スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第29話 再会

一人の少年が非常に高速な乗り物にのっている。顔は見ることがかなわない。

しかし、年齢ははっきりと伝わってくる。きっと10歳に満たない。

彼は多くのものと共に荒野をかけ巡る。

そして、そのなかで多くのものたちが爆発に巻き込まれたり。エンジンが吹き飛んだりしていた。

 

そんな危険をくぐり抜け、彼は遂に優勝した。

 

 

sideアスナ

 

「変な夢を見た?」

 

「そうなの、私とは関係のない少年が何かのレースに出ていて、いっぱい人が怪我をしたり死んだりするのだけれど、少年が最後には接戦を制して優勝する。

そんな夢」

 

アレクは考える素振りをしている。私のために何か考えているのか、はたまた、誤魔化そうと考えているのか。

 

「それは、かつて行われたポッドレースで人間が最後に優勝したやつだろう。過去かれだけが優勝できた。

きっと、その少年の名前は『アナキン・スカイウォーカー』かつてのジェダイマスターの一人だ。」

 

私には何の関係もないのに、どうしてその『スカイウォーカー』さんの記録を見させられるんだろう。だって私はポッドレースに出るわけでもなければ、賭けをするわけでもないのに。

 

「それは、たぶん警告かもしれないな。」

 

警告?

 

「近い将来出会うかも知れないと言うことだ。」

 

 

side???

 

この街に彼らが来ているはずだ。強いフォースを感じる生き残ったジェダイが私を訪ねてくるとき必ず、戦争で力を貸して欲しいと願うだろう。だが、このフォースの持ち主はそうは言わない。

まずは酒場で情報を集めるとしようか。

 

「店主ひとつ聞きたいことがあるのだが良いだろうか」

 

「なんだじいさん、孫を探してるのなら他を辺りな。」

 

「そうでは無いんだよ。ここに耳が長く長身の男が来なかっただろうか。姿形は人族と似ているのだが。」

 

店主は考える素振りをし、ふとこちらを向いていった。

 

「そいつならポッドレースの会場に行くとか言っていたよ。今回の報償金は、なんせ宇宙船だってんだからそれを狙いに行くだろうさ。」

 

そうか、船を探す彼らしい手段だ。私の師であるクワイガンによく似ている。

 

「ありがとう、これは礼だ取っておいてくれ。」

 

さて、わざわざ私の星に来た理由はなんなのかな。

 

 

 

sideアレクセイ

 

さぁて、面白くなってきたな。ポッドレースを三連単でやった。絶対に当たる今日は超大穴狙いだ。

更にあの男、帝国への武器輸出でぼろ儲けしていることで有名なやつだが、あいつの船と奴隷を勝ったら此方に貰うことになっている。

 

おっと、帰って来た。良し、当たりだ。あらあら?あいつ逃げようとしているな。

 

「おっとまちな。どうして荷物を纏めようとしているのかな?」

 

「い、いやそれはだね。」

 

「賭けの商品である船を速く持ってきてださい。」

 

脅しながらいうと、冷や汗を掻いていやがる。

 

「こ、ここには無いんだよ。ニモイディアにあるんだ。だから、直ぐには用意出来ない。」

 

「そうか、なら改装も行ってくれると助かるなぁ。」

 

震えてるよ。

 

「そこの若い人その辺にしておきなさい。」

 

後ろへ振り向くと老人が立っていた。懐かしい人物だ。

かつてオーダー66以前のジェダイマスターが一人

オビワン=ケノービがいた。



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