赤くて不死身のオレちゃんのヒーローアカデミア 作:きのこの山 穏健派
ヤンデレ勢「歪んだ愛で優しくネットリと包み込むのが至高」
純愛勢「お互いの愛を確かめ合いながら致すのが至高」
ホモ勢「なんだよお前らノンk「「あ"?」」ナンデモナイデス」
(´・ω・)・・・・・
ほとんど同じ票とかデットヒートしてんなと思いました
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なんやかんやで翌日の午後の授業前
「ワーターシーが、普通にドアからやってきた!」
颯爽とNo.1ヒーロー、オールマイトが登場した。ところで話は変わるがもしも有名人が現れたとしたらどうなると思う?
「すげぇぇぇぇぇ!本物だぁぁぁぁぁ!!」
「ヤベェッ!あそこだけ作画が違う!!」
「サイン下さい!!」
まあ、こうなるよね。だけどしょうがないと思うぜ。何故かって?日本だけでなく世界中から注目されてかつヒーローを志す者たちが目標にするヒーローだからだ
まぁかくいう俺ちゃんもそうなんだけどね。特にユーモラスなところがいいね。俺ちゃんも真似してやってるんだけど上手くいかないんだよね、なんでだろ?
“オマエの場合、ジョークのセンスはあるがメタいことばっかり言ってるからな。はっきり言うと滑ってるぞ”
‘あと下ネタぶち込んでくるしな’
あーナルホド、だいたいわかった(理解してない)
「ーーーーということで午後の授業はヒーロー基礎学!ヒーローになるための土台を作るために様々な訓練を行う科目だ!早速だが今日の授業の内容は戦闘訓練!!」
色々考えてる間にオールマイトが午後の授業の説明をしていた。にしても戦闘訓練かー……いや〜昔を思い出すな〜
幼少期
「ウィーゼル〜、セーフティはちゃんと外したか?」
「おう、言われた通り外したぜ」
「ほんじゃあ、あの的に当ててみ?」
「どうやんだ?」
「そうだな、まずV字の部分もといグリップのできるだけ高い位置に合わせt」パァンッ「痛ってぇぇぇぇぇ!!」
いや〜懐かしな〜、ウィーゼルに射撃教えてあげてた時にいきなり発砲して俺ちゃんの膝に当たったんだっけ
「ーーーーい、おいウェイド」
「うおっ!?なんだウィーゼルか脅かすなよ。どした?腹減ったのか?チミチャンガでも食うか??」
「何言ってんだ?みんな行っちまったぞ」
辺りを見回すと俺とウィーゼルしかいなかった。どうやら戦闘訓練をする前にあらかじめ依頼しておいたコスチュームを着てやるらしい
「ほーんだからか」
「さっさと行くぞ」
「おいおいそんなに焦んなってゆっくり行こうぜ、ほらこんなに天気が良いんだから歌でも歌いながrってちょっ!?待って!?首元掴むな!絞まってる!首絞まってるから!!」
ウィーゼルに引きずられながら更衣室へと向かうウェイドであった。ちなみにその時に一度窒息し意識が空の彼方へいったことはまた別の話
「さぁ〜て、始めようか!有精卵ども!!戦闘訓練の時間だ!!」
急いで着替えグラウンドβに集合したウェイドとウィーゼル。どうやらギリギリ間に合ったようだ
俺ちゃんのコスチュームは言わなくても分かる通り、全身赤いコスチュームだ。ほんとはスパイ◯ィのコスチュームでやりたかったんだけど却下されたんだよね、なんでだ?
それとウィーゼルのコスチュームは……そうだな、わかりやすく言うとコマ◯ドーとラ◯ボーを足して割ったみたいな格好してるな。マシンガンとランチャーぶっ放しまくりそう。え?それはお前だろ??チョット、ナニイッテルカワカンナイ
「ーーーーもう二歩先に進む!屋内での対人戦闘訓練だ!!」
そんで気付いたらまた聞き逃してた、とりあえず屋内で対人戦闘するのか。その後は屋内での戦闘は〜だの屋内での重要さは〜とか説明してくれた、カンペがなければ完璧だったんだけどな
“ダジャレか?おもんな”
は?俺いつ言った?
“カンペがなければカンペキ”
……あーそうだな
‘うわ恥っず、距離置こう’
“……氏ね”
喧嘩すんなって
その後はクジ引きで2人1組になって、ヒーロー側とヴィラン側になるんだが
「勝ったな(慢心)」
「ああ(慢心)」
奇跡的にウィーゼルと同じチームになった。もう何も怖くない
“露骨に死亡フラグ立てんのやめとけ”
‘調子に乗ってる時に酷い目にあったの忘れたのか?’
死亡フラグ?知るかそんなもん犬にでも食わせとけ。ま、誰が来ようが俺たちは無敵だぁ!!
ヴィランチーム:俺&ウィーゼル
VS
ヒーローチーム:轟&耳郎
「先に言っとくけど
“一体何をモグんですかねぇ”
‘そりゃお前、ナニに決まってんだろ’
やめて、確かに再生するけど痛みがないってわけじゃないから。クソこれじゃあ煙に紛れてパイタッチができn
「今、変なこと考えたでしょ」
「そのようなことがあろうはずがごさいません」
「アンタもだからね鏡」
「……善処すr「あ"?」イエ、ナンデモゴザイマセン」
これはアレだ、多分勝てねぇ。理由?長年、俺たちの行動を阻止してきたプロフェッショナルが相手にいるからだ。しかも最近は俺たちの行動を予測して先に手を打ってきてるからな
(どうするウェイド?)
(、…とりあえず作戦立てるぞ)
ウェイドたちの番は4回戦目、それまでに作戦を考えねばいけないのだが
(囮作戦は?)
(中2の時にやって、その後またやった時にすぐバレてボコボコにされた)
意外にも
(……も駄目か、じゃあ小6の時にやったスモーク焚いて暗視ゴーグルで強襲は?)
(スモーク焚いた瞬間に耳郎に拘束されただろ)
(……そういや耳メチャクチャ良かったんだっけ?)
(音で何処にいるかわかるらしいぞ)
(なにそれ初耳)
難航した
(フラッシュバン使って拘束する奴は?)
(それ前やった時に耳郎が一時的にだったが鼓膜破れたみたいになって音聞こえなくなった時あるだろ)
(だよなぁ、アレはやりたくないなぁできれば)
それで大騒ぎになって大変だったんだよなぁ
(……後残ってるの脅迫ぐらいじゃね?)
(耳郎に脅迫効いた時あるか?)
(ないな)
脅したところで問答無用でシバかれるしなあ。うーん、どうしたものか
そんな時
『確保ー!!』
「ヒーローチームWIN!!」
ブザーが鳴り三回戦目が終わった。どうやら核に触れたことでヒーローチームの勝利になったようだ
その時、ウェイドの電球が光った
(よし、脅迫作戦でいくぞウィーゼル)
(なに言ってんだ?脅迫が効くわけn)
(
(……あーなるほど確かに。そんで無理なら核を)
((爆発させる))
ヒーローチームの勝利条件はヴィランチーム全員を拘束か核に触れるの2つだが、これは実戦を想定した訓練でありヴィランが核を爆発させることも有りなのではと思いついたのだ。つまり
((勝ったな(慢心)))
そうと決まればこれを基にさらに作戦を練り始めた
「轟……だっけ?ちょっと耳貸して」
「なんだ?…、本気か?」
「本気。始まったら
「……いやだが始まった瞬間に凍らせれば」
「それじゃ駄目、馬鹿d……アイツらに負ける。それでもいいの?」
「!……わかった」
「うん、それじゃよろしく」
「ああ頼む」
(アイツらなら絶対にやるはず、なら)
対抗するべく耳郎・轟も作戦を立て始めた
後に対人戦闘の交渉術の手本になることは誰も知らない
後、もう少しでエロシーンが出来上がる前に一言
ヤンデレと純愛もいいけど
逆NTRからの3Pも良いよね?(エントリー開始)