スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第35話 要因

今より16年程前

 

ある惑星上で戦いが起きていた。

二つの巨大な勢力の激突がこの星、ライロスでも巻き起こっていた。

一人の子供が歩みでる。それを母親が抱きしめ安全な場所へと逃げていく。

 

上空ではヴァルチャー・ドロイドとクローンたちの載る戦闘機が戦い、多くの住民が巻き込まれた。

そのなかで、一際目立つ戦闘機があった。卵のような形状は忘れ難いもの。

 

目の前まで迫ったドロイドたちを倒し、母と子を守ったのは、その機体から降りた一人のジェダイであった。

 

 

現在

 

sideアレクセイ

 

賞金稼ぎの彼?の話を聞くに、どうやらクローン戦争の際に、戦災にあった一人であるようだ。どうして賞金稼ぎになろうだなんて考えたかはわからないが、とにかくジェダイへの思いがあったのか?

 

それにしても、美人が多い種族だから綺麗だ。だが、男なのにどう見ても女にしか見えない。

おっと背筋になにやら視線が来るな。このピリピリとした視線は嫉妬か?

 

「さて、タトゥイーンから大分離れたから追ってはそうそう来ないだろうが、先程の話からどうして私がジェダイだと思ったんだ?」

 

「それは、ですね。まず、ファイターです。あんなの乗りこなせるのは、真のエースかジェダイ位のもんですよ。それに、貴方の動きは非情におかしいかった。

まるで未来を見ながら戦っているようでしたよ。」

 

やはりか。もうダメなのかな、ファイターを使うのは愛着があったんだがな。

 

「もしも、それでお前の身元が特定されるならお笑い草だな。」

 

玲君のおっしゃる通りで、しかし

 

「よく飛び方でわかるね。普通の賞金稼ぎにはないセンスを持ってるんじゃないか?」

 

「ありがとうございます。それで、私は反乱軍に一応ですが、支援をしているのです。それで反乱軍に入りたいと前から思っていましたが、なかなか良い機会に恵まれませんでした。

しかし、貴方に会えたのなら反乱の狼煙が上がったのだと確信しました。これから、反乱軍と合流したいと考えています。あなたはどうするのですか?」

 

「新しい船を購入してね。それを取りに行くだけさ。」

 

「ご一緒しても?」

 

「それは遠慮願いたい。大所帯になると食料の問題が出るし、速度を会わせなきゃならなくなるからね。」

 

彼?は少し悲しそうにしたが、わかったと言ってこちらから離れていった。

 

sideアスナ

 

本当に綺麗な人だったなぁ。アレクは変な視線で見てないでしょうね。それだったら怒らなきゃ。

 

そう言えば話に出てた、新しい船ってどんな船なんだろう。

「アレク。新しい船ってどんな船なの?」

 

「うん?そうだな。準軍事船かな?」

 

本格的に戦争をするつもりみたいだね。

私たちと同じように帝国に傷つけられ、痛め付けられた人たちを救うための戦い。

シスとの全面対決というのかも。

 

「ところで何処にその船はあるの?」

 

「それが厄介なんだ。セレノーという惑星でね、伯爵などの貴族階級が支配する星だよ」

 

そんな星が銀河にはあるの?



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