ハイスクールDxD一誠とその親友   作:おくた

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第11話 使い魔

教会の騒動からしばらくして

一誠は部長と共に早朝特訓

アーシアは一誠の家へ

 

「(今のところ問題なしといった所だな)」悠一

 

悠一はあくびをしてソファーに寝転ぶと眠る

起きるみんな揃っていた

ちょうど使い魔の説明が終わったところだった

 

「よく寝た~」悠一

 

「おまえまた寝てたのか?」一誠

 

「睡眠ほど優雅な時間はないぞ~

眠れるうちに寝とかねぇと体力持たねぇし

一応人間だし」悠一

 

「あ!そういや」一誠

 

「いやそこわすれんなよ」悠一

 

すると部室のドアがあく

 

「失礼します」

 

「この御方は」一誠

 

「あの…どちら様ですか?」アーシア

 

「この学園の生徒会長 支取蒼那先輩だ

てか…生徒会メンバーせい揃いじゃん!」一誠

 

「(なるほどソーナ シトリーこいつが)」悠一

 

「お互い下僕が増えたので挨拶を…」ソーナ

 

「会長…彼人間では…」匙

 

「えぇ

でも上級堕天使を上回るほどの実力者よ」ソーナ

 

「本当ですか?!」匙

 

「おまえはこのまえ生徒会書記に入った

に入った2-C組の…」一誠

 

「匙 元士郎 兵士(ポーン)です」ソーナ

 

「兵士(ポーン)の兵 藤一誠

僧正(ビショップ)のアーシア・アルジェント

そして…誠 悠一」リアス

 

「へぇーお前も兵士かしかも同学年の」一誠

 

「はぁー俺としては変態三人衆であるお前と

一緒だとはひどくプライドが傷つ…」匙

 

次の瞬間匙は、地面に叩きつけられていた

 

「いってぇー一体な…!」匙

 

悠一は匙の額に銃を突きつける

 

「次俺の前で

親友に同じ事を吐いてみろ…

お前の額に風穴開けてやる」悠一

 

「悠一その辺にしとけ匙がびびってるから」一誠

 

「わーた…

次からは強いプライドを持っとことだな匙」悠一

 

「いい忘れてたは悠一は露骨に悪意のある

悪口をいうと誰であろうと…」リアス

 

「お互い大変ですね…」ソーナ

 

この後

匙と一誠が喧嘩になったのは割愛

そしてなぜか使い魔の順番を巡ってゲームに発展

いきさつは悠一は飲み込めないまま開始

 

「順番決めでテニス…なぜ?」悠一

 

「てか悠一テニスのルールわかんのか?」一誠

 

「もちろん!さっぱり」悠一

 

「それで相手は匙君と由良 翼紗さん

塔(ルーク)だね」木場

 

こちらは悠一と小猫

 

「…」小猫

 

テニスウェアーを着せられたからたか

機嫌が悪い

 

「(何も言わないでおこう可哀想だ…)」悠一

 

そして二人はテニスコートへ

 

「がんばれよ!悠一!勝てよー!」一誠

 

「おー…とりあえず任せとけ」悠一

 

先行は悠一

 

「試合開始!」審判

 

「そんじゃせーの…(ガボン!)」悠一

 

悠一はサーブを放つと

ボールは匙の持つラケットを弾きコート内へ

 

「…」審判

 

「今のでいいのか?」悠一

 

「は…はい15-0」審判

 

「な…なんだ?今の?」匙

 

匙はラケットを弾かれた影響で手が痺れる

 

「先輩…ラケットが…」小猫

 

「ん?あ…」悠一

 

ラケットをみると無惨な姿になっていた

そうしてラケットを交換する

試合を再開し

 

「せい!(ガボッ!)」悠一

 

「30-0」審判

 

「また?!」匙

 

と匙が打ち返す

 

「先輩!いきました!」小猫

 

「よっしゃ!任せろー!」悠一

 

「しまっ!」匙

 

悠一は延び上がりラケットをおもいっきり振り下ろす

 

「おらぁっ!!(ドーン!!)」悠一

 

放たれたボールは地面にめり込んでいた

そのあとテニスコートがぶっ壊れるので

引き分け条件に違う競技で決着をつけることになったが

悠一は、外されてしまった

理由は体育の授業でドッジボールをした時

悠一の投げたボールが壁にめり込み惨事があったから

である

結果はとりあえず勝ったが

匙と一誠の尊い犠牲がはらわれた

「さて、でどうするんですか?」悠一

 

「とりあえず魔界へ転移しましょう」リアス

 

そうして転移するといい年を通り好きた

夏の少年の姿をした人がいた

 

「俺の名前はザトゥージだぜ!」ザトゥージ

 

「(中年を通りこした痛いおじさんだ

名前はどこざえのモンスターを戦わせる

アニメゲームの主人公じゃねぇーか)」悠一

 

とザトゥージに悠一は冷めた視線をおくる

 

「そんな目するなよ」一誠

 

大人の事情により割愛

 

ザトゥージが立ち止まる

 

「あれを見ろ」ザトゥージ

 

木の上をみるとドラゴンの子供がいた

 

「ドラゴンだ!」一誠

 

「あれはスプライトドラゴンの子供だ」ザトゥージ

 

悠一は獅子王をぬく

 

「よし!スプライトドラゴン君に決め…」一誠

 

するとアーシアの悲鳴が聞こえたので後ろをみると

上から緑色のゲル状の何かが落ちてきていた

 

「…まさか…」悠一

 

「兄ちゃんはわかったみたいだな」ザトゥージ

 

「あぁわかりたくないが」悠一

 

そのゲル状のやつらはスライムで

リアスたちの服をとかしていく

木場とザトゥージはというと目にスライムがくっついて

パニック状態その光景に一誠は興奮していた

悠一は先に木場の目につくスライムをとる

 

「恩に着るよ悠一君…」木場

 

「それはいいのだが…どうしたものか…」悠一

 

「悠一先輩助けて下さい…」小猫

 

「見るけど文句いうなよ」悠一

 

そうしてスライムのみを斬ると

ほかの奴等もスライムを払い滅する

一誠はというと悲鳴をあげていた

最後にアーシアについていたスライムを守ろうとするが

そこに電撃が放たれスライムと一誠がその餌食になる

 

「なるほど…お前か…」悠一

 

悠一みるとスプライトドラゴンが真上にいた

そしてアーシアの肩に止まる

 

「なついているようだな…

よかったいいものが手にはいって」悠一

 

「はい!」アーシア

 

そして部室に戻る

 

「よろしくねラッセー」アーシア

 

「ラッセー?」一誠

 

「はい雷をはくのとあとイッセーさんの

名前を」アーシア

 

「へぇー」悠一

 

「よろしくなラッセー」一誠

 

するとラッセーは一誠に電撃をはく

 

「…取りあえずまぁよろしく」悠一

 

ラッセーは雷を吐かずにうなずく

 

「なんで…おまえだけ?」一誠

 

「悠一君は逆らってはいけない

と思ったんじゃないの?」リアス

 

「どうして死んだ!我が友スラ太郎ー!」一誠

 

「はぁ…泣くなよ…帰るぞ」悠一

 

「それでは失礼します」木場

 

「小猫帰るぞ」悠一

 

「はい」小猫

 

そして校門で

 

「久々にラーメン食べに行くか?」悠一

 

「いいねぇいこう」一誠

 

「私も行きます」小猫

 

「イッセーさんが行くならわたしも!」アーシア

 

「木場もいこうぜ悠一の奢りで」一誠

 

「それならいこうかな」木場

 

「それならて…まぁいいか…」悠一

 

 

五人はラーメン屋へ行き

たわいない話で盛り上がった

あなたの思う悠一の容姿と性格

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