スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第3話 銀河帝国

感情はなく、平和がある。

無知はなく、知識がある。

熱情はなく、平静がある。

混沌はなく、調和がある。

死はなく、フォースがある。

 

sideアレクセイ

 

私はかつて誓った。掟を守ると、感情を持たないと、怒り、憎しみに捕らわれないと…しかし、それは不可能であると覚ったとき初めてのジェダイというものの脆さを痛感した。

 

これ程多く、生き物としてあってはならないことをしていたのだから共和国の実情と解離して行き、結果として自らの首を締めたのだろう。

 

彼らの種族を見ろ、銀河のどの種族よりも好戦的で臆病な種族だ。正しく生き物と言える種族だろう。おまけに知識に対して強欲だ。帝国に楯突いて生き残っているだけでも驚きの事実だ。

 

そう考えながら、私は彼らの基地へと移動している。あのあと必要な処理をし、出立した。その道中私が何者であるか質問された。リーダー格の少佐と呼ばれた男が私に聞いている。

 

「先程は助けていただきありがとうございました。失礼とは思いますが、あなたはいったい何者なのでしょうか?」

 

「私か?私は、帝国と対立するものだ。」

 

「そうでは無くてですねもっと具体的に…」

 

「無駄な話をしている暇はない。急がないと本隊が来るぞ?」

 

「っ!!わかりました。基地に到着したら話していただきます。私を拷問しようとしたら抵抗するぞ?徹底的に潰すからな。それだけは言っておこう。」

 

「わかった。」

 

本当にジェダイからは、ほど遠いな相手を脅すなんて、昔では考えられない。

 

 

 

sideアスナ

 

私たちが、第7基地に移動し終えたあと、あの青年に対しては尋問が行われていました。でも尋問とは名ばかりで、どう見てもただ質問しているようにしか見えなかった。尋問の様子は館内放送で全員に、放映された。

 

「私は、当基地の司令を務めている、桐ヶ谷 善次だ。まず、名前と職業を教えていただきたい。」

 

なんか、一昔前の面接みたいに鳴ってる

 

「私の名前は、アレクセイ・フェドロフだ。現在は宇宙で雇兵をやっている。元ジェダイだ。」

 

ふーん、傭兵はわかったけど、ジェダイって何だろう?

 

「失礼ですが、ジェダイとは何でしょうか?」

 

「簡単に言えば、銀河共和国の守護者だったもの達を示す言葉だ。」

 

「銀河共和国?銀河帝国の間違いでは?」

 

「いいや、銀河共和国だ。かつて帝国は、共和国だった。私たちは共和国のために戦い、多くの命を流しそして裏切られた。全てはシスの策略であった。私たちは散り散りになり、潜伏し、共和国の残存兵力をまとめ上げ、現在帝国との内戦状態だ。」

 

え?帝国って内戦状態だったの?もし、内戦じゃなかったら私たちは全力で叩き潰されてたってこと?それとシスって何だろう。

 

「それでは、我々と志しを同じくする同胞だということですか?」

 

「当たらずとも遠からずだ。私は頬っておいてもシスに命を狙われるから戦っているだけだ。何も、戦いが好きだからやってる訳じゃない。」

 

「先程から、シスという言葉が出ているのですがいったい何ですか?帝国と関係が?」

 

「大いにあるね。帝国を牛耳るのはシスだからだ。我々とすげ変わったあげく共和国を解体し、帝国にしたのはシスの暗黒卿だ。」

 

聞いている人たちは、ざわついてる銀河共和国、銀河帝国、スケールの大きすぎる世界の話を、皆真剣に聞きつつも戸惑っている。

 

「では、最後にあなたは我々に協力していただけるのですか?」

 

固唾を飲んで見守る、

 

「技術供与も兼ねて協力しよう。なに、どうやらこの星の戦いは長引きそうもないのでね。」

 

どうゆうことなんだろう?皆最初の言葉で、最後の方を聞いていなかったけど、私は聞いていた。この戦争が長引かないとはどうゆう事?

 

数時間後

 

私は、基地司令に呼び出されていた。

 

「アスナ少尉入ります。」

 

「入りたまへ。寛いでくれ、君は正規の軍人ではないのだから。」

 

「はい、いいえそういう差別はやめていただきたいです。私だってレジスタンスの一員です。」

 

「わかった。では、アスナ少尉に命令する。彼の護衛に付いてもらいたい。理由は、彼は何か秘密を隠している可能性が有ること。そして君が、彼に助けられたということだ。それに、君は若いからね。」

 

「要するに籠絡せよ、という事ですか?」

 

「君にしか出来ない。頼む。」

 

司令官が頭を下げるなんてほとんどない。よっぽどなんだ。よし!!

 

「わかりました。やらせていただきます。」

 

私と彼の生活が始まった。



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