スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第33話 ギャングとの戦争

一隻の宇宙船に何人かが入っていく。積込が終わったようで出港の準備をしているのであろう。

だが、周囲に一団が近付いて来ていることを知ってか知らずか、余裕綽々である。

 

一団が船に向け、ブラスターを構え投降を呼び掛けている。彼等は、統一されていない着の身着のままの格好でいる辺り、軍隊では無さそうだ。

 

 

sideアレクセイ

 

「ねぇ、これ大丈夫なの?」

 

アスナが聞いてくるが正直彼女もわかっていると思うんだが、確認したいだけか?

 

「対人用ブラスターで宇宙船を破壊することは出来ない。特にシールドを展開してるときは不可能だ。」

 

「話は良いから、出港準備を急いでください。このままだと相手の宇宙船さえ出てきかねませんから。」

 

おう、怒られてしまったな。ハットがこんな動きをするだろうか?実力がわからないやつでも無いだろうに。

少し焦りが見えるな。まさかと思うが、近い内に帝国軍がタトゥイーンに入るのか?

 

「R3エンジンどうだ?良好か。スターク、そっちはどうだ?」

 

「ああ、外装軽戦闘機は稼働可能だ。まさかと思うが、こいつで戦闘をするつもりか?」

 

「ああ、そうだ。玲!船の発進はアスナとスタークに任せて、こっちは二人で迫り来るであろう敵機を迎撃する準備を始める。左舷の方へ行ってくれ。」

 

「やっとあいつを飛ばせる。だけど良いの?あれにはハイパードライブ付いてないけど。」

 

「どっちみち惑星上でハイパードライブは使えないからね、少しでも数を減らす。」

 

さっそく船を飛ばすとしようか。

 

 

sideアスナ

 

アレクの宇宙船を飛ばし始めて数分たった。

アレクと玲は、戦闘機に乗って発進するのを今か今かと待ち構えてる。

 

そして、来た。

 

「アレクセイに、玲。敵が来た。数は8機、いずれも形が様々だ。賞金稼ぎに違いない。発進してくれ。」

 

二人が戦闘機で飛び立った。卵みたいな宇宙船なのに、すごい軌道で飛んでいく。

最初二人が相手に真っ正面から攻撃を仕掛けた。

アレクも、玲も上手くかわして一機撃墜したみたい。

 

でも、撃ち漏らしがこちらに、着々と近付いて来る。

 

「ジャーヴィス、銃座に行って一機でも多くの敵を落として。スタークさんと、R3は、ハイパードライブの調整をお願い。

フライデーは、私と一緒に回避機動と出力調整を御願い。」

 

全員が自分の仕事に取りかかる。

◇ひし形の機体が接近してくる。こっちは平べったいから被弾面積を限りなく、少なくするために縦回避を断念するしかない。

 

でもそれでも、機動とせいではこっちが勝ってるはず。

そうこうしている内に、玲がまた一機敵を落とした。

アレクは、私たちに取り付こうとしているな機体を順番通りに、引き離している。

 

縦横無尽に駆け巡る二人。対してこっちはそんな機動出来ない。

ハイパードライブをスタークさんたちが調整し終わるまで、下手にアクロバティックな操縦が出来ないんだ。

 

それでも、後方の敵へブラスターが命中している。

流石はジャーヴィス、精確さはこの船一番ね。



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