スターウォーズ In one galaxy   作:丸亀導師
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第4話 集結

sideアスナ

 

私と彼のファーストコンタクト。それは、そんなにロマンチックな物じゃない。私は、彼の全てを利用して、現在地球にいる帝国軍を倒したいだけだ。恋愛とかそう言う感情は一切なかった。

 

「始めまして私は、アレクセイ・フェドロフ。新しく君たちの仲間となったジェダイだ。よろしく」

 

「私は、結城 明日奈。レジスタンスで少尉という階級にいる物です。あのときはありがとうございました。お陰であなたとこうして話すことも出来ます。まだ、死にたくありませんでした。あのときあなたが、現れなければ私は、この世にいないでしょう。本当にありがとうございました。」

 

私は、深々と頭を下げて感謝した。形だけの感謝じゃなく、これは本心からの感謝だった。

 

「そんなにかしこまらなくても良い。私は、私のやりたいことをやっただけだ。帝国は、私の敵でもあるからね。深い因縁があるから。それと、君はこの基地の司令官に、さんざんな命令を出されたみたいだね。お気の毒に、私に対して色目を使えと言われているんだろう?」

 

この人は何故そこまで知っているんだろうか?ほとんど基地司令に命令されたことを言い当てられている。

 

「そんな事よりもだ、この基地の情報を他の基地へ伝える方法は無いか?特に傍受されないような古い技術は。」

 

「えっと、ふ古い技術ですか?それだとモールスとかかも知れないです。」

 

「モールス?いったいどういう技術何だ?」

 

「トンとツーっていう2つの電波信号で会話する技術だったくらいしか知りません。」

 

「電波信号か。ならば良いかも知れないな。」

 

どういうこと?何でいきなりそんな話になるの?

 

「あのっ何でいきなりそんな話になるんですか?着任したのは今日で、まだ基地の中の案内とか色々あるのに。」

 

「のんびりはしていられない。私が表立って行動したことを帝国本国が知れば、必ずジェダイキラーを送ってくるだろう。そうなる前に事を済まさなければ。この星を奪還するのは一月もいらない。この星は屈服など、していないからな。」

 

頭がカットなった。この人は完全な部外者だ。なのにそこまで自信ありげに言うと、何も知らないんじゃ無いのかな?

 

「どういうことですか?まさか、企業団が帝国に与していないとでも?彼らは自分達の利益のためなら帝国に靡くような連中ですよ?どうしてそんなことが言えるんですか?何も知らないくせに。」

 

「外野だからこそわかることもあるさ。君たちは目の前の敵ばかり見て、近くの味方を見ていない。もう一度基地司令の方へいくぞ。モールスを、試すと。成功すれば連携で、惑星各地の帝国軍を叩ける。」

 

そう言うと来た道を帰ろうとする。だからこそ私もそのあとを追って基地司令の元へ行く事となった。

 

 

side???

 

「進捗率は、どれ程何だ?」

 

「現在建造中ですが、後数年はかかります。一隻作ることが出来れば後は工程と効率を上げることで2年程で作れると思いますが。」

 

う~ん、やはり帝国の技術を利用しても、我が物としなければ使いかってが悪いことこの上ないな。

 

「睡眠学習システムの研究は?茅場君どれ程進んでいるかね?」

 

「はい、現在80%の完成です。問題点の洗い出しを行い来月にも人体実験を行います。」

 

「急いでくれ、我々には時間がない。遂にジェダイが、現れたんだ、私はあの男の言葉を信じる。彼にこの船を渡さなければならない。帝国軍を倒しても次々と現れるはずだ。ならばこちらから攻めなければな。」

 

「社長、帝国軍の艦隊司令官が社長に話があると。」

 

「わかった。直ぐにでも行こう。感ずかれては元もこもない。」

 

全ての希望はあのジェダイと、子供達に託されている。私は、橋渡しをするだけだ。お前は見ているか?京子きっとあの子を守って見せる。私は、約束を守るぞ、スラノスお前の銀河を、救いたかったという願いを。



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