「……やはり地球人ではこんな程度か」
「うくっ……!」
胸倉を掴まれて持ち上げられたナシコが、足をばたつかせて抵抗する。
だがもはや優劣は逆転してしまっていた。
当初、避けに徹する事でそれ以上の戦闘力の伸びを抑えようとしていたナシコだったが、大量のメタルクウラの自爆を厭わない特攻に不本意ながら破壊を繰り返してしまったのだ。
大幅なパワーアップを許してしまい、メタルガーリックが纏う装甲はいっそう鈍い輝きを放つようになってしまった。
周囲を埋め尽くすメタルクウラ軍団も同じように強くなっているというのだから、「こりゃあ万に一つも勝ち目はねーかも」、と諦めかけてしまうのも無理はないだろう。
「ふんぬっ!」
「! まだそんな気力が残っているとはな……!」
当然、そうなりかけるだけで本当に諦めたりはしない。
一度大きく背を反らしたナシコは、頭と足を揺り動かしたその反動を用いて頭突きを見舞った。
だが顔面までガラスの如きツルツルの鎧に包まれたガーリックは揺るがない。一瞬、その表面に映る顔を歪め驚きはしたが、ナシコを称える余裕さえあった。
「っでい!」
「くはは、無駄だ無駄だ!」
「おりゃっ!」
「無駄だと言っておろうに……」
二度、三度、鐘の音が鳴る。
一回で駄目なら二回、二回で駄目なら三回と言わんばかりに同じ攻撃を繰り返すナシコに呆れた表情をしたガーリックは、もはやその程度の抵抗しかできんか、と嘲笑した。
だが、胸倉を掴む手の内が光り輝き始めるのに眉を寄せる。──その意味に気付いた時には、爆散していた。
「うお!?」
ガーリックの右手の肘から先が消滅した事によって解放されたナシコは、尻もちをついて喉に手を当てた。けほこほと可愛く咳込むそれは、体に染み込んだ魅せるための仕草だ。ダメージを負い追い詰められていて、見る者もいないのに所作を可愛くしようとしてしまうのは、これも一種の職業病か。
「くははは……!」
手先を欠損したというのに不気味に笑うガーリック……。
床に落ちた手は焼け焦げてバラバラに砕け、原形の分からない肉片となって散らばっている。
それらが蠢き、寄り集まって浮かび上がると、ポロポロと焦げた欠片を零しながらガーリックの腕に接着された。
「いくら足掻こうが不死身の私に敵うはずがないと、まだ理解できないのか?」
手首を回して新しい手腕の感覚を確かめたガーリックは、素肌がメタルに包まれていくのにガシンと拳を握り締めた。
「ん、くふー……、ふっ……」
体に溜まった疲れを吐息と共に吐き出したナシコは、事ここに至って自分の認識の甘さを痛感した。
もう少しばかり考えるべきだったのだ。この星のドラゴンボールを用いてビッグゲテスターを遥か遠い星系……それこそ全王の御前にでも転移させるとか、それが困難だと想定したならば魔封波の習得や、それが使えるピッコロと共にコアに特攻をかけるべきだった。
「んくっ、はぁー……」
楽観的に構えていたナシコは、封印用の瓶の用意はおろか、ドラゴンボールの使用も想定していなかった。
コアさえ破壊すればそれで終わり。想定外の事態など何もないと考えていた。
これも急激に強くなってしまった弊害が……それとも単に、普段何も考えていない頭の軽さがそのまま出てしまったか。
どちらもだろう。ナシコという人間は、根本的に自分の持つ歴史の知識を有用に使う事のできないタイプだったのだ。
「ん!」
「おお!」
前方へ高速移動したナシコは、そのまま両足揃えた飛び蹴りへと移行してガーリックの胸板を蹴りつけた。
薄水色のクリアな装甲に青白い
「捉えたぞ!」
「っく!」
着地地点へ送り込まれる不可視の気弾に、背後を振り返りながらも回避行動を取ったナシコは、脇の下で膨れ上がる光に思考するより早く全ての気をその部分へ集中させて防御力を高めた。
爆発。空気の振動がこの部屋全体を揺らし、僅かな鉄の粉が降ってくる。
黒煙を引いて吹き飛んだナシコは、肩から床に入って転がり、背中、もう一方の肩と順次接地させて衝撃を逃しざまにノーハンドで跳び上がり、ガーリックから距離を離した。
「がっ!?」
だが下り立ったその位置は取り囲むメタルクウラ達にほど近い。地に足をつけた瞬間に背中を殴り抜かれて再び床を転がる羽目になってしまった。
「ばっ!」
追撃の気合い砲が飛ぶ。今度も転がって体勢を整えようとしていたナシコの体が枯葉のように弾き飛ばされ、滞空する。
一斉に細長い指が差し向けられた。無防備なナシコを狙う何百という指先からバルカンのように絶え間なく小さな気弾が放たれる。
「ふ、くっ!」
それを、体から放った気功波で自らを地上へと押し退ける事で回避したナシコは、まだまだ気弾が追って来るのに四肢で床を受け止め、クラウチングスタートの体勢から走り出した!
「う、お、あああああ!!」
全力疾走。太ももが擦り切れそうなほどに足を回転させて駆けるナシコの背後を連続フィンガーブリッツが追う。
背中に感じる風と熱に押されて限界以上のスピードを出しながら壁際まで辿り着いたナシコは、そのまま壁を駆け上り始めた。
そのうちに半円を描いて天井まで達しても逃走劇は終わらない。重なりすぎて一つの大きな爆発音になりつつある気弾の協奏曲に焦りを隠せずあわあわと半口を開けて逃げ回っていたナシコは、目前に蝙蝠の如く待機していたガーリックに殴りつけられて地上へと叩き落とされた。
「ふっぎゃ!」
受け身を取れずにゴム毬のように跳ねたナシコを、突進してきたメタルクウラが撥ね飛ばし、さらに向かい側から跳び上がって来た別個体がダブルスレッジハンマーを叩きつける。
「かはっ……!」
目を開ける事もままならず暴虐の嵐に晒されるナシコは、猛回転する体の制御を床に激突する直前に取り戻して着地し、立ち上がった直後に右へと僅かにスライドした。肘を跳ね上げて開いた脇下のスペースをフルメタルパンチが突き抜ける。
「ん!」
その腕をしっかりと抱え込んだナシコはそのままそいつを投げ飛ばそうとして、バキン! と強引に振り払われてしまうのによろめいた。
「んぐぅ!」
ふらつく足を刈ろうと迫るメタルクウラのスネに足裏を当て、勢いを盗んで大跳躍したナシコは、眼下に広がるメタルクウラ達の全ての視線が自分を追っているのに気づいてぞっとした。
「ったは、はっ、ふっ!」
輪から抜け出し、下りてすぐバックジャンプで距離を離したナシコは、小刻みなジャンプで距離を稼ぐ最中に背中に走るスパークに電撃的にサマーソルトを放った。
前方から迫る者はいない。誰もが静観を決め込んだように立ち、構えている。だというのに攻撃を放ったナシコの体は慣性に従って後方へと動き続けていて──。
「!」
頭足の天地が逆転したその時、背後へ瞬間移動してきたクウラの顔面に足の甲が突き刺さった。
不意を打とうとして逆に不意打たれたメタルクウラが欠片を零して倒れる。その腹の上に足を揃えて着地したナシコは、足を大きく上げてストンピングしてから後方宙返りにて逃げ出した。
「……」
立ち上がったクウラの顔の傷と腹の傷が瞬く間に修復され、補強されていく。
ビッグゲテスターの崇高なる力により、今、メタルクウラはさらなるパワーアップを遂げたのだ。
「逃げ場はないぞ?」
列の後ろから跳んできたメタルガーリックがナシコの背後に下り立つ。
その装甲もまたパワーとタフネスを上げている。
そして、瞬間移動によって瞬く間にナシコ包囲網が完成し、劣勢の状況が作り上げられた。
「やってしまえ!」
殺到するメタルクウラの群れ、群れ、群れ。
その一挙手一投足が気を抜けば致命傷となる。
(な、なんとかしなくちゃ……!)
同じ顔をした殺戮兵器に飲み込まれ、必死に暴れて抵抗しながら、打開策を練るナシコ。
そのうちに水色の山の中へ肌色が消えていく。
蠢くメタルカラーの中心からは、鈍い打撃音と肉を磨り潰すような音だけが響いていた……。
◇
「だぁらぁ!!」
「!」
数十回転分の遠心力を乗せた延髄蹴りがメタルクウラを襲う。
だが衝撃を跳ね返し吸収する機械装甲には罅すら入らず、反撃の気功波が悟空を襲う。
「でえりゃあ!」
スライディングで滑り込んできたラディッツがサマーソルトぎみにその腕を蹴り上げ、発射先をほんの微かに逸らした。それにより九死に一生を得た悟空が腕を広げて高速後転しながら着地し、後方へ跳躍して距離を取る。
その真横に並んだラディッツに、悟空は険しい表情で語りかけた。
「こいつは尋常じゃねぇ強さだ……生半可な攻撃じゃ通用しねぇぞ!」
「わかっている! ならば手段は一つしかあるまい!」
「フルパワーだ……! 二人同時のフルパワーで、一気にやるんだ!!」
「俺達サイヤ人の底力を見せてやるぞ!!」
言うが早いか地面を爆発させ、同時に突進を行う二人。
荒野に巻き起こる土煙を背後に黄金の気を噴出させ、呼吸を合わせて共鳴させる。
「サルが!」
対抗して駆け出したメタルクウラの一歩一歩が地面を揺らし、重々しい音を響かせる。
その脅威がプレッシャーとなり、その存在だけで気力が削がれていくようだ。
「行くぞ!!」
「応!!」
それでも二人に……この二人が揃えば、恐れるものなど何も無い!
さらに気を噴出させて加速した兄弟の拳がメタルクウラを捉える。
高まりきった高密度の気がぶつかりあい、閃光となって空間中を染め上げる。
「……!」
「……っ!」
それはまさしく全力の一撃だった。
たったの一発で気を殆ど使い切ってしまう一点集中の必殺パンチ。
「──!!」
崩壊していくメタルクウラの体が爆発を巻き起こし、悟空は、ラディッツは、その炎の中を突き抜けて地面を転がって、即座に立ち上がった。
まだだ。まだ破壊しきれていない。完全に破壊しつくすんだ!!
その一心で力を振り絞って振り返りざまに光線を放つ。溜める暇も、型もないエネルギー波。
ワイヤーを伸ばし、肉体を再構成しようとしていたメタルクウラは、修復中の隙を突かれて光の中に消えていく。
「こいつで──くたばれぇ!!」
駄目押しのプレゼント・ボムが一片残らずメタルクウラを消滅させた。
これで、本当に倒したのか……?
確認する事もできずに二人の超化が解け、ふわりと黒髪を揺らして大の字になって倒れ込む。
「はぁー! はぁー!」
「も、もうカスほどもパワーが残っておらんぞ……!」
「け、っけどよ、にいちゃん……!」
「ああ、クソッ……!」
荒い呼吸を噛み殺し、酸素不足で痛む肉体に鞭打って身を起こせば、二人の前に無傷のメタルクウラが立っていた。
修復を許してしまったのではない。こいつは、新たに送り込まれてきた別の個体だ。
「有象無象の超サイヤ人も、なかなかやるではないか。さすが、一族に伝わる伝説なだけはある……」
「なら、こちらも少々本気を出すとするか」
ギュピ、ギュピ、ギュピ。
特徴的な足音とともにメタルクウラの背後から歩み出てきたメタルクウラが、二人へと向き直って笑う。
「な、あ……!」
「な、なんだと……!? ふざけおってぇ……!!」
もはや立ち上がるのさえままならないというのに、ここに来て2対2になるのはあまりにも絶望的だった。
疲れで下がっていた瞼を持ち上げて驚愕を露わにした悟空は、ラディッツと肩を貸し合ってなんとか素早く立ち上がり、震える腕に力を込めた。
再び黄金の気が二人の体から噴き上がる。
「ほう? まだそんな力が残っているのか」
「だが、弱点を解析し補ったこのメタルクウラに、今のお前達のパワーで敵うのか?」
雄叫びを上げ、二人の超サイヤ人が力を共鳴させる。
一人だけでは突破できない限界を超え、さらに超え、ひたすらに超えて、正面へと顔を戻した悟空が目つきを鋭くする。
「壊れたって、知らねぇぞ……!!」
自身を奮い立たせるように零れた言葉に、フッと口元を緩めたラディッツもまた、キッとメタルクウラを見据えた。
「なぁカカロット。……あいつを信じろ」
「…………ああ」
言葉少なに伝えられたそれは、この状況をきっとナシコが覆してくれるだろうという、誇り高き戦闘民族らしからぬ他人頼みな願いだった。
……いいや、違う。これは情けない他人頼みではない。ただひたすらに──信頼しているだけだ。
その意味をしっかりと受け取った悟空は、小さく頷いて、あの少女の姿を脳裏に浮かべた。
底抜けに明るく、いつだって好意を向けてくるあの子の奥底に秘められた力を……信じる。
だからこそこの場を戦い抜き、生き足掻かなければならなかった。
僅かでもそれがナシコの助けになるならば、戦士達は諦めない。
「はぁあああ!!」
「うぉおおお!!」
信頼を力に変えて、超戦士は飛び出した。
◇
ビッグゲテスター内部。
こちらではターレスとベジータのタッグがメタルクウラと死闘を繰り広げていた。
「くぉお!!」
「!」
渾身の振り下ろしでメタルクウラを揺るがせたターレスが、尻尾の人薙ぎで弾き返される。
入れ替わりに蹴りかかったベジータは足を取られて地面へと叩きつけられ、腹を蹴られる直前になんとか跳び上がって逃れた。
「はぁ、はぁ……! クソッタレめ……!」
2対1だというのに苦戦している。その事実がベジータを苛つかせる。
湧き上がる怒りがパワーに変わり、しかし消耗は激しかった。
コアから供給される力で量産型メタルクウラは常にフルパワーを発揮する。
別の場所で度重なる破壊が行われたために底なしに力を増したこの個体は、二人の手に負えないものになっていた。
「こいつを倒すには、手っ取り早い話、オレと組むしかないってわけだ」
「誰がきさまなんぞと……! このオレ一人で十分だ!!」
「そう邪険にするなよ……こだわってる場合か? なあ、王子様よぉ」
「だまれぇーっ!」
穏やかな日々を過ごし、牙を抜かれたターレスとは違い、サイヤ人の王子たるベジータは己のプライドによって戦いの幅を狭めていた。
協力すれば、あるいは勝てるかもしれない。だが顔も口調も性格も何もかも気に入らないこの同族と手を組むくらいならば、一人で戦って死ぬ方がマシだった。
すでにプライドはガタガタだが、それでも縋らずにはいられない。
王子たるベジータはサイヤ人ナンバーワンでなければならないのだ。それがどうだ、この体たらくは!
下級戦士が揃いも揃って超エリートの自分と同格となって存在している。そしてトップは地球人のガキなのだ。よりにもよって、戦闘民族でも何でもない、すっとぼけた顔をしたあの子供に遥か先を行かれているなど、百遍怒りの炎で焼け死んだって収まらない。
「ちっ、わがままな王子様だぜ。ならこっちで勝手に合わせるさ。好きにやれよ」
「オレに指図するな!!」
「ふっ」
並んで立ち、メタルクウラを睨みつけながら素早く言葉を交わす二人。
ナシコに比べればこの程度の癇癪など可愛いもんだぜ、と口の中で転がしたターレスは、気を噴出させたベジータが今回何度目かの突撃を仕掛けるのに頷いた。
「ちぃっ! いい加減に……!」
顔を狙った蹴りを防がれ、反撃に振るわれる拳を最小限の動作で避けたベジータが回転して着地し、捻りを加えた拳をメタルボディへと叩き込む。当然その程度ではダメージなどない。
拳を開いて気弾を撃ち込みながら後退し──瞬間的に目前に現れたクウラに殴り飛ばされて地面を転がった。
「ぼああ!」
攻撃直後の硬直を狙って円を描く気弾が放たれる。ターレスのキルドライバーだ。
迫る光の輪を見上げたメタルクウラが無感情に飛び立つ。
輪の中心を潜り抜け、腕を突き出したままのターレスへと襲い掛かり──。
「ファイナルフラァァーーッシュ!!」
「ぬお!?」
割り込んできたベジータの全力の気功波に飲み込まれた。
放出は止まらない。黄色い光は太さを増して鉄の床を削り、壁を破壊し、メタルクウラを崩壊へと導いていく。
──ターレスの攻撃がああして避けられてしまうのは、放った本人であるターレスも、そしてベジータもわかっていた。
何せそれは地球で一度見た事のある光景だった。だからこそベジータは全力を以てメタルクウラを迎撃できたのだ。
「へっ、得意になりやがって……ざまあみやがれ……!」
大きく肩を上下させて、それでも皮肉気に口角を吊り上げるベジータに、ターレスも一息吐いて腕を組む。
要するに……結局、ベジータはターレスと力を合わせる事を選択したのだ。
直感的にも、戦略的にもそうするのが正解だとわかっていた。あとはプライドを納得させるだけだった。
そこはそれ。この下級戦士はサイヤ人の王子たる自分の手足となって然るべき存在である、と一時己を納得させた。
「はぁ、はぁ……!」
両者ともに、体力も気力も限界だ。
本当ならば今すぐにでも座り込んで息を整えたい。
だが二人ともが汗濡れにはなりはしても姿勢を崩さない。
単なる強がりだ。だが、これで終わりではないとわかっているからこその姿勢でもあった。
「今のはなかなかだったぞ? 超サイヤ人」
「だが次はそうはいかん。強度を補強した。さっき程度の気功波ではもはやびくともせんぞ」
空間中に足音を響かせ、2対のメタルクウラが現れる。
「上等だ……! てめぇで試してやるぜ……!」
「はっ、その意気だ……まだいけるな!」
「当たり前だっ! 誰にクチをきいていやがる!」
呼応するようにMAXパワーに至った二人が、ほとんど同時に腰を落として構える。
強がりに強がりを重ねた言葉の応酬に、しかし徐々に虚勢ではない笑みが二人の口元に浮かんだ。
回りくどい励まし合いだ。メタルクウラも嘲笑を浮かべてくつくつと肩を震わせた。
「行くぞベジータ!」
ターレスの号令に合わせて二人同時に突撃を仕掛ける。
この時ばかりは、ベジータの反論もなかったのだった。
TIPS
・メタルクウラ
2億4000万→4億(10体破壊)→8億(20体破壊)
(悟空&ラディッツ、ベジータ&ターレスのタッグマッチ戦時は少々時間が前後していて
メタルクウラの戦闘力はまださほど上がっていなかった)
・メタリックJr.
メタルクウラと同じく8億までパワーアップしたが
それは装甲の話
中身の戦闘力も相応にパワーアップしている
・職業病
読んで字のごとく職業による病のことを差す
デスクワークのために慢性的な頭痛を抱える
腰を折って作業するので腰痛を起こすなど
働く事で見に付いた癖などを指す意味はないらしい