「主さま起きて下さい朝ですよ」
サレンディア救護院に住んでいる〇〇は、ガイド役であるコッコロに起こされている
「おはようございます主さま。ご飯が出来ていますので早く来てくださいね」
起こされた〇〇は、目を擦りながらご飯を食べに向かった
「遅いよあんた」
「〇〇さんおはようございます」
「お兄ちゃんおはよう」
「お、お兄ちゃんお、おはよう」
サレン、スズメ、アヤネ、クルミの四人が挨拶をした
「おはようみんな」
挨拶をすると席に着いた
そしてコッコロは、朝食を運んで来た
「では、皆さま朝食を食べましょうか」
皆んなが手を合わせて
「「「「「「いただきます」」」」」」
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朝食を食べ終わり
「主さま今日はお仕事は、お休みですか?お休みでしたら少し買い物に付き合っていただいてもよろしいですか?」
「良いよ大丈夫」
「では、直ぐに行きましょうか♪」
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そして、買い物に出かけた〇〇とコッコロ
コッコロは、〇〇の隣を歩き鼻歌を歌っている
「〜♪〜♪」
「ご機嫌だね」
「主さまと一緒の買い物があまりにもうれしかったものですいません」
「気にしてないよ。それよりも早く行こう」
そう言い〇〇は、コッコロの手を引いた
「(あ、主さまと手を握っています。このまま時間が止まってほしいです)」
しばらく手を繋いだまま歩いていると
「ん!、〇〇達じゃねぇかこんな所で何してんだ」
マコトと出会った
「久しぶり」
「お久しぶりです。マコトさま」
「今は、二人で買い物している最中」
「そうか、気をつけろ最近治安が悪く成っているかな」
そう言いとマコトは、その場を後にした
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二人は、買い物をしている最中
「主さまお夕食の食材買えましたね」
「荷物、重さだね持つよ」
コッコロが持っていた荷物を〇〇は、コッコロの代わりに持った
「(やはり主さまは、お優しい)」
「あら、〇〇さま!」
次に二人の前に現れたのは、アキノだった
「何をなさっていますの?」
「買い物をしてる最中」
それを見たコッコロは
「(やはり主さまは、お顔がお広い私が知らない方との繋がりも沢山持っております。やはり私なんかでは…)」
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買い物が終わりコッコロは、自分の部屋に戻った
「はぁ、主さま」
部屋に電気をつけるとそこには、部屋の壁が見えない程に〇〇の写真を貼り付けていた
「主さま。明日も早く起きて主さまに目覚めのキスをしなくては…」