スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第2話 ジェダイ

sideアレクセイ

 

5つある大陸の内最も警戒が少ない一番大きな大陸。特に、最も警戒が少ないのは、そこの端に島であった。そこの海中に身を潜めるように着水した。重力は、驚くことに見事に生存に必要な分ある。水や動植物。フォーミングされたと言われても仕方がないほどに生活に適した星だ。

 

帝国が拠点として欲しがる訳だ。何もしなくても良い。やることは唯一害虫駆除位だろう。その証拠に軌道上から周囲を確認したところ、惑星上の至るところに戦闘の痕跡が見えた。帝国に破壊されたであろう車両の残骸。

二足歩行生物の骨。焼けた大地。

 

主要な都市があったであろう場所には、ターボレーザー砲が着弾した時と同じよう痕跡が、至るところにあった。苦し紛れの抵抗をしていたのだろう。

 

うん?レーダーに反応

 

「R3分析を頼む」

 

暫くすると

 

「ピロピヨ」

 

帝国のTIEファイターか。偵察か?流石に気付かれたか?大胆すぎるよな、何せ入国審査もしてないからな。

だけど帝国お前が悪いんだ、なんせこの星に宇宙ステーションが無いから手続きなんて出来ないからね。

 

「シールドで周囲の水を防ぐ。R3お前は僕が宇宙船を呼ぶまで一時待機だ。いいね?」

 

「ピポ」

 

「良い子だ。」

そういって頭を撫でる。

 

ハッチを開けても海水が入って来ないことを確認し、水中でハッチ解放、そのまま小型ボンベで呼吸しながら海上に出る。少々泳がなくてはな。

 

 

sideアスナ

 

帝国の無線を傍受した結果、侵入したのは帝国とは別の勢力の可能性が高いと判明した。

しかし、それに、接触するかどうか意見が対立していた。私は、接触するべきであるという派閥だったため、多数派である私たちが、探索に出ることとなっていた。

第15潜伏地が、襲撃されるまでは。

 

「何が起きてるの!?」

 

40代位の隊員に急いで聞く。とても冷静な人だった。

 

「わからない、ただ帝国軍が我々の場所を突き止めただけだ。皆急いで脱出しろ。無理に戦おうとするな。非戦闘員、並びに若年兵は脱出せよ。殿として私、竹中少佐盧、部隊が引き受ける。くれ返す脱出しろ!君も早く脱出しろ!!」

 

「は、はい!!」

 

涙を流しながら私は、逃げた。やっとここまで来たのに何故見つかったのか、それが悔しくて仕方がなかった。

 

「チックショ裏からも敵が来たぞ!!」

 

逃げ道の進行方向から声が聞こえた。銃撃戦が始まる。

私もそれに混ざる他無く徐々に押され始めていく。とうとう後方からの銃撃音が聞こえなくなった。

あぁ、私たちはここで死んでしまうのかな。そう思った。後ろから聞きなれない音が聞こえた。

 

ブーと言う鈍い低い音全員がその方向を向く。光の剣を持った青年が立っていた。そして殿として戦っていた人たちも無事でいた。

眼前の光景に皆固まっていた。それでも帝国兵は銃を打ってきている。

 

『後は任せろ』

 

そういっていた気がする。言葉は、わからなかった。

彼は、光る剣でレーザーを簡単に弾き、帝国兵をどんどん倒して行く。瞬く間に帝国兵が倒され後に残ったのは、死んだ帝国兵とレジスタンスの残骸が残っていた。

 

sideアレクセイ

 

あの着水からおおよそ30日程たった頃、私に接触を図ってきたグループがあった。彼らは自分達を、レジスタンスと自称しているグループのようだ。反乱軍が分かりやすいのか?この国のレジスタンスは、かなり統率が取れているらしい。

 

協力を要請された。私は、あまり目立つようなことをしたくはないと言うとリーダーは、こういった。

 

「頼む私の娘や、多くの子供達の未来が私の肩にかかっているのです。」

と折れない訳には行かない。

 

「協力はしよう。ただし、私に住み家と船の保管場所と食糧を分けてほしい」

 

「ありがとう。それらは直ぐに手配しましょう。3日後指定の場所にきてください。さあ、急いで最寄りの基地が襲撃を受けています。」

 

「言われなくてもやるさ。」

 

 

基地に到着すると、基地の前面を帝国兵が防御していた。其処に私は強襲を行った。

敵のど真ん中に着地するとライトセイバーを振るう。次々と倒れていく、が彼らは同士討ちを嫌ってブリスターを撃つことが出来ない。撃っても弾き返され絶命していく。

 

暫くすると全ての敵兵を倒すか、気絶させていた。次は内部だ、ずんずんと進み敵兵を倒していく。室内戦でライトセイバーとまともに戦えるものはない。直ぐにレジスタンスの殿と合流した。

 

彼らは最初信じられないような顔でいたが、後から仲間が来ると安堵していた。そこから裏口の敵兵と戦う脱出者達がいた。彼らは更に信じられないという顔をしていた。

 

最終的に残ったのは敵兵をとレジスタンス兵の死体が、基地に残り、基地は放棄された。

 

これが、彼女との初めての出会いだった。



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