異世界で目覚めたら時の王   作:覇邪轟麟
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ゴブリン六双

「ふぃ~。」

 

暑い。気温は39度、死んでまうやろ。

 

さっきからノコで切っては金槌で打っては重くて乾燥してる木どうしを嵌めては、の繰り返し。

 

一時間半で約20%の完成率。はあ、もう。

 

ゴブリンはどうかな?ってか、まだいるかな?

 

いた、凄い汗かいてるじゃん。

 

何か双眼鏡のレンズが曇っている。

 

ハハハ。

 

というか、何か増えてません?

 

さっきまで一匹だったのが、二匹、三匹、四匹。

 

え?囲まれてない??

 

高台に登ってぐるっと見回す。

 

あ~。こりゃ完全に囲まれてんな。

 

(こんのクソあちぃ時に。)

 

取り敢えずテトに報告。

 

えーと、あ。いたいた。

 

「あ~。こりゃもう襲ってくるね~。」

 

テトも汗がだらだら。

 

色々と透けて見えるのは黙っておこう。

 

「あれ、テト。猫耳と尻尾は?」

 

テトは普通の人間と同じ姿に。

 

「ああ、それなら邪魔だからしまったよ。」

 

「しまった?」

 

「そうそう、ほら。」

 

頭上を指差すテト。見ると、耳が出たり入ったり。

 

何その機能。おもしれー。

 

・・・じゃなくって。

 

「テト、ドライバー出しとけよ。」

 

「ん、そうだね。」

 

『ドライバーオン!』

 

テトの手形のベルトがウィザードライバーに変形。

 

ついでにフレイムウィザード(以下略)リングも嵌めさせた。

 

俺は持ち場に戻った。

 

何で湿ってんの?この木の棒。

 

「ゴ、ゴブリンだああ!!」

 

町人、ってか村人の一人が気づいた。

 

(仕方ねぇ・・・)

 

「テト!皆を中心部に!」

 

「うん!劉君、すぐに戻るから!」

 

テトは皆を引き連れて村の中心部へ。

 

さ~て俺も一仕事、っと。

 

「変身!」

 

『仮面ライダー!ジオウ!!』

 

うっし、相変わらず、良い着心地。

 

「さってと。」

 

ゴブリン達へ向かって素手で突撃。

 

「ほっ!」

 

先行してきた一匹に一発、拳を食らわす。

 

「ベヒッ!」

 

何か叫んでたが無視。

 

綺麗に吹っ飛んだもんだ。

 

「ふん。」

 

ニヤっとしてしまった。

 

まあ、ここで調子に乗るのが俺なんだが。

 

(いっくぞ~。)

 

ガスッ!ボゴッ!グシャッ!

 

ゴブリンが弱くて助かった。

 

雑魚キャラ扱いだそうで。

 

つっても背は高い。

 

オスの平均身長は169、メスは166らしい。

 

他の世界よりは大きめかな。

 

粗方倒した。

 

「ふぅ。」

 

ライダースーツの上から汗を拭っても意味がないな。

 

「ん?」

 

ふと、森の方を見る。木が揺れてる。

 

(それに、この足音。)

 

「まさか・・・」

 

ベキッベキッ!!

 

来た。やっぱり、そうだ。

 

そこにいたのは、恐らく群れの長。

 

「ゴブリン、ストラ。だっけか。」

 

ゴブリンストラ。

 

ストラティオティス(戦士)にちなんで付けられた。

 

右手には柄付きの鉄球。「ふぃ~。」

 

暑い。気温は39度、死んでまうやろ。

 

さっきからノコで切っては金槌で打っては重くて乾燥してる木どうしを嵌めては、の繰り返し。

 

一時間半で約20%の完成率。はあ、もう。

 

ゴブリンはどうかな?ってか、まだいるかな?

 

いた、凄い汗かいてるじゃん。

 

何か双眼鏡のレンズが曇っている。

 

ハハハ。

 

というか、何か増えてません?

 

さっきまで一匹だったのが、二匹、三匹、四匹。

 

え?囲まれてない??

 

高台に登ってぐるっと見回す。

 

あ~。こりゃ完全に囲まれてんな。

 

(こんのクソあちぃ時に。)

 

取り敢えずテトに報告。

 

えーと、あ。いたいた。

 

「あ~。こりゃもう襲ってくるね~。」

 

テトも汗がだらだら。

 

色々と透けて見えるのは黙っておこう。

 

「あれ、テト。猫耳と尻尾は?」

 

テトは普通の人間と同じ姿に。

 

「ああ、それなら邪魔だからしまったよ。」

 

「しまった?」

 

「そうそう、ほら。」

 

頭上を指差すテト。見ると、耳が出たり入ったり。

 

何その機能。おもしれー。

 

・・・じゃなくって。

 

「テト、ドライバー出しとけよ。」

 

「ん、そうだね。」

 

『ドライバーオン!』

 

テトの手形のベルトがウィザードライバーに変形。

 

ついでにフレイムウィザード(以下略)リングも嵌めさせた。

 

俺は持ち場に戻った。

 

何で湿ってんの?この木の棒。

 

「ゴ、ゴブリンだああ!!」

 

町人、ってか村人の一人が気づいた。

 

(仕方ねぇ・・・)

 

「テト!皆を中心部に!」

 

「うん!劉君、すぐに戻るから!」

 

テトは皆を引き連れて村の中心部へ。

 

さ~て俺も一仕事、っと。

 

「変身!」

 

『仮面ライダー!ジオウ!!』

 

うっし、相変わらず、良い着心地。

 

「さってと。」

 

ゴブリン達へ向かって素手で突撃。

 

「ほっ!」

 

先行してきた一匹に一発、拳を食らわす。

 

「ベヒッ!」

 

何か叫んでたが無視。

 

綺麗に吹っ飛んだもんだ。

 

「ふん。」

 

ニヤっとしてしまった。

 

まあ、ここで調子に乗るのが俺なんだが。

 

(いっくぞ~。)

 

ガスッ!ボゴッ!グシャッ!

 

ゴブリンが弱くて助かった。

 

雑魚キャラ扱いだそうで。

 

つっても背は高い。

 

オスの平均身長は169、メスは166らしい。

 

他の世界よりは大きめかな。

 

粗方倒した。

 

「ふぅ。」

 

ライダースーツの上から汗を拭っても意味がないな。

 

「ん?」

 

ふと、森の方を見る。木が揺れてる。

 

(それに、この足音。)

 

「まさか・・・」

 

ベキッベキッ!!

 

来た。やっぱり、そうだ。

 

そこにいたのは、恐らく群れの長。

 

「ゴブリン、ストラ。だっけか。」

 

ゴブリンストラ。

 

ストラティオティス(戦士)にちなんで付けられた。

 

「また、重そうな・・・。」

 

「ドゥブァア!!」

 

低い雄叫び。

 

五月蝿いな~全く。

 

とか油断しまくってたら鉄球に吹っ飛ばされた。

 

え?いつの間に。

 

「ぐはぁ・・・。」

 

俺は咄嗟にジカンギレードのジュウモードでゴブリンを撃った。

 

「まだ終わってねーからな。」

 



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