

 

「解析完了だ。」

 

二発目のレーザーを正面から受け反射してネウロイの右羽にレーザーを命中させる。

ネウロイは右羽を失うがすぐに再生する。

コアを壊さないと無理らしいなネウロイは右羽や左羽などの各部位からレーザーを出す。

 

「こいつもしかして全部位からレーザー出せンのか?

うぜェ。関係ねェけどな。」

 

全てのレーザーを反射してネウロイの装甲を壊していく2発目のレーザーが中央の背に当たると赤色の光が見えるが装甲は即座に復元する。

 

「あそこか。」

 

風のベクトルを変換してカマイタチを造り飛ばし装甲を切り刻みコアを露出させて

一方通行は水面ギリギリまで降りて水を軽く蹴り水の先端を尖らせて水の銃弾を約30発をネウロイのコアを狙って発射する。

発射した水の弾丸は銃で発射した水の銃弾は全て命中して装甲を貫通する。

部隊の奴らと合流してフリーガンハマーを持った女に話しかける。

 

「おい、その銃弾の予備はあるか。」

 

隣で銀髪の女が騒いでいたが無視する。

銀髪の女は予備の弾を俺に渡す。

 

「あります。あの、、」

 

銀髪の女が喋ろうとした瞬間に坂本が俺を見る。

 

「どうした?助けが必要か?」

 

坂本は笑ってしゃべりかけてくる。

 

「いらねェよ。」

 

弾を一発指で弾くと弾はかなりの速度でネウロイに命中して装甲が剥がれるがコアはまだ露出しない更にもう一発弾を弾いて同じ箇所に命中させてコアを露出させる。

そのままかなりの速度を出してネウロイに突っ込んでコアにベクトル変換したパンチを命中させてコアを破壊するとネウロイは白い破片となって消えていく。

 

「帰るか。」

 

俺はそのまま基地に戻ると部隊の奴らも後ろをついてくる。

 

~司令室~

 

俺はソファーに座ってこれからの事を考える。

まずはウォーロックを引っ張り出さないと話にならねェがあの部屋で見た研究報告書には実用するのは可能だがコアコントロールをするのには後4体が必要。

もし一体でしてしまうと暴走する可能性があるなによりコアの研究も進めていかないと実用は難しいだろうネウロイは謎の存在なのだから。

と報告書に記載があッた。

このコアコントロールていうのが詳しく書かれてなかッた為に詳細は分からねェが稼働できるなら十分なんだがいきなりッてのは無理そうだな。

ある程度様子を見るか。

 

俺は隊員名簿を見る。

坂本とヴィルケはいいだろう。

階級順になッてんな。

 

501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」

 

ゲルトルート・バルクホルン

18歳

カールスラント出身

階級は大尉

固有魔法は筋力強化

250機を撃墜し妹のクリスがいるがカールスラントがネウロイに攻撃された際に巻き込まれて怪我を負う。

現在は治療中で傷は治っているが精神的なショックで意識は回復せず。

 

シャーロット・E・イェーガー

16歳

リベリオン合衆国の出身。

階級は中尉

固有魔法は超加速

通称「グラマラス・シャーリー」と呼ばれておりスピードの世界を求めてウィッチになるが配属された隊で

無断でユニットを改造しクビになりかけたところを上層部に501に送られた。

 

エーリカ・ハルトマン

16歳

カールスラントの出身

階級は中尉

固有魔法は疾風

カールスラント四強の一角で能力に関しては非の打ちどころがなく適当。

双子の妹のウルスラ・ハルトマンがいる。

 

 

サーニャ・V・リトヴャク

13歳

オラーシャ帝国の出身

階級は中尉

固有魔法は全方位広域探査

オラーシャがネウロイに攻撃された際に両親と生き別れる。

ナイトウィッチと呼ばれる夜間戦闘専門のウィッチ。

 

ペリーヌ・クロステルマン

15歳

出身はガリア

階級は中尉

固有魔法は雷撃

ガリアの貴族でネウロイに攻撃された際に家族と故郷を失くす。

プライドが高い。

 

エイラ・イルマルタ・ユーティライネン

15歳

スオムスの出身

階級は少尉

固有魔法は未来予知

スオムスのトップエースで未来予知の魔法によりシールドを一回もした事ない。

 

フランチェスカ・ルッキーニ

12歳

出身はロマーニャ公国

階級は少尉

固有魔法は光熱攻撃

部隊の最年少で戦闘に関しては天才的な能力を持ち気ままな性格。

 

リネット・ビショップ

15歳

ブリタニアも出身

階級は軍曹

固有魔法は射撃弾道安定

ブリタニアのトップエースでウィッチの家系。

問題は解決済みか。

 

宮藤芳佳

14歳

扶桑の出身

階級は軍曹

固有魔法は治癒能力

生まれつきの高い治癒魔法を持っていて潜在魔法力も高い。

父親は宮藤一郎。

 

こンなもンか。

俺は部屋にあった山積みの書類を見て事務処理を始める。

まァ隊長も出動してたら溜まるか。書類を一通り目を通して全ての書類の必要事項を書いて隣の机に置く。

 

「501におりてる予算少ないな。

502部隊の予算がどの隊よりも降りてる予算が多い。

理由はユニットの交換だと?」

 

501より2倍の数字じャねーか。

ユニットてそんなすぐ壊れるものなのか?

一月で4.5回はぶッ壊してンじャねーか。

そこらへんはヴィルケが知ッてそうだな今の時間は飯の時間か?

丁度良いコーヒーが欲しかッたところだしな向かうか。

食堂のドアを開けると全員が食事をしており宮藤が俺に気づいて席を立ち駆け足で近寄ってくる。

 

「あ!司令官さん!ご飯ですか?

今持ってきますね!!」

 

「俺はコーヒーで十分だ。

飯は食わねェんだよ。」

 

「え!そうなんですか?

折角作ったんだけどな~」

 

宮藤は落ち込んで席に戻る。

 

「じゃあ!私が食べる~!!

良いよね!?一方通行!?」

 

ルッキーニがはしゃぎながら俺に飯を食べていいかを聞いてくる。

そういやこいつは最年少なんだよな。

 

「好きにしろ。」

 

「やった―!

芳佳!ちょうだーい!」

 

「うん!ちょっと待っててね!」

 

宮藤は厨房に食事を取りに席をはずす。

 

「ヴィルケ。」

 

「何かしら?それとミーナではいいは。

その呼ばれ方は慣れてないのよ。」

 

「そうか。」

 

ミーナは手に持っていたカップを置いて俺を見る。

他の奴らルッキーニを抜いた奴らも手を止めて俺を見る。

 

「書類に全部通した時に予算で引ッかかッてた箇所があッてな。」

 

「502部隊の予算の事かしら?」

 

「そうだ。そんなに激戦なのか?」

 

「まぁ、激戦なのはそうなんだけど調査できてないのよ。」

 

「そんな余裕がないのか。」

 

「そうね。」

 

「そうか。」

 

「それだけ?皆と話しに来たんじゃないの?」

 

「あ?そんな訳ねェだろ。」

 

「そう?皆は話したそうよ?」

 

「あァ?」

 

俺は周りを見ると坂本が大笑いしていて宮藤がうずうずしていた。

 

「チッ、、さッさとすませ。

自己紹介はいらねェぞ。名簿で把握はしている。」」

 

俺は空いてる席に座ッてコーヒーを飲む。

 

「あの!司令官さんはどこ出身なんですか?

超能力ってなんですか!?」

 

「1つずつにしろ答えられない。」

 

俺は興奮して顔をかなり近づけてきた宮藤のデコに軽くデコピンをする。

 

「あ痛!」

 

宮藤はデコを抑えてしゃがんで俺を見る。

 

「出身は学園都市だ。」

 

「学園都市?」

 

「別に隠す必要もなェしな。

俺はこの世界の人間じャねェ。」

 

「え?」

 

俺の一言に場の空気が固まるがミーナが溜息をついて席を立つ。

 

「その通りよ。

彼は違う世界から来た人間よ大元帥から説明受けてるのだから超能力という不可解な能力も使えるの。

どうやってこの世界に来たかは本人に聞けと言ってたけれどどちらにしろ色々と説明してほしい事はあるわね。

そこらへんは説明して頂戴ね。」

 

ミーナは強い口調で経緯を聞いてくる。

ていうかあのジジイいつそんな事こいつに話たンだァ?

 

「はァ、、、分かッた。」

 

俺はここに来た経緯と学園都市の説明する。

 

「てな訳だァ。あのジジイは俺が来ることを知ッていやがッたのが謎だけどな。」

 

俺の話を聞いてミーナと坂本は事情を理解するが他の奴らは唖然としていた。

普通に考えてみれば事前に話を聞いてた二人はすぐ納得できるが他の奴らは無理か。

 

「そういう事ね。

大元帥が決めた事ですから文句とか反対とかはないわ。」

 

「俺はもう行く。」

 

席を立ち上がり食堂を出て司令室に向かう。

さて誰か良い人材はいないのか?

司令室に入り軍名簿のページを開くとある男のプロフィールが出てくる。

 

扶桑皇国海軍

土方佳助

 

坂本の補佐をしている海軍兵かコイツなら丁度良いな電話機を取り本部のジジイの所に電話する。

コール音が鳴り暫くするとコール音が止まりジジイの寝ぼけた声が聞こえてくる。

 

『んだァ?もうお休みかァ?ジジイ。』

 

『一方通行君か年歳を取ってからどうも遅くまで起きれなくてね。

どうかしたもかい?』

 

『あァ、明日の昼までに扶桑皇国海軍の土方ッて奴を501まで緊急招集しろ。』

 

『何かあったのかい?』

 

『少しばかりある事をしてもらう。

まァ、やるかやらないかは本人次第だがな。』

 

『そういう事かわかった。

本部から輸送機を扶桑に出そう本人には伝えておくよ』

 

電話が切れて受話器を戻して活動記録に目を通す。

宮藤が来る前はかなり面倒事ばかりだッた感じだなそれはなァプライドの高い奴らが集まッてんだギクシャクするのは当たり前だろうな。

特にゲルトルートが酷いな妹の事もあり情緒不安定状態だな。

それを坂本がまとめ上げたのか坂本の意味の分からねェポジティブ思考だからできた事なのか本人も魔眼に関してはかなり苦労した見てェだな。

もう一人情緒不安定なのがクロステルマンかなんせ自分の国が目の前にあるのに何もできねェんだからな、

この二人に関しては、、、、、、、何かしら起きるな確実に。

 

「おィ。いつまでコソコソしてる気だ出てこい。」

 

「あはは、その感じだと元から気づいてた様子だね。」

 

「お前が表に出るのはまだ早い。」

 

「そうだね。僕はまだ姿を隠すよ君があの男を追い詰めるまではね。

あの子の事をよろしく頼むよ。

ではまた会おう。」

 

椅子に座り活動日誌と隊員名簿に再度目を通しながらコーヒーを飲む。

クソが書類に目を通す度に思うがこの世界の軍隊は本当にウィッチが8割活躍してるのかそれは良く思わない奴も出てくるな。

あのジジイはその抑制で動けねェのか。

テメェらの世界が危機だッてのにバカな連中だな。

 

コンコン

 

扉からノック音が鳴ってミーナが入って来る。

 

「失礼するわ。」

 

「何か用か?」

 

ミーナは机の前に立ち休めの姿勢で立つ。

 

「うぜェからそういうやめろ。

俺は別に軍の規律とか知らねェ。」

 

「それもそれで問題よ。

一応は元帥の階級なんだから少しは気にして頂戴。」

 

「ああ分かッた、分かッた。」

 

「もう。」

 

ミーナは額に手を当てて溜息をつく。

 

「で?何か用か?」

 

「さっきの話よいきなりあの話して事情を知らないあの子達に話されても混乱するだけよ。

現にあの子達は凄く混乱しているわ。」

 

「あ、そう。」

 

「そう?じゃないわよ。

いきなり謎の能力を使って並行世界の人間ですって言われても混乱するわよ!」

 

机を思いっきり叩いて俺を睨む。

 

「だッてよ?」

 

俺はベッドに積まれていた本をぶん投げるとベッドからハルトマンが姿を現す。

こいついつからの居たの?つか何で居るの?

 

「フラウ!!」

 

ミーナはかなり驚いたのか保っていた姿勢を崩す。

ハルトマンは驚いてベッドから飛び上がる。

 

「危な!子供産めない身体になったらどうするんだよ!」

 

「上官のベッドで勝手に寝てるアホが何言ッてんだ。

本当に子供が産めない身体にすんぞ。」

 

「うわ!変態!!」

 

ハルトマンが笑って両腕で胸を隠す。

 

「なァ、ミーナ。

コイツ殺していいか?」

 

俺はミーナと顔を合わせてハルトマンを見る。

 

「殺すのは駄目よ一応はエースなんだから。」

 

「ちょっと!ミーナ!

殺すのはってそれじゃそれまでならOKって事!!」

 

「選ばせてやるよ。

愉快なオブジェになるか!!ネウロイの巣までぶっ飛ぶか!!

なァ!!!」

 

俺は電極のスイッチを入れて左足で軽く足踏みしてクレーターつくる。

その騒ぎでバルクホルンと坂本が駆けつける。

 

「どうした!敵襲か!」

 

「何だ!何が起きた!」

 

二人が息を切らせて司令室に入って来て状況を見て察したのか溜息をつく。

 

「ミーナ何となく察したが説明を頼む。」

 

坂本が椅子に座ってミーナに状況を聞きミーナは二人に説明すると坂本は大笑いしてバルクホルンは肩を落として力なく椅子に座る。

 

「で?最後の言葉ぐらいは聞いてやるよ。」

 

俺は1歩ずつ歩いてハルトマンに近づくとハルトマンの顔から冷や汗が大量に垂れ落ちる。

 

「トゥルーデ!助けて~!」

 

「ふざけるな。自業自得だ。」

 

「そんな~!!

司令官殿!ごめんなさい~!!」

 

ハルトマンは走って司令室から逃げていく。

俺は電極を切って座る。

 

「坂本とゲルトルートか何の用だ?」

 

俺は座ってる二人に気づいて話しかけると二人が立ち上がりミーナの横に立つ。

 

「すまん。凄い音がしたから何かと思ってな。

ミーナからは事情は聞いたが何でハルトマンは司令部屋にいたんだ?」

 

「さァな、何かいた。

逆に何でいるか聞きたいくらいだ。」

 

「む、そうか。

なら問題はなさそうだな私は自室に戻る。」

 

坂本は自室に戻り司令室にはミーナとゲルトルートか残っていた。

 

「お前らは帰らねェか?」

 

「そうね。私も何か疲れたから戻るわね。」

 

ミーナは頭を抱えて自室に戻る。

 

「少し聞きたい事があるんだが。」

 

「何だ?俺の話した事か?能力か?」

 

「それも聞きたいが今後の方針だ。」

 

「あァ。別にどうする事はしねェよ。

今まで通りで構わねェ。興味ねェしな。」

 

「何を言ってる!!」

 

「いきなり怒鳴るな。

何もしねェよそれとも死ぬほど厳しい規律作るか?」

 

「上官はお前だそれはお前が決めろ。」

 

「そうか。

厳しくしてアイツらのモチベーションが下がッて死んだら訳ねェだろ。」

 

「そうだな。

でも自由過ぎてもどうかと思うが。」

 

「そこはミーナと坂本とお前次第だ。」

 

「丸投げか。それとハルトマンには気をつけてくれまた来るかもしれない。」

 

「あいつの世話係はお前だろ?」

 

「ふざけるなそんな訳ないだろう。

それと私の事はバルクホルンで構わない。

よろしく頼む司令官。」

 

バルクホルンは自室に戻り俺は壊れた箇所を直して椅子に座り目を瞑る。

 




何故か信頼度が高い。
そしてペリーヌやエイラ達が空気だ。
もう少し出番増やします。
一方通行の能力って文章で表すの難しいですね。
使い方も、、
次回もよろしくお願いします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。