スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第14話 静かなる船出

宇宙船の改装発注から、ちょうど一週間の時間が流れていた…。

 

 

新しく、地球連邦政府が君主制(立憲君主制)の国々が中心となり作られた。そして、各国の軍が結集し地球軍を形成していった。この間僅か4日の出来事。

ただし、欧州、アフリカ、各アジア、南北アメリカ、これらの地方が完全に独立した行政、金融、軍事裁量権を保持しているため、実質多国籍軍のようだ。中国は絶賛戦国時代てなっている。

 

そんな中、東アジアを実質統括するのは日本軍が中心となり作られた、極東管区。帝国軍の技術を吸収し、今では地球世界でトップクラスの技術力を持っている。そして、帝国の情報を彼らは集めていた。

 

side新設地球軍諜報部極東支部(日本軍諜報部)

 

 

「それで?帝国軍の『ヴェネター級スター・デストロイヤー』だったか。で得た情報は?」

 

「はい、件のジェダイの男、なぜあのように急いでいるのか。その報告をいたします。」

 

「続けろ」

 

「まず、帝国でジェダイという存在は非常に厄介な相手のようです。指名手配が出ています。殺しても、生け捕りでも良いと。」

 

「ふ~ん、良いことを聞いた。それで?」

 

「詳しい内容は乗っていませんね。あるのは写真と、名前だけです。ただ、あの男の情報も乗っています。最重要事項だとも。」

 

「良い手土産ができるな。」

 

 

 

sideアレクセイ

 

発注から、一週間既に微妙な調整や搭載するスターファイターの建造もすみ搭載も完了していた。

 

「一つ聞きたいが良いかね?」

 

「何か聞きたいことがあるのか?スタークさん」

 

「なぜ、一週間で終わらせようとしていたのかと言うことだよ。」

 

そんなこと考えるか、確かに疑問には思うな。

 

「そうだな、この星の人は非常に戦闘に関して貪欲だ。どの星の住人よりも戦争が好きだ。そこで、恐らくは君らのその貪欲さは自らが弱いのを知っているからこその話だ。そして、それは私を売る可能性があるということでもある。」

 

「ほぉ、だというなら君は僕たち地球人を欠片も信用していないと言うことかな?」

 

「そう、信用していないよ。一部を覗いて。特にアスナと、スタークあなたは。」

 

「ちょっと待って、どうして私たちだけ特別なの?他の人と違いは無いはずなのに」

 

「違いはあるさ、君らの心は非常に純粋な思いで満ちている。それは、愛というものかもしれない。私はジェダイだったから、愛というものはわからないが、君ら二人は愛を中心に動いている。だから、私は信用するんだ。」

 

「ほぉ、愛が解らずとも愛を感ずるか気に入ったよ、君を裏切ることは出来ないね。僕は根っからのヒーローではない。だけど、ペッパーへの愛は本物だった。仇を撃ちたい。その後の人生は研究に没頭するよ君らのフォースを解き明かす。」

 

「私は、わたしのような人がこれ以上出ないようにこの星に籠るよりも、貴方と行動を共にしたい。」

 

「だそうだ。山本 玲 だったかな?君はどうかな?」

 

廊下につながる扉から、彼女は現れた。スパイには向いていないよ。殺気が強すぎる。パイロットには向いてると思うが。

 

「気づいていましたか。」

 

「あんなに殺気立っているんだ。気づくなという方が無理があるよ。それよりも君は僕らに付いていくことを、志願していたそうだね。君も仇撃ちかな?」

 

「私は、敵討ちとは少々違います。なぜ、兄はやつらに落とされたのかいつも疑問に思っていました。それを解き明かしたい。それだけです。」

 

「この星を裏切る。その心構えは出来ているのかな?」

 

彼女、玲は、姿勢をただし良い放った。

 

「志願したときから既に決めています。それよりも、後1時間もすれば帝国派があなたを捉えにやって来ます。急ぎ出港しましょう。」

 

「それでは行くかい?」

 

全員の顔を見渡す。

 

「最後に一つだけ。僕は、君がなぜ帝国と敵対しているのかわからないのだが。」

 

「それは、私がジェダイであること。そして、希望を守るために銀河帝国中枢に戻る。では、行こうか?」

 

下部ハッチから全員が搭乗する。

 

「アスナとスタークは操縦の仕方わかるな。山本だったね、君はわかるかい?」

 

「一通りの船の操縦は出来ます。何度も練習しましたので。」

 

「それは、頼もしい限りだ。窮屈な船だが、まあくつろいでくれこれからこの船が君たちの帰る場所だ。」

 

各部のスタートチェックを行い。いよいよエンジンに点火する。

 

「ハッチ解放、海水が入るぞ。注水開始溜まるまで1分。」

 

「アレクセイ君、君のスーツだが少々機能に問題がある。」

 

「何処が?」

 

「武装がリパルサーしか搭載されていない。一応最新の設計で外見のみのmk2だが、それでも貧弱すぎる。」

 

「じゃあ、腕部にブラスターをつけてくれそれだけで良い。」

 

「良しわかった。注水終了発進どうぞ。」

 

エンジンの出力が上がり前進し始める。

海中に出ると少しずつ沖に出ていく。

暫くしてエンジン出力を10%にして浮上し、海中から飛び出す。

 

「操縦の仕方はわかったね?じゃあ変わってくれ。」

 

「こんな船ずっと一人で操縦していたの?」

 

「一人じゃない、R3がいた。それに先の戦闘では、アスナも共に飛んだ。」

 

「こほん。レーダーに感あり識別は、航空隊のVウィングです。」

 

バンクを振るVウィングたち。

 

「歓迎してくれてるのかな?」

 

「いいや、さっさと行ってほしいと思われてるよ、あいつらは時間稼ぎ要因さ」

 

そして、大気層を抜け急激に加速する。

 

「さて、皆さんシートベルトを着用して、始めてのハイパードライブだ。酔わないでくれよ。外には吐けないからな。」

地球の重力圏から離れた場所に到着後ハイパードライブに出力を繋げる。

 

「R3進路は惑星イリヤオ」

 

「ピンポロー」

 

「アウターリムだけどだって?気にするな、まずは、情報収集からだ。」

 

船が加速していく、星々が横を流れていくそして、景色がまるで吹き飛ぶかのように後退する。

ハイパードライブ、光を越えるのだ。

 




惑星はオリジナルでふ。
これにて地球編完結
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