ハイスクールDxD一誠とその親友   作:おくた

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第7話 バイザーボコす

翌朝

 

「お早うございます先輩」小猫

 

「あぁお早う…」悠一

 

めにくまができている先輩がいた

 

「徹夜したんですか?」小猫

 

「術式の解析に手間取ってなぁ

まぁ理論上できたあとは実戦のみ」悠一

 

そんなこんなで午後の部活で

一誠が教会に近づいたことでリアスにおこられていた

この間悠一は

 

「zzz…」悠一

 

「誠君寝不足みたいだね」木場

 

「錬金術の解析をするのに徹夜したそうです」小猫

 

「へぇ…それでできるように?」木場

 

「理論上はとはいってました

後は実戦と言ってました」小猫

 

「zzz…」悠一

 

「それよりはぐれの討伐命…」朱乃

 

すると悠一が、目を覚ます

 

「よく寝てましたね」小猫

 

「ん?あぁ…

よっしゃこいつを試す機会がきたか…」悠一

 

そういって悠一はゴーグルをつける

 

「そんじゃ行くか…」悠一

 

「あれ?悠一おまえ人間だろ?転移できんのかよ」一誠

 

「まぁ見とけ小猫これをもって転移してくれ

そんでその先の地面にこいつをさしてくれ」悠一

 

といって獅子王の双剣の片方をわたす

 

「わかりました」小猫

 

「またあとでな」悠一

 

「?」一誠

 

そして悠一以外転移する

部室では悠一は片方の獅子王をかまえる

そして外に向かって投げる

 

「やっぱいねぇな悠一のやつ」一誠

 

小猫は言われた通りに地面にさすと

蒼い閃光と共に悠一が現れた

 

「うぉ!悠一おまえどうやって」一誠

 

「俺のこいつの能力は

投げた先にワープすることができるんだ

ちなみに片方を他人に持たせると

一緒にワープもできる

ただしこれを使うと精神が疲れる」悠一

 

「やっぱそうなか」一誠

 

「この世界に対価を必要としないものなんて

ないよ人間だって悪魔だってそうだろ?」悠一

 

「まぁそれもそうか

それではぐれ悪魔てなんなんだ?」一誠

 

「もともと下僕悪魔がたまに裏切り

単独で行動する」木場

 

「その、多くが私利私欲に溺れた

人間の醜い末路といったところだな?」悠一

 

「そのはぐれ悪魔がここで、人を食ってるの」リアス

 

「人を?!」一誠

 

そうして廃屋にはいると

血肉の腐ったいわば死臭がこもっていた

 

「…38…くらいか小猫…」悠一

 

「何がだ?」一誠

 

「はい…」小猫

 

「?」一誠

 

「はぐれ悪魔が人を食らった人の数だよ」木場

 

「38?!」一誠

 

「…さっさと倒して魂解放してやりてぇな…」悠一

 

悠一はリアスより少し前にいくと

 

「……!そこにいんだろ!はぐれ野郎!」悠一

 

悠一は柱の後ろに拾った石を投げつける

 

「いい臭いがくるいや不味い臭いも…」バイザー

 

すると柱の影からバイザーが出てくる

 

「素晴らしい おっぱ…」一誠

 

「ばか!下見ろ!下!」悠一

 

「げ!なんじゃありゃ!」一誠

 

「部長…俺に殺らせてください…」悠一

 

「そうね、お願いするは」リアス

 

「了解」悠一

 

悠一はバイザーの前へ

 

「人間ごときが…」バイザー

 

「確かに貴様からしたら人間ごときだろが

人間の意志の力は強いぜ」悠一

 

というと悠一はゴーグルを着けて笑う

この時小猫は悠一の右目が紫に光ったのを

見逃さなかった

そうしてバイザーは、悠一を踏み潰す

 

「悠一!」一誠

 

「この程度か?」悠一

 

悠一はバイザーの後頭部に移動していた

するとバイザーもう片方の手で悠一を掴もうとすると

悠一はそれを回避すると回転斬りをしながら

手から顔へ進む

 

「僕と同じいや、それ以上?!」木場

 

悠一が顔へたどり着くとそのまま真上に壁に投げ刺す

とそこにワープしぶら下がる

 

「お~にさんこっちら!手のなるほ~えへ♪」悠一

 

「なめるな!」バイザー

 

バイザーは声のする方を攻撃するがその時には

悠一はバイザーの頭の上にたつ

 

「どうした?こいよ…俺はここにいるぞ…」悠一

 

そういうと地面につくとスライディングをしながら

足を切断する

 

「足はいただいた!」悠一

 

「ギャアアア!」バイザー

 

「すごい…」小猫

 

バイザーは断末魔をあげながら体勢を崩すと

悠一はすかさず首に双剣をなげ

一瞬で首を切断する

そして足が地についくと

 

「頭もいただいた!」悠一

と悠一は血のついたゴーグルを外す

 

「お疲れ様悠一」リアス

 

「あぁだが労いの言葉は今はいい」悠一

 

すると獅子王の片方を真っ二つに

なったバイザーの骸の前に指す

 

「術式展開…」悠一

 

するとバイザーの骸が光だすと38つのオーブとなると

空高く上がっていく

 

「どうか…安らかに…」悠一

 

「悠一君今のは?」木場

 

「錬金術の応用かな

本当は骸を金塊にしようと思ったのだが

それだと死んだやつらが可哀想だから

成仏させた」悠一

 

「そうなんだ」木場

 

「それじゃあ帰りましょうか」リアス

 

「はい 部長」一同

 

「…」悠一

 

「悠一先輩?」小猫

 

「?どうした」悠一

 

「いえ上の空になっていたので」小猫

 

「すこしな…部長このはぐれて元は人間ですよね」悠一

 

「えぇその通りよ」リアス

 

「…やはりそうですか…」悠一

 

「悠一どうしたんだ?」一誠

 

「おれも

一歩間違えたあんな風になってたのかな…」悠一

 

「そんな事ねぇだろ」一誠

 

「?」悠一

 

「だっておまえは昔から物事を始める前に

よく冷静に考える奴だろ?」一誠

 

「いやただ前に出るのが臆病なだけだ

でもまぁ親友がいるから大丈夫か…」悠一

 

「そのいきだ!」一誠

 

「それに

おまえ放置したら何が起こることかわかんねぇし」

悠一

 

「うるせぇ!」一誠

 

一誠は笑って突っ込む

 

「早くしない帰るわよ」リアス

 

二人は駆け足でリアスたちのもとへ

 

あなたの思う悠一の容姿と性格

  • ff2 フリオニ●ル
  • ff12 ヴ●ン
  • ff6 ロ●ク
  • ff13-2 ノ●ル
  • ff15 イ●ニス

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